« 京都 7月母親教室の日程 | メイン | 分析家の独り言 113 (食事のときはテレビを消して) »

京都 6月母親教室にて

6月12日京都駅近くで母親教室を開いた。

その中での話、不登校の子どもさんが、「することがない」と言って泣くという。

お母さんは、思いつくことを並べ、「本を読めば」、「ゲームは?」「計算ドリルしたいっていってたのは?・・・」と言う。

しかし、子どもはどれも「あきた」と言う。

「それは、お母さんと一緒に何かしたいということでしょう」と私は言った。

本を読んでも、ゲームをしても何をしても、一人ではつまらない。

誰か(お母さん)と一緒にするから楽しいし、あきない。

また、不登校とは0歳~1.5歳の何をするにも母親と一緒であるべき時期にもどったのだから、24時間体制で寝るも、食べるも、遊ぶも、お風呂も全部母と共にすること。

これが育てなおしである。

大事なのは共生、共感、共有。

母と共に生き、感じ、同じ時・事を共有すること。

「何でも声かけて、子どもさんと一緒にしてください」と言った。

「それが出来ないんです」と言われる。

自分の子ども時代、そういう経験がなく、母にかまってもらった体験がないと、子どもにかかわることが苦痛となり、どう関わっていいかわからない。

それでも何とか努力し、子どものためと少しずつでもしていくと、だんだん出来るようになる。

そして、母親である自分と一緒に遊んだりしながら、楽しそうに嬉しそうにしている我が子の顔を見て、それを我が喜びとできたとき、自分を理想的に育てなおしたことになる。

About

2008年06月14日 08:18に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「京都 7月母親教室の日程」です。

次の投稿は「分析家の独り言 113 (食事のときはテレビを消して)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34