2012年10月アーカイブ

以下は分析家仲間の真理攫取(金谷)氏のHPにある今月のメッセージを私のブログで紹介しているものです。


テーマ「母の言葉」
 分析は言葉で治療をする。

何故なら言葉には「力」があるからです。人を生かす言葉も人を殺す言葉にもなる。

言葉に両価性が存在するのか?

そして言葉には意味がある。

それを人は使い分けて自分勝手にしてしまう。

人が何か新しい事に挑戦しようとすると「やってみれば良いじゃないか」と言う言葉を投げ掛ける。

表面上は賛成し応援している様に思えるが、言葉の意味はやってみないと解らないから、上手く行かないかもしれない。

本当に出来ると信じて言ってはいない。

嫉妬して上手く行かなければ良いのに、と思っているかもしれない。

言葉の使い方を間違うと、とんでもない結果になる事も有りうる。

意味をそのまま表現し、正しく伝えなければ言葉の有効性は無い。


 人間は言葉を母親から学ぶ。しかし、学ぶといっても子供は母親から学ぼうとする意思は無い。単なる伝達でしかない。

覚えると言うより、いつしか知ってしまったと言う感じである。

母親は、自らのコンプレックスから良かれと思い言葉を発している。

そのものの意味を考えながら、意思決定して子供に言葉を教えてはいない。


  母親が良く使う言葉の一つ、「早くしなさい」と言うのがある。

何を基準に早い・遅いと言っているのか、母親自身わかってもいない。

「約束の時間があるから」・「皆を待たせているから」母親自身の用事が片付かないから」、母親自身の思い通りにならなかったからイライラして口を衝いて出てしまう。

状況判断も理解力も満足に使えない子供は、母親の叱責を躱すのが精一杯、母親から言われる事を理解して行動は出来ない。

怒られるから、仕方無しにやるだけ。母親も子供の理解を待つほど余裕は無い、理解させる説得力も無い。

「どうして出来ないの!」とついいってしまいがち。

子供は子供なりに、自らの力で行動しようとしている。

大人目線で見て判断をしてしまうと、子供ならこれぐらい出来れば充分なのにOKを出さない。

何でも最後までやる事・完璧にやらなければならないと、厳しく教育する。


 又、母親自身が出来なかった事を、子供にやらせようとする。

子供の能力や、やりたい事なのかと問いかける余裕も無い。

本来子供は自分の好きなことや、したい事あるならば積極的に行動するもの。

子供がやりたい事をやりたいようにやらせる。

母親は支援すると言うこと。


 無理にやらせようとするのではなく、何を考え、どうしようとしてるのか理解した上で指示を出す。

もっとひどい言葉に「言うこと聞かないと、ここに置いていくよ。」

この言葉は、見捨てられた母親が良く使うせりふである。

これを言われた子供は、置いていかれるのではないかと恐怖になり言う事を聞く。

子供が納得したわけではなく、脅しに負けたのである。

子供は子供なりに何かを考え、自ら行動しようとしているのかもしれない。

 何故親の言う事を聞かないのか。

それは子供自身が、言う事を聞いてもらった体験が無いから、言う事を聞くと言う意味が、解らないのである。

母親がまず「はい解った」と子供に言うこと。

聞いてもらった体験をさせて教える。

おかあさんの事がなんでわからないのだろう?

もちろん子供は、お母さんになったことがないから当然の事。


 又「・・・・ちゃんは出来るのに貴方は何故出来ないの!」

母親は、自分の子供を良い子に育てようと必死なのである。

うちの子は周りの子供より劣っているのではないか、と何の根拠もないから却って不安を作り出している。

自分自身の子供を見るのではなく、比較して優劣をつけようとする。

あの子には勝った。あの子には負けている。

子供の能力も確かめようとせず、あの子に勝て、追い抜け、と叱咤激励をする。逆効果である。

それよりも人はどうでもよい。あなたなら出来ると激励する。

自分の解らないところはどこか、苦手なところはどこか、と自らでそれを見つけ出し改善していく。

それが出来れば「よくやったね」と賞賛すれば、子供は自信をつけていく。


 この様に言葉の使い方で人に生きる力を与えるか、または人を死に追いやってしまうか、言葉はとても大事で、「力」があると解っていただけたのではないかとおもいます。


 結論は人生を生き抜く為の言葉を持つ事、人を生かす言葉を学習する事、そして人を生かす言葉を使うこと。

人間は象徴界(意味ある言語を使う世界)を生きていかなければならない。
それは父の名の元に言語の世界を生きて行く事になると、精神分析者ラカンは言う「象徴的去勢を被る」と言う言葉で、父から言葉をもらって、自らの言葉を生み出していく事。

