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今週のメッセージ(平成20年10月分)

オールOK!子育て法に掲載した、「今週のメッセージ」10月の過去ログです。

信頼を築く(平成20年10月28日)

子どもの意識と親の意識は必ずしも一致しない。
むしろずれていたり、全く逆の場合もある。
オールOKしていくと、子どもは本当のことを言い出す。
例えば、親が自分のことを放っておいたとか・・・と。
親の側はそういうつもりはなくても、子どもがそう感じたなら、それが全てである。
言い訳しないで、子どもの要求に応え、信頼を築いていくことである。

主体的に生きる(平成20年10月22日)

いい子を演じて生きていく。
親に気に入られるように、人から嫌われないようにと。
ナルシシストは、褒められることを目的に行動する。
そうすると、本当に自分のしたいことと段々ずれていき、最後には自分の欲望がわからなくなる。
生きている実感を持ちにくい。
自分で物事の判断ができない。
分析は、人から見た自分ではなく、私はどう思うのか、何がしたいのかと、私に主体を置いて生きられるようにしていく。

子どもは母と共にと願う(平成20年10月14日)

小さい頃、母親と共に何かをすることが大事である。
一緒に遊ぶでも、日常の些細なことでも。
母親と共生、共有、共感を経験してきたことが、後に子どもが大きくなったとき楽しい思い出として再生される。
それを一人でしなさいと言われたり、放っておかれたなら、何かをするとき面倒くさくなる。
一人でやってつまらなかったことが思い出されるため。
どんな些細なことでも、子どもは母親と共に楽しみたい、喜びたい。
面倒くさがらずに、付合ってあげてください。

まなざしと声とスキンシップ(平成20年10月6日)

あるクライアント、子どもの頃メガネをかけたくて、わざと暗いところで本を読んだという。
分析を受け、母を語るうちに、母の怒った顔、不機嫌な顔など、嫌な母を見たくなかったのだろうと思ったという。
分析でいつも言う。
子どもに関心を向けてください。
具体的には、あたたかいまなざしと、声をかけ、スキンシップすることであると。
これが子どもの心を安定させ、健全な心を育てていくことになる。
監視の目、厳しく、しかる声は街のどこそこででも聞かれる。
「お母さん」と、まとわりいてきたら、しっかり抱きしめてあげてください。


天海有輝(宣照真理)


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2008年11月04日 07:41に投稿されたエントリーのページです。

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