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分析家の独り言 98 (娘の成長)

先日、久しぶりに私の両親が娘たちの顔をみにきて、夕食をともにした。

その時、上の娘が話したことでこんなことがあった。

この春、服飾関係の専門学校に通い2年になり、1年のときからヒーヒー言いながら必死で課題をこなしていた娘。

卒業したら企業で即戦力になるように、絞られる毎日。

教える先生たちのプロ意識も高いという。

そんな中で娘は「私は絶対忘れ物をしない」と言う。

「もし忘れ物をしても人には借りない」と。

それは、人に借りることで、その人の時間を取り、邪魔することになるからとのこと。

ほぉー、なかなか言うなぁと思いながら聞いていた。

さらに、もし忘れたら購買部があるから買いにいくのだそうだ。

忘れ物をしなようにするために、自分に課した戒めとして。

親から見ると、いつまでも子どもは子どもで、頼りなく思えたり心配するが、子どもなりに成長していくものだと思った。

忙しい中でも、遊びがないとやってられないと、飛び回っている娘。

そうすることで、彼女なりにうまくバランスをとっているのだろう。

ああしろ、こうしろといらぬ口出しをせず、やはり見守ることが大事だと実感した。

年寄りたちは、ついああだ、こうだと説教がましいことを言うが、それもうまく交わしていた。

両親が帰ったあと、「おばあちゃんたちの説教をいかに笑いに換えて返すかやったな」と笑っていた。


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2008年5月 8日 06:02に投稿されたエントリーのページです。

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