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2007年08月 アーカイブ

2007年08月01日

8月分析理論講座のお知らせ

8月24日(金) AM10:00~12:30
場所は、京都市伏見区深草にあるラカン精神科学研究所です。
講座の内容は、心の発達 口唇期、
 乳児の母子関係 乳児の三つの発達段階
  (1) 対象のない段階(微笑)
  (2) 前駆的対象段階(無差別微笑)
  (3) 対象関係の段階(8ヶ月不安)

乳児の笑いは、最初多量の刺激の処理による、顔の筋肉の痙攣であったものが、母親に世話されることにより、次第に母に愛着を持ち、母以外の人が抱くと泣くという8ヶ月不安にいたる。この過程で乳児の顔の痙攣を、母親が授乳に対する子どもからの報酬と受け取ったなら、相互に微笑みと喜びが行きかう相互性と共感が生まれる。しかし乳児の微笑を嘲りと受け取る場合もある。そこには母自身の養育体験が影響する。

参加費は1回 2時間半 3千円(テキスト代を含む)です。

2007年08月02日

「非行」と向き合う全国ネット学習会 子どもの“荒れ”と向き合う

自ら「非行」を体験し。今は非行少年から立ち直りサポートする若者と、非行のわが子と向き合った親の方に、自らの体験を報告していただきます。
わが子の荒れや揺れに、今ひとりで悩んでいるお母さん・お父さん、教師、学生、支援機関の皆さん、ご参加を心からお待ちしています。個別相談もできます。
ぜひ一緒に学びあい、語り合いましょう! どなたでも参加できます。

と き : 9月22日(土) 午後1~4時半
ところ ; 京都教育分化センター
      (京都市左京区聖護院川原町4-13 ℡075-771-4221)

 開会の挨拶 : 勝見哲万さん(京都「親と子の教育センター」相談員、子の「非行」に悩む親たちの会代表)

第一部 体験報告
  ◇自らの“荒れ”を体験して   藤岡克義さん(D.Y.S代表)
  ◇わが子の“荒れ”と向き合って 母親Aさん
  ◇子どもたちに寄り添うなかで  能重真作さん(全国ネット代表)
  進行 浅井潤一郎さん(京都・亀岡の親の会事務局長)

第二部 交流・分散会 みんな語り合いましょう
  ◇親の悩みを語り合う
  ◇「支援をする」とはどういうことかを共に考える
  ◇個別相談 相談員:まさきしんじろうさん(元 家裁調査官)
                春野すみれさん (あめあがりの会)

<主催>:「非行」と向き合う全国ネット (代表 能重真作)
      〒169-0073 東京都新宿区百人町1-17-14-21
連絡先 075-771-1150 (京都 勝見)
      03-5348-6996 (全国ネット)
     

上記のような「非行」に関する会が京都で開かれます。
興味・関心のある方は、上記連絡先へお問い合わせください。
私も参加予定です。

2007年08月05日

今月のメッセージ平成19年7月分

当研究所は「ラカンの精神分析で治療します」と言っています。
問い合わせが来ると「精神分析で治療するとは、どんな方法ですか?」と尋ねられる。
「言葉を使ってするのです。」と答えると
「そうですか?」と言って電話は切れる。
そんなもので直るはずなどないと勝手に判断してるのでしょう。
「又、連絡します。」と最後に付け加えられるが、連絡が来たことはない。
人間にとって「言葉」は大切なものである。
しかし、日常生活において言葉が大事だと、どれだけの人が自覚しながら使っているだろうか?よく考えてみて下さい。
我々は産まれた時は、言葉はしゃべれない。言葉の意味もわからない。
言葉と言うものが存在していることすら知らずにこの世に出てきてる。
いつ言葉を言葉と認識し、使うようになったのか覚えていない。
気付けばしゃべれるようになっていた。
 国を動かしていく重要な立場にある人間が、次々と失言をしそのたびに追及され訂正し詫びる。
それでも許されず、引責辞任をしなければならない破目になる。
言わば言葉は、自分の人生を変えてしまう程大事なものではないか。
やっと手にした大臣の職、たった一言でやめなければならない。
 言葉で人生が変わると言えば、言葉があって言葉が影響して苦しむのだが、「うつ病」と言われる人は反対に、言葉が見つからず自らの状態を、言葉で説明出来ない事が病になっている。
この病に侵される人たちは知的レベルが高く、社会で活躍していた人に多く見られる。
何故か?知的レベルが高い為に普通は考えない所まで考え、そこに問いかけてしまう。
社会で活躍していた人は、此処でよいと言ういい加減なところでは妥協しないし、出来ない、
どこまでも自分を追い詰めてしまい答えの無いところまで行って、苦しんでいる。
治療は、その問いかけに「言葉で答える」だけである。それも自分で見つけて行く。
私は、そのお手伝いをするだけである。言葉の有効性を知り、それを自分でコントロール出来れば"自ず”と立ち上がれる。
薬では治らない。人間の人生を破綻させるだけの力の言葉ならば《人生を成功させる言葉がある。》
皆さんもあるでしょう。人からもらった大事な一言!とか座右の銘などで人生が変わり幸せな生活が送れている。
当研究所は「絶対にあきらめない」「継続は力なり」です。

