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分析家の独り言 79 (この国は犬の国、人間らしく生きる)

以前少しここブログで触れたが、ソフトバンクのCMがやってくれた。

お父さんが犬。

今度は学校の先生が犬。

次は政治家を犬にするといい。

例えば、選挙カーの上で「ワンワン」ほえているというのはどうだろう。

これら社会風刺。

お父さん、先生、政治家は犬、ワンワンほえているだけで本当の意味で人間の言葉をしゃべっていないと言いたいと理解する。

残念ながら、最近のニュースをみると、この国には正義もない、全ては不正、偽装。

それは衣食住全てにおいて。

食の偽装はここのところずっと続いている、しかも餃子に毒物まで入っていた。

住においては、耐震偽装。

表面に出たのは、氷山の一角であろう。

そういう中で私たちは生きている、さらに私たちの子どもは、この国でこの先何十年も生きていく。

その国がこれでいいのか。

意味ある人間の言葉を話し、餌ではなく食事をすることから立て直す。

そうでなければ、ソフトバンクのCMではないが、この国は犬の国に成り下がる。

家庭において父は、社会のルール、掟を子どもに教え、して良いことと悪いことをわきまえさせる。

それには、威嚇や暴力を使わず、言葉で諭す。

学校で先生は、子どもの意見をよく聞き、管理しやすい主体性を持たない子をつくるのではなく、個性を生かすことをめざす。

政治家は、党利党略や自分が次の選挙に当選することを目標とするのではなく、この国のために働く。

当然汚職、税金流用などもっての他、立派なマニフェストを掲げたなら、実行する。

そして家庭においては、お母さんが食事を手作りすること。

冷凍食品や出来合いのものを並べるのではなく、お母さんの手をかけ、家族のために愛情こめて食事をつくること。

それを家族そろって、団欒のなかで食する。

これだけでも随分人間らしくなると私は思うのだが。

実際、母親がおいしい食事を手作りしたら、それまで3年間お風呂に入らなかった息子が自らお風呂に入ったという症例がある。

そんなことも、母親教室や、講座で折に触れ話をしている。


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2008年02月24日 02:34に投稿されたエントリーのページです。

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