「オールOK!子育て法」を見た方から、質問があった。
「オールOKということだが、どこまでOKか?」と言われた。
「オールですから全てです」とお答えた。
夜、友達と出歩くと危険なこともある、それが心配といわれるが、だからといって首に縄をつけて家から出られないようにするわけにもいかない。
外には危険なことがあること、心配していることは子どもには伝える。
しかし、それで行く行かないは子どもが決めること。
それよりも、まず根本を考えること。
夜、家出て友達と出歩くということは、その子にとって家の居心地が悪いということ。
ならば、オールOKして、子どもを受け入れ、家が子どもにとって快適な場所にすることである。
そうすれば、友達が誘う、誘わないは関係ない。
そばに悪い友達が居るから子どもが夜出歩くので、県外に引っ越そうかとも思ったといわれる。
それも、これまでいくつも聞いてきたが、隣の県ぐらいではいくらでも友達は来る。
また、いくら遠くに引っ越しても、親が変わらなければ、似たような友達はどこにでもいて、また引っ越した先でそういった子とつるむ。
いたちごっこである。
全ては子どもに主体性を持たせること。
親の価値観、考えを子どもに押し付けないこと。
それに真正面から、理路整然と反論できる子どもはまずいないだろう。
言えないから、行動で反抗するのだ。
それが非行という形で表現される。
ならば、普段から言いたいことが言葉で言える親子関係をつくっておくこと。
それには、どうせこの親には何を言っても無駄だと思わせないように、子どもの言うことよく聞くこと(=オールOKすること)である。
以前母親教室で、「オールOK」の話を聞いた方から最近電話をもらった。
何とか頑張って子どもに「オールOK」をした。
結果、子どもが外に行かず、家に居るようになったという。
当然の結果である。
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