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分析家の独り言 132 (企業の6割「心の病気で社員1ヶ月以上休職」)

企業の6割「心の病気で社員1ヶ月以上休職」という記事があった。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/health/142419/

鬱病(うつびょう)や統合失調症など、メンタルヘルス(心の健康)に問題を抱え、1カ月以上休職している社員がいる企業の割合が約6割に上ることが、民間調査機関の労務行政研究所(東京)の調査で分かった。休職者は働き盛りの20~30代で増加が目立ち、1カ月以上の休職者がいる率は企業規模が大きいほど高率になる傾向がある。という。

また、「人を育て、仕事の意味を考える余裕がない」会社ほど、心の病の増加を訴える傾向が強いことも確認された。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/169152/

当研究所にも、うつ等心の健康を崩し、仕事に支障が出た方がこられている。

企業としても、社員が心身ともに健康で働ける環境や、そのための支援策を考えることが大事であろう。

記事にも「従業員の健康づくりでメンタルヘルス対策を重視する企業は63%で、6年前の調査の33%からほぼ倍増し、企業の危機感の高まりが読み取れる。」とある。

いつもいうことだが、体の病気に対して予防医学があるように、心の病に対しても予防が必要だろう。

人は負い目と責任感の強さと、そこからくる完全主義と執着心があるとすぐに落ち込み、うつは長引く。

それに気力がでないとか、無気力感があると自殺企画に至る。

自分を知っておくこと、もっというなら、うつ(うつに限らず、様々な心の病)の種は誰しも持っている可能性がある。

それを発症する前から、予防しておく。


自分のことで言えば、分析により自分を知らなければ、もうとっくにこの世から消えていただろう。

子育てに悩み、夫婦・家族関係に悩み、自分自身に悩み・・・ うつか、自殺か。

ぎりぎりのところで自分を救う道に入っていった、振り返るとそう表現するしかない。

話が少しそれたが、企業の経営者の方々、社員のメンタルヘルスを考えてみられてはどうか。

心を病む人は、残念ながらこれからも増えると思う。


ラカン精神科学研究所のホームページ

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2008年08月13日 15:09に投稿されたエントリーのページです。

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