金谷精神療法研究所

インテグレーター 諸法皆空(金谷章吉)

2007年08月06日

分析家の独り言 10 (日本の病理と治療法)

日本という国は,ある一つの病理を病んでいる。それにはキーワードがある。
一つには、「食」を考えたときに、ここ最近の食肉偽装事件にみられるように、食の安全性が危ぶまれる。
二つ目、「自衛隊」においては、イージス艦の情報は簡単に漏れていた。これにより国の安全性はまた危ぶまれる。
三つ目は、「年金」問題に見られるように、老後の安心,これまたあやしい。
このように「安全性」と「安心」がない。このキーワードから言える病理は、『PTSD』 PTSDとはトラウマ。
日本のトラウマとは、原爆であり、敗戦。
韓国は北と南に分裂している。日本はトラウマを病んでいる。そのためにあらゆることの安心と安全が脅かされている。
ヨーロッパはEUと言って、ユーロでほぼ統合され、欧州連合は、ヨーロッパ各国において経済、政治、軍事など社会的なあらゆる分野での統合を目指している。つまり統合=インテグレートされ、彼らヨーロッパにおいては、インテグレートという言葉を具体化している。我々日本の国は、先を越された。
だからインテグレーターが世に出ない限り、日本は統合されない。我々日本人はトラウマの中にいる。そこにインテグレーターが生まれることによって、傷を癒し内部から統合していく。
インテグレーター一人一人がその使命を帯びている。精神分析は日本国民が求めている治療法であろう。

以上、7月29日(日) 第8回夏季那須分析サミットでの大沢秀行 氏 (インテグレーター名:真承智顕 氏)の講義内容です。


インテグレーターとは、人間の自我を統合していく人という意味で、大沢氏が名付けた。
昔、「分裂病」という病名であったものが、今は「統合失調症」と呼ばれるようになった。
しかし、多くの日本人が統合失調状態にある。
分析をしていって、クライアントは母に合わせ、母の延長物にされてきたことに気付く。母の機嫌をとるように顔色を見、いつの間にか自分というものを忘れて、どう自分が振舞えば母は自分を受け入れるだろうと、そう考えて生きてきたことに。
しかし、一方で全く自分を拒否したわけでもない。してもらったこともある。
つまり、良い母と悪い母がクライアントの中でつながらないのである。表と裏のように、良い母を見たときには、悪い母は見えず、逆に悪い母を見たときに、良い母は見えない、それがとても気持ちが悪いと表現する。
どちらも母であるが、クライアントの中で母が統合されてない。この切り離され、分裂している母イメージを一人の母に統合することが私たちインテグレーターの仕事である。
本来、こういう人を統合失調状態と呼ぶのではないかと思う。
また、大沢氏がいうように、インテグレーターというものが、日本民族が求めるものであるとしたら、そんな大変なところに足を突っ込んでしまったのか、という想いもある。
しかし、臨床場面でクライアントから学ぶこと、教えられることを含め、精神分析の理論の素晴らしさ、知ることの楽しさ・喜び、それら全て言葉に尽くしがたいものがある。
頭や魂で理解する世界と、体験し味わう世界がここにある。おごり高ぶることなく、クライアントとともに成長していきたいと思う。

