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2010年9月 アーカイブ

2010年9月 2日

ラカン精神科学研究所メールマガジン 第6号発行(2010年9月1日)発行しました

ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。

9月1日に、2010年9月 第6号発行しました。

日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。

4月から始めてNo,6今月のメルマガは、『コンプレックス(無意識)』についてです。

子育てする際に、親である自分の養育史上形成されたコンプレックス(無意識)がいかに影響し邪魔をするかを、私の事を例に解説しています。

精神分析とカウンセリングの違いは、このコンプレックス(無意識)を扱う事で、カウンセリングではコンプレックス(無意識)は扱いません。

しかし、人間はこのコンプレックス(無意識)に大きく影響され生きています。

いえ、コンプレックス(無意識)のままに生きていると言っても過言ではありません。

普通では知りようのないコンプレックス(無意識)を、精神分析により知ることによって、コントロールすることができると、ひっかかる事、いきなり感情が飛び出す事がなくなります。

非常に冷静で穏やかな対応をできるようになります。

それが子育ての際にも、生きていく上でも良い結果を生みます。

自分の中に確かにあって、しかし知ることの出来ない厄介なコンプレックス(無意識)になどに負けたくないと思います。


人が生きていく上で、何かの参考になれば嬉しく思います。

興味ある方、メールアドレスを登録してお読みください。

メルマガ:子育て相談室便りこのページより登録できます。

ラカン精神科学研究所のホームページにもメルマガ登録画面があります。

2010年9月 1日

滋賀分析理論講座日程変更のお知らせ(平成22年9月)

滋賀で分析理論講座を開いています。

平成22年9月の分析理論講座の日にち、9月4日(土)が9月9日(木)に変更になります。

日時 : 9月9日(木) 9:00-11:00
場所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市)
費用 : 3,000円 (テキスト別途 1冊1,000円)

一人での受講は1時間ですが、2名以上の場合は2時間の講義をします。
 
講座内容 : 『心の発達』  
         -口唇期の心の発達- 
            まとめ
         -肛門期の心の発達-
            口唇から肛門へ
        
「母子間に特別の強い情緒的関係が出来上がり、自分が泣いて呼べば必ず母が対応してくれ、必要なものを供給したり、不快を快に変えてくれるという信頼感が出来ると、乳児は要求を感じても待つことが次第に可能になってくる。・・・」(テキストから一部抜粋)

子育てする上で、また人間を理解するために役立つ理論です。

子育て中の方、結婚前の方、男女を問わず知っておいて欲しいことがたくさんあります。

テキスト途中から、お一人でも参加していただけます。

興味・関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。

電話: 077-558-8766 または 050-3767-6283

携帯: 090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)。


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2010年9月 4日

滋賀インテグレーター養成講座開講日程のお知らせ(平成22年9月1回目)

毎月インテグレーター養成講座を開いています。

次回平成22年9月は下記の通りです。

日   時 : 9月 11日(土) 11:00~14:30 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)

受講費用 : 一受講につき一万円
        初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全三冊)


第18回インテグレーター養成講座 講義内容

性格論Ⅰ《パーソナリティー》

  パーソナリティーの定義 
   性格類型 類型論の問題点 特性論 人格 性向検査

性格論Ⅱ《躁うつ質》
  性格形成

9月2回目のインテグレーター養成講座は、9月26日(日)に開きます。

途中からでも参加いただけます。

また試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も、受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 

遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。
 
興味・関心のある方、参加希望の方おられましたら下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話ファックス兼用) または 050-3767-6283(OCNドットフォン)

090-7357-4540(携帯電話)

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2010年9月 6日

京都 子育て相談室日程のお知らせ(平成22年9月)

日 時 : 9月13日(月) 10:30-12:30

場 所 : ひと・まち交流館京都(JR京都駅から徒歩15分)  

参加費 : 1,000円(1回:2時間 予約制 電話等にて連絡してください)


子どもさんの年齢に関係なく、子育てに関しQ&A方式で相談会を開催しています。

日常の些細な事から、不登校、ひきこもり、非行、神経症など様々な悩み、問題に答えます。

相談や質疑応答の時間は2時間ありますが、2名以上のグループミーティングの形式で進めます。

子どもを理解し、親の考え方・態度が変わると、子どもは変化します。

諦めないで子どもにオールOKし取り組めば、打開できます。

そうして頑張っておられる親御さんたちが学んでいます。


個人相談をご希望の場合は、精神分析の扱いとなります。

詳しくはホームページを見ていただくか、電話等にてお問い合わせください。

電話: 077-558-8766 または 050-3767-6283

携帯: 090-7357-4540

メアド:lacan.msl@gmail.com


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2010年9月 7日

分析家の独り言 386 (症状;パニック障害、摂食障害等)

