2012年1月アーカイブ

以下は分析家仲間の拈湧笑界(金谷)氏のHPにある今月のメッセージを私のブログで紹介しているものです。


テーマ「母子関係の重大さ」

 人間は、母親なくしては生まれ出る事も生きて行く事も出来ない。

分析治療に係っていけば行くほど、母親との問題の重大さを痛感する。

 母との関係の苦しみを20歳を過ぎても、老人という年齢に近づいても、身体や精神に響き表現し症状に出す。

身体で表すと病になり、精神で表すと神経症(うつ状態など)で重症になれば精神病にまで至る。

母親との問題がそんな風な状態になるとは、と誰も思わないだろうし信じも難い。

しかし、経験した人は身にしみて理解出来る。

母子関係が問題になるのは、人間が何も解らず何も出来ず、何も認識する事が出来ない状態でこの世に産み落とされるからである。

野生動物の赤ちゃんであったなら、母親がいなければ直ぐに、天敵に遣られるか餓死するだろう。

でも人間の子供も本来は同じなのである。

フロイト曰く「寄る辺なき存在」と表現した通りなのである。

何も出来ないから母親に頼るしかない。でもそれも子供の意志ではなく何をされているのか、誰がしているのかと言うことさえわからないものなのである。

 例え嫌な事をされても、嫌だと感じていても言えない。思い通りにしてもらいたいと思っても、伝える手段が無い。


 あるクライアンの見た温泉の光景なのですが、お母さんとおばあちゃんと孫が浴槽の中にいる。

子供はまだ2才ぐらい。若い母親が子供に「お座りして」。次におばあちゃんが言う。「座ってお湯の中に浸かって」と。母が又言う「私みたいに座ってごらん」子供は黙って二人睨んでいる。

母と婆が交互に同じ事を言う。子供は母の前のお湯をぴしゃんと叩く、如何にも怒っているのである。でも、まだ言葉もおぼつかない小さな子にふたりの攻撃は止まない。

しまいに子供は二人に背を向けた。が、何度も何度もしつこく母と婆は繰り返す。怒りがピークになり、子供は体を大きく振り「嫌だ」表現で訴えた。

見ている人も別に普通の光景の様に気付かないだろう。子供は中々頑張っている。だがそんな訴えなど気にも留める事無く攻撃はまだまだ続く事だろう。


ほとんどの方も経験があるのでは。これは子供にとって攻撃なのである。母親は良かれと思ってした事であっても、子供は不快に感じた。

が、ほとんどの場合しかたなく、されるがままに身を委ねるしかない。たび重なる不快感を持ったままどうする事も出来ない、最悪の状態がつづく。その思いを母親は知らず、そのまま改善されないまま成長していく。

 その後言葉に出会う。

今まで音として聞いていたものが、雑音以外の別の音を言葉だと知るのである。母の真似をしながら言葉を覚えていく。

 又ここで次なる苦しみに出会う事になる。

言葉の意味が理解出来ない為、言語表象とは別に音の響きによっても意味が有るように感じてしまうのである。

 例えば「勝手にしなさい」を強い口調で言う。

言葉の意味は、勝手にしても良いと言ってる。が、音はダメだと言ってるように思う。子供はどう判断していいのか苦しむ。

言葉に出会ってしまったばかりにこれから先、ずっと母親の言語攻撃が続く。

「早く起きなさい・歯磨きしなさい・早ご飯食べなさい・早くしなさいお友達を待たせてはだめよ・忘れ物は無い?車に気をつけて!・宿題しなさい・テレビばっかり見ないで早くご飯にしなさい・お風呂に入りなさい・ゲームを止めて早く寝なさい」