2007年08月07日

8月福岡出張セラピー

毎月1回、福岡出張セラピーを行っています。
8月20日(月)~23日(木)の四日間、福岡に出張し、精神分析を行います。
ひきこもり等により、外出が困難な場合は、お宅へ伺うことも可能です。
遠方への出張であるため、福岡でのクライアントの方には分析料プラス2000円の交通費の負担をお願いしています。
2名以上のグループであれば、母親教室を福岡でも開催します。子育ての悩み・疑問に答え、安心して子育てできるようアドバイスします。今実際に子どもさんが不登校であったり、ひきこもり、非行などの問題がある方、特に問題はないが、自信がない、迷う、どう対応すればいいかわからない方、学んでください。
精神分析理論を学びたい方には、分析理論講座を行います。
ご希望の方、興味・関心のある方、お問い合わせください。
  電話 050-1035-4401
  携帯 090-7357-4540
   [e-mail]

2007年08月09日

8月の母教室で

夏休みに入って、子どもが家に居る時間が長くなり疲れると言われるお母さん方。
さて、皆さんのご家庭ではいかがでしょうか。
子どもから、「何をして遊んだらいい?」とか、「絵を描くけど、何を描けばいい?」と聞かれ困るとのこと。「好きなものを描けばいいじゃない」というが、それでも同じことを聞かれ、それならと「ウサギは?」「くまは?」と言うと、「それは昨日描いた」とか「それじゃない」と言われ、お母さんのほうがイライラしてしまう。そうするうち子どもは「一緒に描いて」と言うのだそうです。子どもは「ああだ」「こうだ」といろいろ言うが、結局子どもがして欲しいのは、「お母さんと一緒に何かをしたいと言っているようですね」と私は言った。わからないことを聞きながら、感情的にならないで、子どもが何を言わんとしているかをつかむこと。そのうちに子どもの本音が出てくる。
ところが、そこまで付き合えるお母さんは少ないのが現状かもしれません。
自分のことで振り返れば、私自身は母に遊んでもらった記憶がほぼなく、最初から忙しい母にそれを望むこともなかったように思います。
子どもが小さい頃、私に何かを頼んでくると、まず邪魔くさい、したくない、自分でやってと思う。そしてどこかで、私はそんなことはしてもらっていない、その私がなんでそれをしなければならないの、と。母を振り回したことのない私は、子どもに振り回されたくなかったのでしょう。
こうして自分の養育状況が、子育ての場で良くも悪くも出てきてしまうのです。
過少でもなく、過大でもなく、適切に子どもに対応すること、それが「ALL OK」つまり、言われたことに対し敏速に、的確に応えること。わからないことは聞くこと。
頭ではわかっているつもりでも、いざ実行しようとすると出来なくて、文句や否定的言葉が出てしまうと言われる。それもよくわかる。それでも、葛藤しながらでもやり続けるうちに、少しづつできるようになるのです。
「まだまだだけど、去年の夏休みより、子どもと一緒にいてイライラしなくなりました」と言うお母さん。「去年も、去年より今年は子どもと一緒にいて楽ですと、同じことを言っておられましたね」と私。毎年確実にお母さんが成長されています。
継続は力なりです。最初からうまく出来なくても、やろうとする気持ちと努力が尊いと励ましながら、分析や教室で「ALL OK」の対応法をお話しています。

9月母親教室のお知らせ

9月11日(火)AM10:00~12:00
ラカン精神科学研究所(京都市伏見区深草フチ町)で開催します。
日々子育てするなかでの疑問、悩みなど話し合い、症例をまじえながらアドバイスします。
 今、子どもさんに何らかの問題があっても、なくても、安心して自信を持って、楽しく子育て出来るようにと願いつつ、この教室を毎月開いています。
 お子さんの年齢に制限はありません。もちろんお父さんの参加も歓迎です。
 参加費は500円です。
 参加お待ちしています。
 お問い合わせはこちらまで
   ℡ 076-644-8126 または 050-1035-4401 [e-mail]

 

2007年08月13日

分析家の独り言 11 (語ることで癒される)