クライアントは様々な身体症状を表す。

ある人は、パニック障害による過呼吸であったり、内臓の病気であったり・・・。

身体の症状とは、言語化=象徴化され得なかった余りである、とラカンは言う。

小さい頃押入れに入れられたり、家の外に放り出されたりしたとする。

その時、まだ小さくてその時の寂しさ、心細さ、見捨てられた怒り、無力感等々様々な想いがあっただろうが、それが語りきれず、象徴化できずにこぼれ落ちた余りが、後に身体の症状として表れる。

摂食障害による過食・拒食症も同じである。

食=母であるため、母に甘えたかった、一緒にいたかったとか、逆に破壊したかった、拒否したかった事が言いきれず、過食・拒食という症状で表現される。

相反する気持ちが、過食と拒食を繰り返し一定しない。

それは身体にも置き換えられ、太ったり痩せたりする。

インテグレーター(分析家)はそれを言語として厳密に掬い上げる。

そこにあるのは母へのアンビがレンツ=愛と憎しみ。

それを言語化し、クライアントに戻す。

すると症状は消える。

分析はこの言語化していく作業である。

どこまでも的確に、こぼれ落ちたものも全て掬い上げ、根こそぎ拾いあげてクライアントに言語化し戻す。

少し前にやっていた「臨場」というドラマがあったが、その手法と同じである。

ひっかかったものをとことん考え、そこから真実が見えてくる。


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マイケル・J・フォックスとセラピー 月刊 精神分析 2010年09月号

2010年9月 8日

広島出張のお知らせ(平成22年9月)

9月広島でのセラピー(分析)を行います。

日 時 : 9月27日(月)

場 所 : JR広島駅周辺

分析料 : 10000円 
       (プラス交通費5000円、人数が増えたは場合交通費を減額)

広島近郊で分析を希望される方、おられましたらご連絡ください。

ひきこもり等により、外出が困難な場合は、お宅への出張セラピーを行います。

遠方への出張であるため、広島でのクライアントの方には分析料プラス5000円の交通費の負担をお願いしています。

広島で分析を受ける方が増えた場合は、お一人の交通費の負担を減額します。

希望により子育て相談室・分析理論講座・インテグレター養成講座も開きます。

興味・関心のある方、参加希望の方は下記へお問い合わせください。

℡ 077-558-8766 または 050-3767-6283 (OCNドットフォン)

携帯℡  090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策


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2010年9月 9日

大阪分析理論講座のお知らせ(平成22年9月)

大阪で分析理論講座を開きます。

日時 : 9月30日(木) 午後2:00-午後4:00
場所 : JR大阪駅周辺 (詳しくはお問い合わせください)
費用 : 3,000円 (プラス交通費500円、はじめての方はテキスト別途 1冊1,000円)

講座内容 : 『心の発達』 -肛門期の心の発達- 
          自律性の獲得(肛門期の発達課題)

「母からの分離の第三期にあたるが、生後15ヶ月~24ヶ月の間である。この時期・・・あらゆる経験を母と分かち合いたいという対象愛への欲求が強くなる。・・・」(テキストから一部抜粋)


子育てする上で、また人間を理解するために役立つ理論です。

子育て中の方、結婚前の方、男女を問わず知っておいて欲しいことがたくさんあります。

テキスト途中から、お一人でも参加していただけます。

2名以上の参加があれば、新しく講座を始めます。

お一人で講座を始める場合は、1時間(3,000円)の講座になります。

興味・関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。(詳しくはお問い合わせください)

電話: 077-558-8766 または 050-3767-6283

携帯: 090-7357-4540

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マイケル・J・フォックスとセラピー 月刊 精神分析 2010年09月号


2010年9月12日

滋賀インテグレーター養成講座開講日程のお知らせ(平成22年9月2回目)

毎月インテグレーター養成講座を開いています。

次回平成22年9月は下記の通りです。

日   時 : 9月 26日(日) 11:00~14:30 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)

受講費用 : 一受講につき一万円
        初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全三冊)