寝るまで止まる事のない指示命令。

これは実に五月蝿いとしか聞こえない。

自分の為に親切に言ってくれているなど、決して子供は思わないから人の言う事に耳を傾ける大人には成長しないのである。

 言葉には優しい言葉・柔らかい言葉・温かい言葉・よく分かる言葉などの反面に、厳しい言葉・激しい言葉・冷たい言葉・支離滅裂な言葉が存在する。

優しい言葉を使う母と、つめたい言葉を使う母との元で育った子供が同じ様に成長するはずが無いのである。

どっちが良いかは周知の如くである。

おまけに世話もしない・言う事は否定的な事ばかり・要求には真面目に答えてくれない。などの様な母親の対応で、子供が真実の言葉を使いまわりに配慮できる大人に育つであろうか。

 子供が育つ環境とは、優しさの中で何を言っても怒らない、何でも聞いてくれる、いつも母が側に居ることが絶対必要条件。

抱っこと・まなざし・優しい言葉で育てていけば、自然と子供の持っている能力が発揮され思い通りの人生を歩めるように成長するのである。

むろん反対をやれば、心を病み社会不適応になって最後は悲惨な結末を向える事になる。今やこんな病める大人が増え、親になり自立出来ない子に育てているのである。

信じるやいなや。子供は母親の育て方一つ、子供の人生が決まってしまう。果たして幸せに成るか、不幸になるか、母親の手の内にある。

解ろうと学んでほしい。素直に受け入れて、子供の理想的なお母さんになって頂きたい。

笑顔で母子共に幸福へと願う毎日です。

   拈湧 笑界・ねんゆ しょうかい
   (新インテグレーターネイム)

 
金谷精神療法研究所

ラカン精神科学研究所 のホームページもご覧ください

JR大阪駅近辺へ出張します。

日時 : 平成24年1月31日(火) 

場所 : 大阪梅田駅周辺 (詳しくはお問い合わせください)

分析料: 10,000円 (プラス交通費1,000円)


大阪で出張セラピーをします。

自分自身、子ども、夫婦、家族、対人関係その他様々な悩みご相談ください。

大阪近郊で精神分析を希望される方、おられましたらご連絡お待ちしています。


詳しくは電話またはメール等で連絡ください。

完全予約制となっています。

電話 077-558-8766  携帯電話090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)

 インテグレーター(精神分析家) 安情共恵


精神分析についての詳しい内容や、出張、講座、教室等の予定は下記ラカン精神科学研究所のホームページ並びに、2.スケジュール(googleカレンダー)をご覧ください。
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滋賀で分析理論講座を開いています。

日時 : 1月30日(月) 9:30-11:30

場所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市)

費用 : 3,000円 (テキスト別途 1冊1,000円)

講座内容 : 『心の発達』   -学童期と青年期の心の発達-
          境界例の人格障害 発達課題

「・・・自我の脆弱性は感情と思考の未分化を招き、幼稚な感情を突出させたり、超自我の不全から正常な善悪の区別がつかず矛盾した行動を招く。・・・」(テキストから一部抜粋)


子育てする上で、また人間を理解するために役立つ理論です。

子育て中の方、妊娠中、結婚前の方、男女を問わず知っておいて欲しいことがたくさんあります。

テキスト途中から、お一人でも参加していただけます。

興味・関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。

電話: 077-558-8766 または 050-3767-6283

携帯: 090-7357-4540

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   インテグレーター(精神分析家) 安情共恵


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JR大阪駅近辺へ出張します。

日時 : 平成24年1月28日(土) 

場所 : 大阪梅田駅周辺 (詳しくはお問い合わせください)

分析料: 10,000円 (プラス交通費1,000円)


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日時 : 平成24年1月25日(水) 

場所 : 大阪梅田駅周辺 (詳しくはお問い合わせください)

分析料: 10,000円 (プラス交通費1,000円)


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分析で自分の母や父への不満や憎しみなどの想いを初めから語るクライアントもいれば、最初は触れないクライアントもいる。

