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9月母親教室の報告

9月の母親教室では、子どもへの対応「ALL OK」をしたいが、いざ子どもと向き合うと出来ないことが多いといわれるお母さん方。
その悩み、自分との葛藤は嫌というほどわかる。まさにそれが私の長年の課題でもあったからだ。頭では、子どもの話にしっかり耳を傾け、要求にはすぐに応えること。それがいいことだとはわかっている。ところが口から出る言葉は、反対に否定的・拒否の言葉。そのたびに「ああ、またやってしまった」と自己嫌悪に陥る。それでもやり続けること。演技でいいから、笑顔で「うん、いいよ」「わかった」ということ。昨日より今日、そして明日、一つずつでも出来ることが増えるように努力する。世間一般の人にこの「ALL OK」の対応法を話すと必ず言われる、「子どもをそんなわがままにしていいんですか」と。わがままにするのではない、子どもの主体性を大事にすることなんだと、いろいろな方向から説明する。それでも納得して実行される方は少ない。そんな中で私の話に耳を傾け、やろうとするお母さん方には、「とにかくやろうとするその努力が尊い」と励ます。
夜回り先生の言われるように、また子どもの非行に悩むお母さん方の話を聴いてきたように、夜の世界に染まった子ども達を取り返すのは大変なこと。非行や、不登校・ひきこもり、いじめ、心の病に子ども達が至らないためにも、小さい頃からの親子関係が大事である。親から愛情をかけられ、大事にされた子は、人を愛し、自分も人も大事にすることが出来る。

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2007年09月12日 00:46に投稿されたエントリーのページです。

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