第19回インテグレーター養成講座 講義内容

性格論Ⅱ《躁うつ質》
  性格形成 
   動機の変容 
  
  躁うつ質(循環気質)
   精神分析的見解 性格特性 病前性格 病前性格の形成
  
  性格調査票


10月のインテグレーター養成講座は、10月2日(土)、17日(日)に開きます。

途中からでも参加いただけます。

また試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も、受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 

遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。
 
興味・関心のある方、参加希望の方おられましたら下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話ファックス兼用) または 050-3767-6283(OCNドットフォン)

090-7357-4540(携帯電話)

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2010年9月14日

福岡出張のお知らせ(平成22年9月)

毎月1回、福岡出張セラピーを行っています。

平成22年9月の出張は以下の予定です。

日 時 : 9月27日(月)、28日(火)

場 所 : 地下鉄天神駅周辺 (詳しいことは電話等にてお問い合わせください)

分析料 : 10000円 (プラス交通費2000円)


福岡近郊で分析を希望される方、おられましたらご連絡ください。

ひきこもり等により、外出が困難な場合は、お宅への出張セラピーを行います。

遠方への出張であるため、福岡でのクライアントの方には分析料プラス2000円の交通費の負担をお願いしています。

希望により子育て相談室・分析理論講座・インテグレター養成講座も開きます。

27日(月)は、広島でもセラピーをします。

広島近郊で、分析等希望される方がおられましたらご連絡ください。


興味・関心のある方、参加希望の方は下記へお問い合わせください。

℡ 077-558-8766 または  050-3767-6283 (OCNドットフォン)

携帯℡  090-7357-4540


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2010年9月15日

大阪 子育て相談室 日程のお知らせ(平成22年10月)

大阪子育て相談室を開きます。

日 時 : 10月5日(火) 13:30-15:30

場 所 : JR大阪駅周辺(詳しくはお問い合わせください)  

参加費 : 1,000円 プラス交通日一人500円負担お願います
        (1回:2時間 完全予約制 電話等にて連絡してください)


事情により日程等を変更する場合がありますので、参加の方は必ず前日までに連絡ください。


子どもさんの年齢に関係なく、子育てに関しQ&A方式で相談会を開催しています。

日常の些細な事から、不登校、ひきこもり、非行、神経症など様々な悩み、問題に答えます。


子どもを理解し、親の考え方・態度が変わると、子どもは変化します。

諦めないで取り組めば、打開できます。

そうして頑張っておられる親御さんたちが学んでいます。

興味関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。


『子育て相談室』は、個人相談ではなく、2名以上の複数人数で行います。

個人のご相談は、精神分析になります。

詳しくはホームページを見ていただくか、電話等にてお問い合わせください。

電話: 077-558-8766 または 050-3767-6283

携帯: 090-7357-4540

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2010年9月16日

京都 子育て相談室日程のお知らせ(平成22年9月)

日 時 : 10月18日(月) 10:30-12:30

場 所 : ひと・まち交流館京都(JR京都駅から徒歩15分)  

参加費 : 1,000円(1回:2時間 予約制 電話等にて連絡してください)

参加の方は必ず前日までに連絡ください。


子どもさんの年齢に関係なく、子育てに関しQ&A方式で相談会を開催しています。

日常の些細な事から、不登校、ひきこもり、非行、神経症など様々な悩み問題に答えます。

相談や質疑応答の時間は2時間ありますが、2名以上のグループミーティングの形式で進めます。

子どもを理解し、親の考え方・態度が変わると、子どもは変化します。

諦めないで子どもにオールOKし取り組めば、打開できます。

そうして頑張っておられる親御さんたちが学んでいます。


個人相談をご希望の場合は、精神分析の扱いとなります。

詳しくはホームページを見ていただくか、電話等にてお問い合わせください。

電話: 077-558-8766 または 050-3767-6283

携帯: 090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com  ☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)。


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2010年9月17日

分析家の独り言 387 (田代まさし容疑者、コカイン所持で逮捕)

2010年9月16日午前2時10分頃、神奈川県横浜市中区新港1丁目赤れんがパークの駐車場内にてアジア太平洋経済協力会議(APEC)国際会議の応援警備に当たっていた福岡県警察本部の警察官に職務質問を受けた際、コカインをポリ袋に入れて所持していたことが発覚し、直ちに麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で神奈川県警察本部横浜水上警察署に現行犯逮捕された。また、この際一緒にいた一般人女性も覚醒剤を所持していたため、覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕される。(ウィキペディアより引用)