たまたま見ていたテレビでした。外国で三人の人質をとり、立て籠もった犯人。その犯人のもとに所長さんといわれる人が来て、犯人の話を聞いた。そのうちに犯人は人質を解放した。さらに所長さんは話を聞いて、出て行った。ところがしばらくしてコーヒーを2杯、手に持って犯人のもとに戻ってきた。さらに1時間犯人の話に耳を傾け続けた。結果、犯人は自分の話をきいてもらったから気が済んだと、投降した。これをみてあらためて、人は語り、共感・理解されることによって気が済む、怒りが治まる、心に整理がつく。まさにこの手法が精神分析の治療法のひとつです。だから対話療法といわれる。
またクライアントは何度でも同じことを話すことによって、心に整理をつけ、葬り去ることが出来る。PTSDなどは、何度もそのことにクライアント自らが向き合い、語り、闘う自我を作る。逃げていては見たくない、忘れたいことが勝手に侵入してきてしまう。むしろこちらからそのことを思い出し、語りつくす。だから私たちインテグレーターは、クライアントが100回同じことを言っても、初めて聞いたかのように耳を傾けることが大事といわれている。語ればいいからと、壁に向かって独り言のように語っても意味がない。その話を受け取ってくれる人に話すのである。しかし一般社会のなかでそういう人はまず居ない。けっして楽しい話ではないし、まず聴きたがらない。それはもう過ぎ去った過去の話であり、主体性を抹殺された、ある意味死者の語らいである。その死者の語らいに共感と理解を示しつつ、聴くのがインテグレーター(分析家)の仕事である。

2007年08月14日

分析家の独り言 12 (信頼関係をつくる)

分析に来られたクライアントが話し出すのを待つ。言いたいことが明確なクライアントは、こちらが何も言わなくても話し出す。
人それぞれで、最近起きた出来事をまず話す人。夢分析の夢を報告する人。もちろん何から話さなければいけないということはない。
1時間、ランダムに様々なことを話しているようでも、根底に流れるあるひとつのテーマがある。話を聴きながらそれを探す。
なかには、自分から話さない人がいる。「何でもどうぞ」と促すが、「特に何も」とか、「何もありません」などと言われる。
普通なら、「それじゃあ何で来たの」と突っ込みたくなるところだが、そうは言わない。それは「言いたいことがいっぱいあるが、どこから話していいかわからない」という意味。
クライアントにもよるが、クライアントの反応を見ながら、了解を得てこちらが質問をしていく。「私から質問してもいいですか」と聞いて、「はい」と答えられたら、前回の分析で気になったこと、ひっかかった言葉、クライアントの日常についてなどなど。
うつむいて、元気がない様子。答える声も小さかったりする。それでも、そうするうちに、少しづつ本音が語られる。涙がこぼれることも多い。
本当に語りたくなくて、理解されたくないのなら、わざわざ分析になど来ないはず。とにもかくにも来るということが、クライアントの意思を表す。
わかって欲しいが、暴かれたくはない。理解して欲しいが、どうせわからないだろうとも思っている。複雑な想いやアンビバレンツを抱えながら、心身ともに疲れ、悩み、心を閉ざしかけた人たちだったりする。だからこそまず信頼関係をつくることが大事。
私もそうして救われたクライアントの一人だったと、今更ながら想う。

2007年08月17日

分析家の独り言 13 (振り返って想うこと)

私ごとだが、昨日身内のお墓参りには行かない私が、友人のお墓参りに行った。一人は中学3年の受験の時期、自殺だった。詳しいことはわからないが、当時ショックだった。「なぜ?」「どうして?」「何があったの?」
墓石には15歳と刻まれていた。もう34年もたつのかと・・・ 来年私たちは50歳。彼女の年齢だけが15のままとまっている。
そういえば、私も小さい頃から死にたいと思っていた。生きていてもおもしろくない、それどころかつまらない、苦しい。子ども心に死んでしまいたいと思っていた、確か。今私は、そんなことも忘れかけている。それは幸せなこと。
お蔭様で今が一番楽しい。したいこと、目標、理想とする自分を描くことができる。でもあの頃は無力感と不安と怒りとなんともいえない不快感に押しつぶされそうだった。
もう一人も中学のときの同級生。同じクラブのキャプテンだった。彼女は44歳で吐血し亡くなっていたと聞いた。彼女のお通夜の日は、私の誕生日だった。その年から私の誕生日は、彼女の死と自分の生を想う日になった。私も36歳のとき、分析を受けていなければ、ここまで生きてはいなかったろうと想う。娘二人をつぶし、自分もつぶれていたにちがいない。
自分の人生を振り返るときいつも思う。ギリギリのところで救われてきたと。あのときこの道をとらなかったら、今の自分はなかっただろう。苦しいなかでの選択が自分を今に導いた。何に触れ、何を感じ、何を選ぶか。自分というものをほぼ持たなかった私が、よくここまで来られた。全ては13年前、36歳の夏だった。
人と関わることが苦手だった私が、これほど深く人と関わる仕事をするとは思ってもいなかった。
クライアントを通して、過去の自分を振り返り、見ることになる。ああ、そういう自分もいたなぁと。クライアントが私の師となる。

