6月12日京都駅近くで母親教室を開いた。
その中での話、不登校の子どもさんが、「することがない」と言って泣くという。
お母さんは、思いつくことを並べ、「本を読めば」、「ゲームは?」「計算ドリルしたいっていってたのは?・・・」と言う。
しかし、子どもはどれも「あきた」と言う。
「それは、お母さんと一緒に何かしたいということでしょう」と私は言った。
本を読んでも、ゲームをしても何をしても、一人ではつまらない。
誰か(お母さん)と一緒にするから楽しいし、あきない。
また、不登校とは0歳~1.5歳の何をするにも母親と一緒であるべき時期にもどったのだから、24時間体制で寝るも、食べるも、遊ぶも、お風呂も全部母と共にすること。
これが育てなおしである。
大事なのは共生、共感、共有。
母と共に生き、感じ、同じ時・事を共有すること。
「何でも声かけて、子どもさんと一緒にしてください」と言った。
「それが出来ないんです」と言われる。
自分の子ども時代、そういう経験がなく、母にかまってもらった体験がないと、子どもにかかわることが苦痛となり、どう関わっていいかわからない。
それでも何とか努力し、子どものためと少しずつでもしていくと、だんだん出来るようになる。
そして、母親である自分と一緒に遊んだりしながら、楽しそうに嬉しそうにしている我が子の顔を見て、それを我が喜びとできたとき、自分を理想的に育てなおしたことになる。