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まずニュースをみて驚いたのは、コカイン所持で逮捕と共に、田代まさし容疑者の風貌だった。

髪の毛はボサボサで薄く、頬は痩せこけ、老けた印象と共に、普通ではない何か異様さを感じた。

薬物依存の人間は、あんなふうになるものなのか。


彼のこれまでの事件を振り返ると、

2000年9月に、女性の下着盗撮で、東京都迷惑防止条例違反で書類送検。

2001年12月には、近所の男性宅風呂を覗いたとして軽犯罪法違反容疑で現行犯逮捕。

 この時、自宅から覚醒剤が発見され、覚醒剤所持・使用容疑で再逮捕された。

2004年9月、夜に再び覚醒剤及び刃渡り8cmのバタフライナイフを所持していたとして銃刀法違反と覚せい剤取締法違反の現行犯で逮捕。

そして今回(2010年9月)、3回目の逮捕となった。


今年2010年8月に、清水健太郎が覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕。

更に、今裁判中の押尾学と、芸能界での不祥事が続く。


薬物依存は、なかなか治らない。

刑に服し反省したからといって、そう簡単に依存を断ち切れるものではない。

そこには無意識が関わる。

覚せい剤等の薬物は違法であることは知りながら手を出し、それに依存する心の構造が問題である。

この無意識と心の構造を見ることなく、ただ薬から一時期距離をおいても、一般社会に戻ればまた入手可能で再び手を出してしまう。

これを何度も繰り返す。

無意識が変わらなければ、その人の行動は変わらない。

インテグレーター(分析家)としては、彼らの養育しを聞きたい。

依存症の元には、必ず母性欠損がある。

小さい頃から母親にしっかり抱っこされ、世話され、愛されたといえない状況で育ったと思われる。

ウィキペディアに、田代まさし容疑者の簡単な生い立ちがあった。

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出生後まもなくしてキャバレーのチェーン店を経営していた父がほかの女性のもとへ走ったため両親は離婚、中学時まで母との母子家庭だった。母は夜の仕事をしながら政を育て、母が留守の間は大家に預けられていた。ミッション系の幼稚園に入園、その後小学校入学直前に東京都新宿区へ転居。転居先の百人町でも母との二人暮らしをする。
政が13歳の時、母が再婚。その後間もなくして父や父の再婚相手である女性と一緒に住む事となったが、その生活になじめず素行不良が目立つようになり、酒・煙草・シンナーに手を染める。また、新宿の映画館によく通っていた。

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%BB%A3%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%97 ウィキペディアより引用)
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生後間もなく両親が離婚し、母一人の手で育てられる中、母が夜の仕事をする間は大家に預けられたのだろうか。

フロイトのいう口と唇の刺激を求める口唇期、田代容疑者はどれだけ母のおっぱいを心地良く飲んだだろう。

おそらくまともな授乳状況ではなかったのではないか。

それが中学生頃すでに酒・煙草・シンナーに手を染めるということで現象化している。

生後1~1.5歳の口唇期に母親が24時間そばにいて、子どもに関心を向け愛し世話をすることで、子どもの精神は発達する。

しかしそれが欠ければ、口唇による満足は得られず、母に十分に甘えることも頼ることも出来ない。

大人になっても、口唇の満足に固着し、甘えと依存に心はとどまり続ける。

本来、大人であればして良い事と悪い事の区別がつき、社会適応する形で心地良さ・快を追求する。

しかし精神が未熟な赤ん坊のままであれば、快・不快は母親の世話次第で、適切に世話されれば心地よい快を得られるが、不適切であれば、常に欲求不満にさらされ、心に欠損をつくる。

大人になってもこの甘えと依存が克服出来ず、覚せい剤等の薬物に頼らなければ、自分の快を得ることが出来ない。

それが例え違法であってもである。

だから、一度や二度覚せい剤等の薬物を使用したからと満足いくものではなく、反対に一旦手を出せば繰り返し繰り返し使用し続け無ければならない、つまり終わりがないのである。