2007年08月18日

第2号(07.06.20)京都良店的心のサプリ解説

<あなたのさみしがりや度チェック>

京都良店

次の問いに当てはまる項目にチェックをしてください。その数でさみしがり度、恋愛願望の強さと、出会う可能性のある男性タイプがはんていできます。

1. 高級ブランド品が好きで、幾つか持っている。
2. お世辞だとわかっていても、言われると嬉しくなり、その人を好きになってしまうこともある。
3. 恋人が出来たらお揃いを着たい。
4. 携帯電話のアドレスに100人以上のメモリがないと不安になる。
5. 甘いものが好きで、ほぼ毎日食べている。
6. お酒が好きで、飲み会やカラオケに友人と行くことが多い。
7. キャラクターものが好きで、部屋や車の中に飾っている。
8. 美味しいものに目がなく、いつもグルメ雑誌でお店を探している。
9. プロレスやK1などの格闘技が好きだ。
10. 自分はかなり嫉妬深いほうだと思う。
11. ケチで、几帳面である。
12. コレクションしているものが何か1つ以上ある。
13. スポーツが好きでアウトドア派である。
14. 父親と中高生まで一緒にお風呂に入っていた。
15. 幹事やまとめ役をやらされることが多い。
16. 髪を伸ばし1つに結ぶまたはショートカットで楽なパンツ姿が多い。
17. パチンコやギャンブルが好きでよくする。
18. 幼い頃、家族から言われて傷付いた言葉を今も忘れられない。

さみしがりや度チェック<判定方法>

判定は、選んだ番号が一番多くあったのがタイプになります。同数の場合はその両方のタイプを併せ持っていることになります。

1-4をAタイプ、5-8をBタイプ、9-13をCタイプ、14-17をDタイプ、17・18をEタイプとします。Eタイプを選んだ人は、どのタイプに関わりなく、さみしがりや度 NO.1
です。
type A
わがままで、甘えん坊な男性を好きになり、一方、優しい男性なら誰でも受けいれてしまうので要注意。ともかくいつも誰かそばにいないと生きていけない超さみしがり屋。

type B
甘い言葉と優しい人を常に求めている。恋愛を夢見るたいぷ。白馬に乗った王子様をいつも求めている。

type C
ぐいぐい引っ張ってくれるような、強引で、礼儀正しい体育界系の男性に惹かれてしまう。独占欲が強く、男性と競争したり、闘ってしまう、喧嘩の絶えない恋愛タイプ。

type D
女らしく華やかでいたい貴女はは、そんなゴージャスな自分とつり合う男性として、ダンディーでインテリで、ちょっとキザなタイプを選んでしまう。

type E
Aタイプを基本としながら、いつも恋に失望し、独りで生きていくか、いつも誰かを頼って生きていくしかない悲劇のヒロインになりやすいタイプ。まじめで誠実な男性があなたの理想です。

Eは無く、それぞれ同数だった場合は「自己同一性の拡散」を意味します。すなわち自分というスタイルが決まっていない、迷いと自信のない性格構造を表します。

さて、どんな結果診断がでましたか?


詳しい解説はこちらをご覧下さい。
:京都良店6月号深層心理テストの解説


第3号(07.08.20)京都良店的心のサプリ解説

(株)ラボックスさん発行『京都良店』の〈京都良店的心のサプリメント〉8月号の詳しい解説をします。自分や、周りの人を理解する一助となれば幸いです。

今回は、あなたの、人(特に異性と思ってもらっていいかと思います)の体の部分の好みをまず選んでもらいました。
直線的(角ばった)なものは男性性をあらわし、曲線的(丸み)なものは女性性をあらわします。
特に女性の場合、異性に求めるものが、男性的(父的)なものである場合と、女性的( 母的) なものである場合があります。それは別の言い方をすれば、母への愛着が強いか、父への愛着が強いかということにもなりますし、その人の心の発達や固着がどこにあるかということとも関係があります。
人間は肉体的・生物学的性と、ジェンダーといって「らしさ」としての性、社会的・文化的な性差があります。ですから性倒錯や性同一性障害というものがあるわけです。
人間の完成形は両性具有です。男性の中にも男性的な部分( たくましさ、力強さ、理性、知性、構成力など)と、女性的(優しさ、繊細さ、包容力、情緒)な部分を持っています。「らしさ」としての性という意味でいえば、より男性的なものを多く持っているのが男性であり、女性的な部分を多く持っているのが女性といってもいいでしょう。
高度に精神が発達した人は、異性の中に男性的(父的)なものと、女性的( 母的)なものの両方を求めます。しかし多くは、残念ながら男性性・女性性の両方を理想的に兼ね備えた男性が少ないということもあるのですが、どちらか一方を求めます。パートナーがたくましく指導力と知性があり、情緒ゆたかで、優しさと包容力を兼ね備えた人であれば最高です。
もし、男性が相手に男性的なものを求めるとしたら、つまりトータルしてAを多く選択したら、その人には同性愛傾向があるとみてもいいでしょう。