そして座右の銘を持ち、自分の人生を生きて行く。

人間の信用は、言葉と行動が一致している事が第一義、言葉で決めてその言葉通り行動していく。

では、父からもらえなかった人はどうすればよいかは、理論で語りあう分析の場で学習するのが一番よい。


                   拈湧 笑界・ねんゆ しょうかい

金谷精神療法研究所

ラカン精神科学研究所 のホームページもご覧ください

滋賀で分析理論講座を開いています。

日時 :11月5日(月) 9:30-11:30

場所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市)

費用 : 3,000円 (テキスト別途 1冊1,000円)


講座内容 : 『自己を知る』  

    -自己愛-
   
     健康な自己愛
     
「健康な自己愛の源泉
1.母親(または他者)から愛されているという自信、自分が母親(または他者)を愛することが母親からも喜ばれるという確信。・・・」


子育てする上で、また人間を理解するために役立つ理論です。

子育て中の方、妊娠中、結婚前の方、男女を問わず知っておいて欲しいことがたくさんあります。

テキスト途中から、お一人でも参加していただけます。

興味・関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。

電話: 077-558-8766

携帯: 090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)。

   インテグレーター(精神分析家) 安朋一実


精神分析、各講座、その他ご相談に関する詳しいことは、下記ラカン精神科学研究所ホームページを御覧ください。
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分析理論講座については、下記ブログを参照ください。
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精神分析家のセラピー日記、分析理論講座の紹介

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親による子どもへの虐待のニュースの多さに驚く。

最近も、三重県四日市市で母親が生後10カ月の女児を殴るなどし死亡させた事件があった。

母親である岩井容疑者は愛華ちゃんが泣きやまないことに腹を立て10月上旬、数回殴るなどし、同6日に死亡させた、という事件。


赤ちゃんはまだ言葉を持たず、どうして欲しいか、何かを訴える手段は泣くということしかない。

母親は、赤ちゃんが泣き止まないと自分の養育脳力を否定されたように思う。

もともと自分に自信がなかったり、肯定感を持てない母親は、子どもにまで無能であると言われたと感じ腹を立てる。

自分を非難し拒否し責められているように感じる。

自分を非難し拒否され攻撃されたと感じる母親は、やられっぱなしでは気がおさまらず、無力な子どもを殴るなどし虐待する。

赤やんは母親を、無能だと言っているのでも、非難しているのでも、拒否しているのでも、責めているのでもない。

自分では何も出来ない赤ちゃんは、ただ適切に世話して欲しい。

関心を向け、不快を快にして欲しい。

赤ちゃんの泣くという行為に、母親がどう意味を付けるか。

泣かれても、我が子を愛おしいと思い、世話し続けられるか。

泣き止まなければ、泣き止むまで抱っこし続ける母親の子どもへの愛情が必要となる。

そしてその母親を支えサポートするのが夫であり子どもの父の役目である。

当然、夫婦仲は良好であることが望まれる。


自分の子育てを振り返って、当時まだ精神分析を知らなかった私は、子どもに泣かれると、虐待するお母さんの気持ちがわかると思った。

手のかかる小さな命を奪うことはなかったが、決して心穏やかな優しい母ではなかった。

気がついて「オールNG」の子育てから「オールOK」子育て法へ切り替えたのは、子どもが9歳と6歳だったろうか。

「オールOK」子育て法に切り替えても、すぐには上手く出来ず、苦悩の日々が続いた。


だからこそ、こういった事件が起きるたびに、尊い命が消える前に我々インテグレーターのもとに相談に来てくれれば、止めることが出来たのにと口惜しく思う。


      インテグレーター(精神分析家) 安朋一実


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                        セラピールーム植物3.jpg



