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7月の母親教室で

教室に参加されたお母さんから、「昨日家に遊びに来た子と、集団登校の集合場所ですれ違っても子ども同士挨拶をしない。ある人から夫婦が挨拶をしていれば子どもは挨拶をするようになるものだといわれたが、そうなんでしょうか。自分たち夫婦は挨拶しているけど、子どもはしない。」と質問を受けた。
ご夫婦が家庭のなかで挨拶をしているのをみていれば、その子が結婚したとき配偶者と挨拶するようになるでしょう。しかし、そのことが今すぐ友だち同士と挨拶を交わすことにつながるとは限らない。お母さんは、自分たちなら顔見知りで、しかも昨日遊んだその友だちと朝顔をあわせたのに、挨拶しないのが不思議な感じがすると言われる。それはそういう価値観、認識を持った人だからそう思うのであって、子どもにお母さんと同じ認識はないのでしょう。無理に挨拶しなさいという必要もないし、子どもが必要と思ったら、そのときすればいいと思います。大人にとっての挨拶は、仲間意識の確認であったり、その後の人間関係をスムーズにするためのものであったりするが、子どもに大人と同じ意味づけがされていないので、見守りながら、待てば言いと思います。
また、別のお母さんからは、子どもの要求にすぐ「OK」と言ってあげればいいのでしょうが、自分も自分の母にされていたのか、まず否定してからOKしてしまう。それなら少し考える時間を置いても良いでしょうか。」と聞かれた。もちろん「NO」と言うくらいなら、少し間を置いて、自分を落ち着かせてから「OK」と言ってあげるほうが良いでしょう。例えば、子どもが「花火をしたい」と言ったときに、「今日は風が強いで」と言ってしまうそうです。どうせ「OK」というのだから、風がきついなどの言葉はいらないとわかっていても、つい言ってしまうということでした。
これはお母さん方から出た質問の一例です。

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2007年07月05日 23:34に投稿されたエントリーのページです。

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