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京都ひきこもり支援情報メールマガジン 掲載文より

京都府が毎月出している、ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」では、毎月第4火曜日、新着情報を中心に、ひきこもりの支援情報と、ひきこもりに悩んでおられる本人、ご家族への「安心」を届けしています。
当月、第7号に掲載した、当研究所の紹介文です。

☆☆☆ ラカン精神科学研究所 ☆☆☆

 ラカン精神科学研究所では、ひきこもり当事者やその親御さんの相談、
精神分析をしております。
 一口にひきこもりといっても、様々なケースがあり、社会的ひきこもりだけ
でなく、神経症やうつ等の症状を伴うものが多くみられます。
親御さんには、対応法や本人への理解を、当事者には精神分析により、
症状の原因を探りながら、自主性・主体性の回復を目指します。
来所することが難しい方は、交通費を負担していただき出張しています。
当事者が分析を受けない場合でも、親御さんが受けられ、自分を見つめ、
対応法を知り、それを実行していくことで、変わっていかれます。

 本人には何らかの心の傷付きや、怒り、不満が隠されていることが多く、
それは人間として当然あるもので、恐れずコントロールできるようになること
です。あるクライアントは、友だちに言われた言葉に怒りを覚え、これ以上
学校に行ったら、攻撃し傷つけてしまうのではないかと恐れ、次の日から
登校することを止めたと言いました。他にも様々な要因があって、それを一
つ一つ解きほぐしていくことです。

 また、成長の過程で、ひきこもることも大事なことであり、どうせひきこもる
なら、充電期間とみて、未来につながるひきこもり方をしていただきたいと考
えます。思春期になると子どもは自分の部屋にこもり、自分はこれからどう
生きていこうかなど、いろいろなことを考えます。
そのとき、周りがうるさいとゆっくり考えることも出来ません。
静かに見守ることが大事です。思春期に誰でもが通る過程なのですが、
実際に長期にわたりひきこもるという状況に至った場合、親御さんに知って
いただきたいことがたくさんあります。

 分析の他に、母親教室や分析理論講座も開いていますので、興味・関心の
ある方はお問い合わせください。
 諦めないこと。閉ざされた心の扉は、適切にノックし続けることです。
ひきこもっている本人自らが、ドアを開けて外に出られるように。


ラカン精神科学研究所    天海有輝 
 住所: 京都市伏見区深草フチ町14-103
 電話: 075-644-8126 または 050-1035-4401
 メール: lacan_msl@yahoo.co.jp
 ホームページ: :http://lacan-msl.com/
 
 ラカン精神科学研究所の情報は、ひきこもり支援情報ポータルサイトでもご紹介しています。
 http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/shien/detail/lacan.php

 京都府引きこもり支援情報ポータルサイト http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/

About

2007年09月26日 09:30に投稿されたエントリーのページです。

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