この口唇期欠損者を「底なしの樽」という。

底がないため、入れても入れても溜まらない、詰まらない。

だからこの人達は、「何をしてもつまらない(詰まらない)」と言う。

多かれ少なかれ、我々も欠損している。

なぜなら100%満足のいく世話ができる母親はまずいないため。

その欠損の度合いによって、依存症にまで至る者とそうでない者がいる。

そういう意味では、どの親のものとに生まれるか、養育環境がどういったものであるかを子どもは選べない。

出来れば幸せな、まず母性ある母のいる家庭で育つことが望ましいが、現実は厳しいと言わざるをえない。

だからこそ、安易に子どもを産み育てることは避けたい。

親としての覚悟をしっかりと持って、結婚、更に出産を迎えて欲しいと願う。

また、人間の精神の発達とはどういうプロセスで進むのか(精神発達論)を知っておいて欲しいといつも思う。


私どもラカン精神科学研究所で、分析理論講座や、インテグレーター養成講座で、そういった理論をわかりやすく解説している。

興味のある方はホームページを参照し、ご連絡ください。

℡ 077-558-8766 または 050-3767-6283 (OCNドットフォン)

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月刊精神分析2009年8月号 酒井法子覚せい剤所事件と分析理論

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2010年9月22日

分析家の独り言 388 (オールOKして子どもが可愛くなる)

子どもの非行に悩むあるクライアントと出会ったのは2年前。

詳しい内容については、個人のプライバシーがあるため語れないが、最近このクライアントから送られたメールを載せていいと承諾をもらったので紹介する。


「娘の付き合う相手が変わった。落ち着いた。それより何より、何も考えず、ただ可愛い。そう思えた私が嬉しいです。」

「対応すれば私が変われました。素晴らしい娘です。娘がよく頑張ってくれました。感謝です。」というもの。


「よくやられたなぁ」、と私もメールを読んで嬉しかった。

私は2年では、このクライアンのように娘達が可愛いと感じられなかった。

またクライアントに教えられた、対応すればこうも変わるものだということを。

こういう時、この仕事をしていて良かったとつくづく思う。


この事については、メルマガ:子育て相談室便り 第7号(2010年10月1日発行予定)で、様々な方法から書く予定です。


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2010年9月24日

オールOK子育て法 今週のメッセージ(平成22年8月分)

オールOK!子育て法に掲載した、「今週のメッセージ」8月の過去ログです。


信頼(平成22年8月27日)

分析で大事にする事の一つに、信頼ということがある。
信頼は人と人の関係を生み出し、絆をつくっていく。
自分以外の外の人・物・事と関係が信頼によって生み出される。
信頼がなければ、その関係を結ぶ事ができない。
人間にとって最初の対象である母といかに信頼関係をつくれるか。
新生児にとって、信頼を生み出すための身体的機関の刺激が授乳である。
フロイトのいう口唇期に、いかに母に愛され抱っこされ、母のおっぱいを安心と安全の中で飲めたか。
この時期に母親と基本的信頼を学べることは、この子の一生の財産となる。

日常プラス・マイナスどちらを積み重ねていますか(平成22年8月11日)

20歳代半ば、二児の母親であるクライアント。
分析で自分を振り返りながら、子育てしている。
日常の出来事や過去を振り返ってといろいろな話を聴きながら、子どもへの対応を話す。
分析にいつも2歳の子を連れて来る。
その子どもへの関わり方、子どもへの反応が最初の頃とは違ってくる。
子どもへの言葉がけ、物腰が柔らかく、優しくなっている。
ほんの些細な日常の重ねが、後に大きく影響する。
無意識のままマイナスを重ねるか、自分を知ってプラスに書き換え積み重ねるか。
自ずと結果は違ってくる。

母との愛着関係が基本(平成22年8月5日)

子どもの非行で、お母さんからメール相談や分析依頼が入る。
ひきこもりとは反対に、外に出て行き社会に迷惑をかけるケースが多い。
または、異性と出歩いたり、家に連れてきたりする。
この場合の異性は母の置い換えである。
母親に何でも受け入れられ、傍にいて抱っこされたい。
しかし、小さい頃からそれは叶わなかった。
思春期になって諦めた母への想いを、異性に置き換えた。
しかし、そこでも本当の満足はないはず。
ここで、子どもを受け入れ『オールOK』して、もう一度母に愛着をシフトする。
しっかり母に愛着し、親密さや信頼を築いた後、再び異性に向かうようにする。
母を諦めて異性にシフトするのと、母との関係で満足してシフトするのでは全く違う。


宣照真理

過去の今週のメッセージは、宣照真理のセラピー日記天海有輝のセラピー日記 分析家の独り言に掲載しています。


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2010年9月29日

滋賀インテグレーター養成講座開講日程のお知らせ(平成22年10月1回目)