「体は心のモニターである」、という。

はじめに心有りき。

心が肉体に症状として影響する。

よくあるのは、不登校児が学校に行きたくない。

すると実際にお腹が痛くなったり、熱が出たりする。

「じゃあ、今日は学校をお休みしようね」と親に言われると、痛みや熱が取れる。


私もいろいろ身体化することがあった。

精神分析を受け、理論も学びつつ自分を振り返る。

分析は、インテグレーターとの面談の時だけでなく、分析と分析の間にも自分でいろいろ思い気づくことがある。

分析場面で母・父を語り、どういう自分であったかを認識していく。

両親とのとんでもない様々なエピソードが思い出され、如何に自分が傷付き、支配され、主体性を奪われたかがわかってくる。

それにも関わらず、また親と同じことを我が子にしていた自分。

そのことに気付いて、自分の代で書き換えていく。

同時に、本来の母性とは何かを理論や分析を通して知っていった。

そんな中で、ある時ふと「自分には、本当の意味でのあるべき母も父も居なかったんだ」と思った。

私をこの世に生み出した親は居るが、母性と父性を持った親は居なかった。

散々分析で語りながら、わかっていたはずではあったが、この時私の中にしっかりと入った。

途端、腰痛が始まった。

歩くにも、椅子に座る時も、腰を動かすたびに「あ痛たた・・・」となる。

腰痛のもとには抑うつ気分、不安がある。

本来受けるべき両親からの親らしいものをもらっていない。

なんと悲しいことか。

わかっていたはずなのに、それを受け入れることはつ辛く、最後の最後もう一歩というところで抵抗していた。

しかし、もう抵抗しきれず、何気ない日常の中でふと浮かんだこの「自分には両親は居なかった」がストンと落ちた。

分析を受け始めた初期には、度々腰痛になることがあった。

いったん腰痛になると、1~2ヶ月続いた。

この時も、またどれくらいこの腰痛に苦しむのかと思った。

しかし、意外にも一晩寝て次の朝には消えていた。

ホッとするとともに、これでしっかり自分の中に統合できたことがわかった。

悲しい自分は認めたくない、自分ではないとして、自分から切り離しておきたい。

これが防衛である。

人は、せめて一つくらい親に受け入れられたと思える可能性を探したい。

しかし、無いと自覚するところから次が生まれる。

無いからこそ、自分は正しい母性・父性を知って、子どもに人にクライアントに対応する。

一度更地にして、そこから新たに自分を構築していく。

お化け屋敷の上にいくら立派な建物を建てても、土台が腐り病んでいるため、いつ倒れるかわからない。

しかしまた、この本当の自分を知ること、更地にすることは、自我の死の意味し、散々主体を殺されて来た者にとっては恐ろしいことになる。

その恐怖を乗り越えて自分を変容させていく、その支えとなるのがクライアントにとってはインテグレーターである。


そして、体は正直である。


      インテグレーター(精神分析家) 安朋一実


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滋賀で分析理論講座を開いています。

日時 :10月29日(月) 9:30-11:30

場所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市)

費用 : 3,000円 (テキスト別途 1冊1,000円)


講座内容 : 『自己を知る』  

    -自己愛-
   
     健康な自己愛
     
「子どもが自分の全体像を自分のものにしていく過程には、ことに母親が子どもに対して持っている一貫した子どもの像と、自分を同一視して、その見方で自分のことを見るようになる。・・・」(テキストから一部抜粋)


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テキスト途中から、お一人でも参加していただけます。

興味・関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。

電話: 077-558-8766

携帯: 090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)。

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滋賀で分析理論講座を開いています。

日時 :10月15日(月) 9:30-11:30

場所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市)

費用 : 3,000円 (テキスト別途 1冊1,000円)


講座内容 : 『自己を知る』  

    -母性-
   
     母性的養育環境
     
「・・・1.家庭の団欒のなさ、2.家族の孤立、3.安らぎのなさ、4.世話をする者と世話される者との交流性のなさから、相互への配慮と感謝の不足、5.放任と無視、拒否的態度、をつくることになった。現代はこうして母、社会、家庭から三重に母性的環境から遠ざかり、見捨てられようとしている。・・・」(テキストから一部抜粋)


子育てする上で、また人間を理解するために役立つ理論です。

子育て中の方、妊娠中、結婚前の方、男女を問わず知っておいて欲しいことがたくさんあります。

テキスト途中から、お一人でも参加していただけます。

興味・関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。

電話: 077-558-8766

携帯: 090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)。

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新滋賀インテグレーター養成講座開講日程のお知らせ(平成24年10月)

インテグレーター養成講座をはじめから学びたいというクライアントの要請に応えて、10月より新たに講座をスタートします。

これまでのインテグレーター養成講座も継続しています。


日   時 : 10月 28日(日「) 15:00~16:00 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)

受講費用 : 一受講につき一万円
        初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全三冊)


第1回インテグレーター養成講座 講義内容

-インテグレーター養成講座Ⅰ-

自我論Ⅰ 《 胎児・乳幼児の自我形成 》
   
   胎児の世界
     胎内環境 胎児の発育 胎児の自我形成 母体と胎児の情報伝達 
     夫婦仲が与える胎児への影響

     母体のの在り方 母との絆 一生を左右する出生時の体験 
     子どもの将来を左右する出生時の母体の感情

   新生児の世界

     誕生 眠り 共感覚 味覚と空腹 音と話し声 刺激と成長 心と精神の誕生 愛着

   乳幼児の自我と対象関係
    
     対象の内段階 前駆的対象段階 対象関係の段階


子育て中の方や、子どもの出産をひかえた方、また若い方やお孫さんがおられる方など、様々な方に知っておいてもらいたい理論です。

精神分析の理論を学ぶクライアントから、「これは自分をはじめ子孫への宝である」と言われました。

試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も、受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 

遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

日程等が合わない場合、一人での受講も可能です。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。
 
興味・関心のある方、参加希望の方おられましたら下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話) 

090-7357-4540(携帯電話)