次に、相手の気になるからだの部分ですが、その部分について一つ一つ詳しく解説します。

眉毛…意思と自己顕示欲の強さをあらわします。
目 …目は心の窓といわれ、外界との接触や関心をあらわし、大きい目を好む人は注目を浴びたい自己愛者(ナルシスト)。また、好奇心が強かったり、猜疑心や警戒心のあらわれでもあります。
口 …食による受動性と、言葉によって他人と接触するため積極性や攻撃性、性的なものを象徴します。(性は食に例えられる、それはどちらも体内化ということで共通します) 大きい口は、口唇期欠損者が好み、甘えと依存を求めています。
ひげ…ひげは一見男性性の象徴のようですが、ひげは男性の仮面に相当し、ひげを蓄えた男性は、実は女性的な男性です。それは過剰な表現であり、コックさんにひげを生やした人が多いことや、話してみると優しい印象の人が多いことからもわかると思います。
あご…意思の強さを象徴し、力と決断力をあらわします。
肩 …体格と体力を象徴し、男性的な力と自己顕示欲をあらわします。
背中…頼りがいのある人かどうかの象徴となり、大きな背中に惹かれる人は頼りたい人、逆にスレンダーな背中に惹かれる人は頼られたい人といえるでしょう。
手 …手は外界や他人との関わりへの関心をあらわします。また手は物を持つことなどから、できる・できないという自信をあらわします。
体格…がっしりした体型を好む人は、守られたい人で、ぽっちゃりした体型を好む人は、安らぎを求めています。
さあ、あなたは何を求めているのでしょう。

2007年08月24日

9月分析理論講座のお知らせと8月理論講座の報告

次回は、9月15日(土) PM1:30~4:00 分析理論講座をします。
場所はいつもの通り、京都市伏見区深草にあるラカン精神科学研究所にて。
講座の内容は、心の発達 口唇期
 乳児の母子関係 乳児の三つの発達段階
  (2) 前駆的対象段階(無差別微笑) から。
参加費は1回 2時間半 3千円(テキスト代を含む)です。
詳しくはお問い合わせください。 [e-mail]

8月の理論講座では、内的対象関係、分裂的態勢、抑うつ的態勢、部分対象と全体対象について質問があったため、その説明から入りました。
家族論や夫婦共謀についても話がおよんだため、テキストは (1)対象のない段階(微笑)の解説で終わったため。
次回はテキストにそって、進む予定です。
最後に、精神が健康であれば寝たきり老人や、痴呆症にはならない。明るく楽しい、元気な老後のために学びましょうと締めくくりました。