何れにしても、子育てに悩むお母さん方が傷ついている。

甘えたくて母に訴えたが怒られた、

食事をまともに作ってもらってなかった、

母の気に入るいい子でなかったら受け入れられなかった、

髪身の毛を伸ばしたかったが、短く切られた、

母は仕事で忙しく、家の手伝いをさせられた、放っておかれた、

勉強しなさい、片付けなさいと怒られて育った、

親の機嫌が時によって違い、顔色をみていた、

叩かれた、家を放り出された事があった、

親の仕事が上手くいかなかったり、経済的に苦しかったために、高校からバイトをして家にお金を入れた、

(全部ではないが)高校の学費は自分で出した、専門学校・大学の学費は自分で働いて出した、

親に何を言っても無駄と思い、何も言わなかった、頼らなかった等々・・・。

これらまだまだあるクライアントの辛さ、悲しみ、憎しみ、虚しさ、傷付きを精神分析というトイレで吐き出してもらう。

時に涙を流しながら、怒りを感じながら、情動をともなって語っていく。

語りながらクライアントは、自分の親にされて嫌だった事を形を変えてまた子どもにしている事や、子どもを自分のコピーにしていたり、自分が叶えられなかった事を子どもに託そうとしている事などに気付いていく。

自分が育った環境や自分の親しか知らないため、本当の母親とは、父親とはを我々は知らない。

放っておかれた人は子どもを放っておくのが親だと思い、親と同じように子どもを放っておくか、反動形成で真逆をいき過剰に関わるかで、どちらにしても適切さに欠ける。

子どもは母性欠損者となる。

傷ついた親が子どもを育てるため、オールOKで子どもに対応するのは大変な事であり、したくない、出来ないのが普通である。

にも関わらず、子どもを育てながら何か違うと感じ、自分と向き合い自分を変えたい、自分や子どもとの関係を何とかしたいと思うクライアントの切なる想いに共感し感銘を覚える。

これが人として親としての自覚であろう。

    インテグレーター(精神分析家) 安情共恵


精神分析、子育てに関する詳細は下記のホームページやサイトをご覧下さい。
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子どもにオールOKで対応してもらうと、「これまで子どもが出来ていた事をしなくなった。」

「要求をより細かく出すようになった。」

お母さんは「これまでより手がかかり、大変になった。」と言う。

「これでは良くなるどころか、悪くなっているのではないか?」と心配する。

現象だけをみれば、多くの人が同じように思うだろう。

しかし、これまで出来ていたのは、子どもが親に口うるさく言われて仕方なくやっていた事であったなら、やらなくなるのは当然である。

親に言われるから、うるさいからやるのではなく、子どもが自分でやりたいからやる、やったほうが良いと判断したからやる、を目指す。

身の回りの片付けや自己管理を親に言われてするのではなく、自分で考えて自分で管理出来る事が大事である。

長い目で見てそのためには、親は口を出さず見守り、子どもに言われた事をする。

親が子どもにあれこれ言う事は、命令指示待ちの自立しない子にしている。


これまで親が言う物で良かったものが、「これが嫌だ、あれも嫌だ、こういうのがいい」と、子どもは自分の意見を言い出す。

すると、この子どもの要求に応えるため、時間と労力がいるため,親は手がかかり大変になる。

しかし、子どものこの要求は自分を出し始めたという事で、非常に良い。

多くの若者は、何か聞いても「別に」、「どっちでもいい」、「どうでもいい」とよく言う。

自分の事なのにどうでもいいとか、他者に対しても強くこうあって欲しいと望むことが少ない。

これらの言葉は無気力・無関心・無感動を表す。

自他に対し「どうでもいい」とは、自分の存在をどうでもいいと規定しているのであり、その元は自分が親にどう扱われどう思われたかで決まる。

育つ過程で、親が子どもを自分の所有物ではなく、個別で独自の存在として尊重し大切にしたなら、その想いは子どもに伝わり、子どもは自己の存在を肯定しOKとみなし、「どうでもいい」とは思わないはずである。

