今週のメッセージ(平成20年1月分)
オールOK!子育て法に掲載した、「今週のメッセージ」1月の過去ログです。
いじめ(平成22年1月30日)
ひきこもり本人またはその母親の分析をする中で、学校に通っていた頃いじめにあっていたことが多い。
いじめの内容は様々で、雑巾を投げられた、自分の持ち物を隠されたり捨てられた、仲間外れにされた、下着を下ろされたというものもある。
「やめろ」と言い返せればいいが、それも出来ず、親や周りに助けを求めることも出来ない。
1人で辛さを抱え込み傷ついたままでいる。
そもそも言えないように育てられてきている。
子どもは親に支配され、どうせ言っても無駄だと思っていたり、子どもなりのプライドがあって話せない。
言える子どもにするためには、親が聞く態度、受け取る態度を示すことである。
子どものモデルとなる両親(平成22年1月23日)
親自身が目標や理想をもち、自らの変容成長を楽しみにできなければ、子どもの成長を心から喜べないだろう。
母親は妻であり、嫁であり、母である。
個人としての自由や尊厳があるか。
母親が家に縛られていたり、閉じ込められていると感じると、子どもの自由を認められない。
この母親を支える夫が重要な役割を担う。
夫婦仲良く、助け合い、尊重しあう関係を築けているか。
子どもはそのモデルをみて育つ。
子どもの反抗=成長(平成22年1月12日)
子どもが親に反抗するのは、自律心の発達であり、成長の証である。
ところが親は、これまで親の言うことを素直に聞いていた子が、文句を言い出すと抑えにかかる。
「口答えをするな」と言われて育つ事もある。
子どもの言動に養育者がどう意味をつけるか。
自分に反応する悪しきものと怒るか、成長の証と喜ぶか。
養育者(親)の自我のままに子どもは育つ。
この子が親となったとき、自分の親と同じ態度を子どもにとることになる。
こうして歴史は繰り返される。
宣照真理(天海有輝)
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