毎月インテグレーター養成講座を開いています。

次回平成22年10月は下記の通りです。

日   時 : 10月 2日(土) 11:00~14:30 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)

受講費用 : 一受講につき一万円
        初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全三冊)


第19回インテグレーター養成講座 講義内容

性格論Ⅱ《躁うつ質》
   動機の変容 

  躁うつ質(循環気質)
   精神分析的見解 性格特性 病前性格 病前性格の形成
  
  性格調査票


10月2回目のインテグレーター養成講座は、10月17日(日)に開きます。

途中からでも参加いただけます。

また試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も、受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 

遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。
 
興味・関心のある方、参加希望の方おられましたら下記へ連絡ください。

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2010年9月30日

金谷氏今月のメッセージ (平成22年9月)

以下は分析家仲間の真理攫取(金谷)氏のHPにある今月のメッセージを私のブログで紹介しているものです。


テーマ「愛国心」

 愛情とは何か?
一般的には恋愛に使われる。しかし、では何故愛した相手と離婚と言う結末を向えてしまう夫婦がいるのだろうか。

これは真実の愛を知らないが故に起こる悲劇である。

 愛には家族愛・友人愛・隣人愛・仕事愛があるが、本当に愛の交流をしているのか疑問である。

本当の愛を証明するには「命」が使われる。「命がけ」である。

言葉では言えるが、実際はどうなのであろう?

愛している人の為に自らの命を捨てられるか?

 こんな話があった。

神戸の大震災で家族を守らなければならない父親が、いの一番に逃げ出し、後に離婚されてしまったと笑えない話である。

決してこの父親も愛情が無かった訳ではないはずであろう。

しかしこの行動をとってしまった後で、お前達のことを愛していると言っても説得力はない。又その反対に妻や子供を守って、覆い被さって命を落としてしまった父親もいた。この人は家族に対して深い愛情があったと言っても充分納得するだろう。

でも、二度と家族を守る事は出来ないのである。これでは命がけで愛されても喜べないものがある。逃げ出した父親も仕事をして、生活力があれば家族にとってそれの方がいいはずである。

 「亭主元気で留守がいい」と言う川柳があるが、これにも愛は感じられない。ただの機械で「給料運搬人」で愛情は存在しない。

愛によって生きて行こう、一生懸命働こうと決意し、行動出来るこの愛が真実であろう。

では真実の愛はどうして手に入れるのか。

 それは母子関係の最初の授乳行為から獲得するものである。母親は命がけで出産をし、自らを犠牲にして育てる。それが出来るのは真実の愛があるからだ。この愛によって育てられた人のみ、愛を正しく使える。

命を懸けて何かに向かい、何かを造り出す、自らの力を惜しまず働き、達成させ決して諦める事はしない。

母親が一度でも諦めていたら今の私はいない。

母親の欲望〔諦めない〕に気付けば、思いどおりに生きて行ける。

この愛を大きくしていけば、家族・社会・国家と正しく使っていける

 今、大河ドラマ「坂本竜馬」を放映しているが、そこで描かれている開国と攘夷の争いのその時代の人達は日本の国の為に、日本を守る為に日本人同士で命がけで戦っていた。

敵も味方も日本のことを思い、日本を愛していたからこその争いだったと言う事を描いている。

 竜馬は無駄な争いをしないで日本を変えて、外国から守ろうとした。

人間同士の殺戮を避けて話し合う方法を極力とった。それも竜馬の人間愛の深さの表れであろう。がその願も虚しく1868年戊辰戦争・勃発、16ヶ月余に渡って戦われた。

後に竜馬が願った新しい国・明治政府が樹立したが、それを見る事無く33歳の短い生涯をとじた。国を愛し人を愛した竜馬の精神は、今の日本には見当たらない。


少し前、民主党の代表選挙があったが誠にお粗末な茶番劇、国民を無視した代表選があったばかりだが、誰が国を愛し国民を愛しているのか?

自分の立場や名誉を守り、自分個人の事しか考えていない。

具体的に今の日本をどうするか、などと言う説明も無く、国民を納得させる行為は何もない。

国民は国に愛されているとは思えない。この愛を感じられない日本に住んでいていいのでしょうか?

本当に今の日本を変えてくれる愛国心を持った幕末の志士の様な人達の出現を強く願う。

                            真理攫取


金谷精神療法研究所

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