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分析家の独り言 4 (摂食障害について)

いろんなブログをみていたところ、摂食障害に悩まれている方のものがいくつかあって、今更ながら大変だろうな…と思いました。
ブログに思ったこと 感じたことを言葉にして 書いていかれることはいいのでしょう。
それを人と共有したり 共感したり。

心理学では 食=母 という公式があります。
それは 人間の誕生当時 赤ちゃんはお母さんのおっぱいを飲んで成長します。
もちろん人口栄養の方もおられますが。
まさにこの時期は、母=食です。
新生児は 自分と自分以外の認識がまだなく お母さんのおっぱいでさえ 自分の一部であると思っています。
食行動の異常は 残念ながら育ってくる中での母親との関係に何らかの問題があったと考えらます。
過食は 母を過剰に取り入れたい。拒食は母を拒む姿。
これを繰り返すとしたら、母を過剰に取り入れたい=母に甘え・依存したい気持ちと 母を過剰に拒否したい=母を排除したいという 相反する気持ちが無意識下にあるということになります。
優しく良い母を取り入れ、自分を否定したり、拒否する母は憎しみの対象となり拒む。
これは無意識ですから 本人には意識できないことが多いですが。
勇気をもって そこを見ていくと 気付くことがあると思います。
母への愛と憎しみを 語ること。
語りながら 整理をつけて そこから離れていくこと。
そうすれば 気が付けば摂食障害は治っている。
全ては 心から発しられたもの。

何かの 参考になればと思います。

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2007年06月22日 09:33に投稿されたエントリーのページです。

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