一般的に悪くなっていると思われる子どもの変化の意味を説明すると、お母さんは納得される。

子どもがあれこれと自分の意見や要求を言うのは、親を信頼し頼り出したという事であり、このお母さんが迷いながらもオールOKで対応している事の証である。

言れる(いえる)=癒える(いえる)事である。

『子育て相談室』で、迷いや疑問を質問し納得し、また家に帰って子どもに対応してもらう。

しかしまた、実際に対応すると、これで本当にいいのかと迷ったり疑問に思う事が出てくる。

それをこうして月に一度『子育て相談室』に来て、修正しつつ子どもへの対応に努力していかれるお母さん達がいる。

    インテグレーター(精神分析家) 安情共恵


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毎月インテグレーター養成講座を開いています。

日   時 : 1月 21日(土) 11:00~14:00 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)

受講費用 : 一受講につき一万円
        初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全三冊)


第43回インテグレーター養成講座 講義内容

-インテグレーター養成講座Ⅱ-

病理Ⅰ《定義と分類》
 
 病理の定義
    ふたご研究から

病理Ⅱ《境界例》
    青年期境界例


途中からでも参加いただけます。

また試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も、受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 

遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

一人での受講も可能です。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。
 
興味・関心のある方、参加希望の方おられましたら下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話ファックス兼用) または 050-3767-6283(OCNドットフォン)

090-7357-4540(携帯電話)

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我々には育て来る過程で様々な記憶がある。

しかし精神分析の場面で出会うのは、クライアントの「記憶にありません」「覚えていません」という言葉である。


例えば、小さい神社のお祭りで迷子になった事があるとする。

すると、大人になって神社に行くと気持ち悪くなったり、神社に行くのに抵抗や嫌悪感が生じる。

迷子になる前は、神社のお祭で出店が出て、そこが楽しかった。

ところがある時迷子になって非常に不安だったが、その時の事を抑圧して忘れていたとする。

迷子になった不安を忘れているため、その人は、「私は神社にいくと気持ち悪くなる」としか思えない。

迷子になった時の見捨てられ、置き去りにされた不安や恐怖は忘れ去られ、マイナスの情動だけが残る。

子どもが迷子になるのは、親のまなざしがなかった事による。

子どもは興味関心のある所に突き進んでいく、それが子どもである

その子に合わせて、その子をしっかり見ていれば迷子になることない。

迷子になった子どもを怒るのではなく、迷子にした=子どもをしっかり見ておかなかった親の配慮の無さが招いた結果ではないか。

親のそばを離れるなと言っても、子どもは興味のある方に惹かれ行こうとするのが普通である。

その子どもの興味に付き合ってやるのが親である。


またある人は、神社のお祭が嫌いだと言う。

よくよく記憶を辿り、なぜ嫌いなのかを考えていくと、良い思いでがないからだと言う。

子ども心にワクワクしながらお祭りに行ったが、思い出すのは親に何も買ってもらえなかった事。

神社のお祭では、通用より物の値段が高く、どれを言っても「他で買えばもっと安い」と言われ買ってもらえなかった。

たまのお祭りくらい、お面だ綿菓子だと欲しい物を買ってもらえたなら、その人にとってお祭りは楽しい場所になっていただろう。

それとは反対に、お祭りは欲望を断念させられた嫌な場所となった。


このように人によって養育状況、環境、親が違うため、無意識(コンプレックス)の内容も全て違う。

機械的にパソコンにデーターを打ち込んで、ポンと答えが出るようなものではない。

精神分析はその人その人に応じてその無意識をみていく。

理解と共感、尊重、受容的態度によって丁寧に話を聴いていくと、クライアントは少しずつ忘れていた事を思い出し語りだす。

クライアントは語るごとに自分を知っていき、自分を理解した分子どもや他者を理解出来るようになる。

クライアントが母親であれば、子どもを理解出来るようになる。

クライアントはインテグレーター(精神分析家)との間で経験した理解と共感、尊重、受容的態度を、他者である子どもに向けられるようになる。

そして、子どもに変化が見られ、自分も生きやすくなる。

    インテグレーター(精神分析家) 安情共恵


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滋賀で分析理論講座を開いています。

日時 : 1月16日(月) 9:30-11:30

場所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市)

