自分に対して他人は勝手なイメージを持って、それを押し付けてくる。
しっかりしてそう、明るくて元気、一人で何でもできる、おとなしくていい子・・・。
様々なイメージを持たれて、それにあわせてしまう、その期待された自己像に自分が応えなければと思うという人が結構いる。
これは鏡の関係で言えば、鏡像の側に自分がとらわれているようなもの。
鏡像を自分だと思っている、しかしそれはあくまでも鏡に写った自分の姿であって、鏡の裏には何もない。
本来自分は鏡の外にいて、実体として存在しているはず、それがない。
これではまるで幽霊ではないか。
実体がないため、人の言葉が気になる、人から自分がどう見られているかに腐心する。
自分に自信がない、もちろん肯定感もない、自分というものがない。
不安定で、誰かに何かを言われれば一瞬で吹き飛ばされてしまいそう。
それらに共通するのは、ほめられたことがない、つまり承認と賞賛がなかった。
自己を尊重されることもなかった。
自己を尊重されるとは、自分の考え、感じ方、欲望を認められるということ。
「あなたの考え、感じ方、何かをしたい・欲しいということは正常で、当たり前のことです」と承認されること。
これを実践するのがオールOK!子育て法。
人にはそれぞれたくさん良いところや無限の可能性がある。
それが育ってくる過程(家庭)の中で、発揮されず、埋もれていくことが残念でならない。
子ども時代になら、親にオールOKされることでしっかりとした自我を形成できるが、大人になってしまった私たちが今からオールOKされるのは難しい。
だからこそ、大人になってから自分探しの旅に出て、本当の自分に会いに行くことから自分を成長させられる。
私は分析を通して、それを知った。
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