6月25日(水)福岡天神で母親教室を開き、熱心に質問をされた。
例えば、子どもが寝るとき、お母さんに添い寝をして欲しいという。
お母さんは、片付けが済んでいないので、「後で」という。
以前は、「早く来てね」と言っていたが、今は言わなくなり、いつの間にか寝てしまっていることもある。
「オールOK」には、「敏速かつ適確」にというのがさらに付け加わる。
子どもに言われたときにすぐに応えること。
言わなくなったからいいのではなく、それは諦めたのだろう。
片付けものの手を止めて、子どもの要求に応える。
確かにお母さんからすれば、大変なことである。
片付けたい、明日の準備もしたい、添い寝をすれば子どもと一緒に寝てしまうといわれる方もいる。
それでも子どもに応えましょうという。
三人子どもがいて、とても手が回らないからと、そのうちの一人をおばあちゃんに任せてしまった人もいる。
その子が一番病んでしまう。
本当は親の元に居たいのに、無理をして、大人の顔色を見て自分がどう振舞えば良いかを考えて動く子。
主体性を失ったかわいそうな子。
それを世間一般では良い子という。
また、子どもに添い寝をしたとき、体を触られるのが受け入れられないという人もいる。
子どもはスキンシップを求めている。
子どものそれを受け入れられない母親もまた、その母に甘えたり、スキンシップをされることを望みながら叶えられなかった。
自分が諦めて、抑圧したことを他者(子ども)がしてくると、嫌悪する。
子どもの頃母に触れられなかったとする、その人が大きくなって痴漢行為をすることにもなる。
よくニュースでも流れる、いい大人が電車で痴漢をしたと。
そんなことをすれば、職さえ失うのに、それでも止められずやってしまう。
これこそ無意識。
母に触れたくても触れられなかった、その母が女性一般に置き換えられ、通勤途中の電車の中で突然行為化されてしまうことがある。