費用 : 3,000円 (テキスト別途 1冊1,000円)

講座内容 : 『心の発達』   -学童期と青年期の心の発達-
          境界例の人格障害 発達課題

「・・・母との対象関係の乱れから、防衛機制が確立できず、以上のような機制がふぜんであるため、じこが常に危機にさらされる。それが不安である。・・・」(テキストから一部抜粋)


子育てする上で、また人間を理解するために役立つ理論です。

子育て中の方、妊娠中、結婚前の方、男女を問わず知っておいて欲しいことがたくさんあります。

テキスト途中から、お一人でも参加していただけます。

興味・関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。

電話: 077-558-8766 または 050-3767-6283

携帯: 090-7357-4540

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滋賀県で子育て相談室を、開きます。

日 時 : 1月13日(金) 10:00-12:00

場 所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)

参加費 : 1,000円(1回:2時間 予約制 電話等にて連絡してください)


お一人から参加いただけます。

子どもさんの年齢に関係なく、子育てに関しQ&A方式で相談会を開催しています。

日常の些細な事から、不登校、ひきこもり、非行、神経症など様々な悩み、問題に答えます。


子どもを理解し、親の考え方・態度が変わると子どもは変化します。

発達論や精神分析を知っていくと、「もっと早くに知っていれば・・・」と皆さん言われます。


興味関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。

また都合により日時を変更する場合もありますので、参加の方はメール電話にて必ずご連絡ください。


『子育て相談室』は複数人で行ないますので、個人のご相談は精神分析になります。

詳しくはホームページを見ていただくか、電話等にてお問い合わせください。

電話: 077-558-8766 または 050-3767-6283

携帯: 090-7357-4540

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見守るとは、子どもに関心を持って、あたたかいまなざしを向ける事。

人間は興味関心のないものには注力して見ない。

どうでもいいものには見向きもせず放っておく。

人は他者のまなざしのもとに、自分の存在が明らかになる。

見られることによって、その他者の目に自分が映し出される。

子どもは母の瞳に自分がどう映っているかを探し求める。

それはいい子としてか悪い子としてか、好かれているのか嫌われているのかなど母にどう思われているのか・・・と。

母親が自分の事で精一杯で、子どもに関心を持たなければ、子どもを見ない、見られない。

子ども達は親に叫んでいる、「私を見て」、「私に関心を向けて」と。

その親である私たちは意識ではもう親の事などこだわっていないと思っているが、無意識は親自身の子ども時代が終わらず、自分と親との関係に固着したまま親を求めている。

親を嫌いだとしても、嫌いという関心の高さがある。

これでは、いくら子どもが親の自分を求めてきても、子どもの声が聞こえない、求める事に応えられない。

親に関心を持って見られない子どもは幽霊か、(神戸の少年Aが神戸新聞社に送りつけた犯行声明文で、「透明な存在であり続けるボクをせめてあなた達の空想の中だけでも実在の人間として認めて頂きたいのである」と書いたように)透明な存在になってしまう。

この関心の持ち方は、親の勝手な思いで、親の思い通りに子どもを動かしたいという関心ではない。

子どもの側に沿った、思いやりを持った関心である。

子どもにとって親、特に初期の母親の存在が子どもにとっていかに重要かを思い知らされる。

当然エディプス期に至る4才以降には、父親の存在も重要となる。


「子どもにあれこれ命令指示をしないで、何を言っているかよく聴いてください」というと、「じゃあ放っておけばいいんですね」というお母さん方には、過剰に関わるか、放っておくかの両極端しかない。