2007年08月27日

今月のメッセージ平成19年8月分

以下、金谷精神療法研究所 所長 インテグレーター 諸法皆空(金谷章吉) のHPに掲載されている今月のメッセージです。

所長の一言として書き続けて来た事の多くは「父親の役割」と「言葉の大切さ」である。
ラカンの分析は「父の名」と言い、言葉の重要性を主張する。
世の中を分別しているのは「言語」である。
父は挙骨を振る舞い子供を教育する事もあるが、そこにはその理由を言葉で明確に説明し納得させるそれこそが「父の力」である。
先日放映されたテレビ番組「はだしのゲン」の中にその父親像を見た。
そこに画かれていた父親像は、戦争と言う馬鹿げた事に真っ向から反対し、如何なる弾圧にも屈することなく、自分の信念を貫き、子供には間違ったことを言ったり・したりしたならば、真剣に怒り,善い事には心から喜び誉める、どんな危機・苦難にあっても「生きろ、生きるのだ」と叫び続ける。
その姿に男の力強さ・父親の偉大さを感じた。
堂々と自分の信念を貫き、何があってもそれを曲げない不屈の精神、これを表現し子供に伝えていくのが男としての父親の役目だと。
男と言えば、相撲界の横綱「朝青龍」の話題で賑わしている毎日です。
相撲は「相撲道」といい国技であると、しかし、日本国政府が正式に認めているものではない。
では、何故国技?それは、相撲の中で行われているものが、日本の伝統精神と同じであるからなのです。
まず、裸で両手を広げ、高く指し上げて裏返す、何も武器を持ってないと示し、正々堂々と自らの力だけで戦いますと宣言し身体も曝して勝負をする。
逃げも隠れもしない、正面からぶつかり合う堂々とした真剣勝負であり、正義の姿を表している。
横綱はその頂点に立ち、それを自らが先んじて表現し模範となる立場にある。又土俵入りと言う特別の役割がある。
邪気を懲らしめ邪悪を取り除くと言う意味を持つ神事である。両手を打ち捻り潰す行為や足を高く上げ力強く地面を踏みしめる行為が、邪悪退治している姿である。
そういう立場にあるはずなのに自分のした事を認めず、反省もせず、それどころか心の病「解離性障害」と証しと、病に逃げ込もうとしている。どうしても病というならば「逃避性寡黙障害」というべき病名であろう。
日本のしきたりだから知らなかった、モンゴル人だから?ふざけてはいけない。
巡業には出られないと言う診断書を提出し元気よくサッカーをしている事が、善い事か悪いことか外国の人には解らない?それはモンゴルの人を含め他国の人達を馬鹿にしていることにならないのか?
しかし、朝青龍一人を責めるのではなく、相撲界の人々も横綱を決める時に二場所連続優勝と言う条件よりも、いかに国技に相応しい精神が備わっているかを重点的に見極めて決定すべきだと思う。
もし、男ならば本当の横綱ならば堂々と人々の前に出て来て言葉で説明していただきたい。
平成19年8月25日

金谷精神療法研究所

インテグレーター 諸法皆空(金谷章吉)

2007年08月28日

9月福岡出張セラピー

福岡の中州の風景
毎月1回、福岡出張セラピーを行っています。
9月の福岡出張セラピーの日程は、12日(水)、13日(木)、14日(金)です。
ひきこもり等により、外出が困難な場合は、お宅へ伺うことも可能です。
遠方への出張であるため、福岡でのクライアントの方には分析料プラス2000円の交通費の負担をお願いしています。
2名以上のグループであれば、母親教室を福岡でも開催します。
各講座は、一人からでも開きます。
ご希望の方、興味・関心のある方、お問い合わせください。
電話 050-1035-4401
携帯 090-7357-4540
お問い合わせはこちらまで [e-mail]

2007年08月29日

分析家の独り言 14 (心的外傷PTSD)

最近クライアントになった人の中に、PTSDの方が何人かおられる。あからさまに虐待を受けた人、とてもその年齢では耐えられなかっただろう出来事に遭遇してしまった人等など。いずれにしても心に受けた傷が癒されず、外傷はその人の人生に繰り返し侵入することによって、正常な発達経路を止めてしまう。これを外傷への固着といい、それは言葉を持たない凍りついた記憶である。まず第一には、安全性を確保すること。次に、辛いがそのことから逃げずに、立ち向かう自我を作ること。そのために何度もその事を語ること。こんなに辛い思いをしたのは自分だけであって、自分の辛さは誰にもわからないだろうと、「孤立無援」と「無力」感の中に居る。心を閉ざしてしまった人の心をもう一度開けるように、私たちは援助者となる。それには長い時間を要する。それでも諦めてはいけない。丁寧にクライアントの言葉を聴いていく。そうするうちに、失われた人への信頼感をもう一度持ち始める。
かつて私も、そうした孤立と、無力感の中にいた。

2007年08月31日

第3回インテグレーター養成講座のお知らせ

第3回 『インテグレーター(分析家)養成講座』を開きます。
日時 : 9月6日(木) AM10:00~PM2:00
場所 : ラカン精神科学研究所(伏見区深草フチ町)
料金 : 8000円
講座内容
 自我論Ⅲ 超自我の発達

About 2007年08月

2007年08月にブログ「天海有輝のセラピー日記(ラカン精神科学研究所)」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2007年07月です。

次のアーカイブは2007年09月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

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