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分析家の独り言 74 (京都母親教室にて)

昨日、母親教室に参加されたお母さんから報告のあった、子どもさん(幼稚園)とのほほ笑ましい会話を紹介したい。

子ども : 「お母さんは、大きくなったら何になりたかったの」

母   : 「お母さんはお花屋さんになりたかったの、なれなかったけど」

子ども : 「大丈夫だよ。これからでもなれるから」

母   : 「そうね、でもね。2番目に優しいお母さんになりたかったの」

子ども : 「そうか、じゃあお母さんは今修行中なんだね」

       「ときどき恐いこともあるけど、今日は大丈夫だったよ」 と。

子どもは良く見ている。

母親がすぐに完璧には出来ないながらも、努力していることを。

「修行中なんだね」の言葉におもわず微笑んでしまう。

お母さん方は、頭では優しくしよう、怒らないで、不機嫌にならないで、言われたことをすぐにしようと思う。

そうすることが子どもの自我を育てる。

それを端的にいえば、子どもへの対応法、『ALL OK』

そんなことはもう教室に通って、耳にたこができるくらい聞いたしわかっている。

しかし、いざ子どもと向き合うとできないと言われる。

それもわかる。

それでも、昨日よりは今日、今日よりは明日、少しでも出来るようになろうと努力する気持ち、それが尊いと私はいつも言う。




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2008年02月15日 08:31に投稿されたエントリーのページです。

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