肛門期の関係障害のように、白か黒かの二分法のようで、程よく関わる、程よい関係を結ぶ事がない。

口やかましかった親が黙ると、これまであまりしゃべらなかった子どもがしゃべり出す。

だから、お母さんにはまず口にチャックをしてもらって、無駄口をたたかず、子どもの言葉に耳を傾けてもらう。

親である私達は、その親からされたことがなかったにも関わらずである。

普通なら出来ないのが当然ではあるが、この「~にも関わらずにする」事が尊く、親の自覚のもとにその子の親だから出来る事である。

親は自分の無意識(コンプレックス)と対峙し闘いながら子どもに対応していく、そのために精神分析がある。

    インテグレーター(精神分析家) 安情共恵


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日時 : 平成24年1月11日(水) 

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分析料: 10,000円 (プラス交通費1,000円)


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最近、クライアントの語りによく出る言葉がある。

子どもの不登校や非行の問題で分析に来られるお母さんに、状況を聴き、「オールOK」の子育て法を話す。

お母さん方は「ああせぇ」「こうせぇ」「あれはダメ」「それもダメ」と、命令指示が多い。

そこで、「口にチャック」をしてもいらい、これら命令指示を言わないようにしてもらう。

一方的に親が子どもに話すため、子どもは言いたいことが言えない。

お母さんの口を止めて、子どもが何を言っているのか正確に聴きとる。

そうしないと会話が成り立たない。

こうして説明してくと、クライアントは「じゃあ、放っておけばいいですね」と言う。

「放っておくのではありません」、「見守りるのです」とインテグレーター(精神分析家)は言う。

親自身が、その親から口やかましく細々と言われて育ち、親に黙って見守られた経験がないために、「見守る」ということがどういう事かわかない。

そのために「放っておく」という言葉しか出ないのだとわかった。

それは確かに無理のない事ではある。

人は育ってくる過程で、特に親にされた事しかわからないし、自分がされた事しか子どもに出来ない。

しかし、そこを知性で埋めて理屈で理解し、意識する事で子どもへの対応を変えてもらう。

それと共に、親自身がそのまた親にいかに命令指示を受け、自分の意志を持って行動し、ものを言う事が出来なかったかを知っていく。

すると、自然に口が止まっていき、子どもを尊重し見守るという事がどういう事か理解いていける。

この意識化と変容(口チャック→聴く→見守る)・書き換え(放っておく→見守る)を精神分析によって行う。


インテグレーター(精神分析家) 安情共恵


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大阪子育て相談室を開きます。

日 時 : 1月11日(水) 13:30-15:30

場 所 : JR大阪駅周辺(詳しくはお問い合わせください)  

参加費 : 1,000円 プラス交通費を一人500円負担お願います
        (1回:2時間 完全予約制 電話等にて連絡してください)


お一人から参加いただけます。

子どもさんの年齢に関係なく、子育てに関しQ&A方式で相談会を開催しています。

日常の些細な事から、不登校、ひきこもり、非行、神経症など様々な悩み・問題に答えます。


子どもを理解し、親の考え方・態度が変わると、子どもは変化します。

諦めないで取り組めば、打開できます。

そうして頑張っておられる親御さんたちが学んでいます。

子どもの年齢に制限はありません。

これから妊娠出産を考えている方の参加も歓迎します。

是非、母親とは何か、どう子どもに接するのかを知っていただきたいと思います。

興味関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。

また都合により日時を変更する場合もありますので、参加の方はメール電話にて必ずご連絡ください。


『子育て相談室』は複数人で行ないますので、個人のご相談は、精神分析になります。

詳しくはホームページを見ていただくか、電話等にてお問い合わせください。

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ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。

2012年1月1日に、 ラカン精神科学研究所メールマガジン第22号発行しました。

日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。

No,22今月のメルマガは、 「自我とは」です。


興味ある方はお読みください。

第22号 ラカン精神科学研究所メールマガジン


インテグレーター(析精神分析家)  安情共恵


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