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JR大阪駅近辺へ出張します。

日時 : 平成24年10月14日(日)

場所 : 大阪梅田駅周辺 (詳しくはお問い合わせください)

分析料: 10,000円 (プラス交通費1,000円)


大阪で出張セラピーをします。

自分自身、子ども、夫婦、家族、対人関係その他様々な悩みご相談ください。

大阪近郊で精神分析を希望される方、おられましたら連絡ください。

交通費を負担していただければ、お宅へ出張します。


詳しくは電話またはメール等で連絡ください。

完全予約制となっています。

電話 077-558-8766  携帯電話090-7357-4540

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精神分析についての詳しい内容や、出張、講座、教室等の予定は下記ラカン精神科学研究所のホームページ並びに、2.スケジュール(googleカレンダー)をご覧ください。
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JR大阪駅近辺へ出張します。

日時 : 平成24年10月10日(水)

場所 : 大阪梅田駅周辺 (詳しくはお問い合わせください)

分析料: 10,000円 (プラス交通費1,000円)


大阪で出張セラピーをします。

自分自身、子ども、夫婦、家族、対人関係その他様々な悩みご相談ください。

大阪近郊で精神分析を希望される方、おられましたら連絡ください。

交通費を負担していただければ、お宅へ出張します。


詳しくは電話またはメール等で連絡ください。

完全予約制となっています。

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毎月インテグレーター養成講座を開いています。

日   時 : 10月 13日(土) 11:00~14:00 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)

受講費用 : 一受講につき一万円
        初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全三冊)


第51回インテグレーター養成講座 講義内容

-インテグレーター養成講座Ⅱ-

病理Ⅷ 《 抑うつ神経症 》
   
   抑うつ神経症
     症状 抑うつとは 所有の喪失 抑うつと自我の統合

   発生の要因と背景
     要因 背景-逃避型抑うつ ストレスに対する対処 治療 予防

途中からでも参加いただけます。

また試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も、受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 

遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

一人での受講も可能です。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。
 
興味・関心のある方、参加希望の方おられましたら下記へ連絡ください。

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090-7357-4540(携帯電話)

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大阪子育て相談室を開きます。

日 時 : 10月10日(水) 13:30-15:30

場 所 : JR大阪駅周辺(詳しくはお問い合わせください)  

参加費 : 1,000円 プラス交通費を一人500円負担お願います
        (1回:2時間 完全予約制 電話等にて連絡してください)


お一人から参加いただけます。

子どもさんの年齢に関係なく、子育てに関しQ&A方式で相談会を開催しています。

日常の些細な事から、不登校、ひきこもり、非行、神経症など様々な悩み・問題に答えます。


子どもを理解し、親の考え方・態度が変わると、子どもは変化します。

諦めないで取り組めば、打開できます。

そうして頑張っておられる親御さんたちが学んでいます。

子どもの年齢に制限はありません。

これから妊娠出産を考えている方の参加も歓迎します。

是非、母親とは何か、どう子どもに接するのかを知っていただきたいと思います。

興味関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。

また都合により日時を変更する場合もありますので、参加の方はメール電話にて必ずご連絡ください。


『子育て相談室』は複数人で行ないますので、個人のご相談は、精神分析になります。

詳しくはホームページを見ていただくか、電話等にてお問い合わせください。

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携帯: 090-7357-4540

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テーマ「弘法大師の言葉」

 「弘法大師」即ち空海の事を言う。

空海と言う人は、921年に時の天皇醍醐天皇により諡号を賜ったもので、自ら名乗ったものではない。

精神分析(特にラカン理論)は、言葉で導き治療する。

言葉が悩み苦しみを造りだし、果ては病理まで産み出す。

又、それを造りだしたのが「言葉」であるならば、「言葉」で治せるはずである。

 人間は真実の言葉「真理に基づく言語」を持ったならば、至福の境地に至る。それを空海は気付き悟った。

だから彼の宗派は「真言宗」と言う。

分けても、自らの悟りを楽しみながら説く「密教」という絶対の真理を説いた「真言密教」であった。

人間は苦しむものではなく、楽しく生きるものであると説く。

それには真理の言語に出会い、そのものに額づく、そうすれば必然的に幸福になる。

空海はその事を一生懸命に説法して回った。

それ故にたくさんの言葉を残されている。


 ここでは本の一部しか伝えられませんが


1.己有(こう)を識(さと)らず、貧これに過ぎたるは莫(な)し、
  塵刹(じんぜつ)の海会(かいえ)は、即ち是れ我が宝なり。

これは、他の宗派の人々が小さな教えに執着して、己の中に真実の仏がいますことを知らない。

これに勝る貧しき事があろうか。

我々は、無量無敵の仏・菩薩と言う宝を内包しているのである。

私達は自分が生まれて来たのには理由があって、生きているからには何か役目がある。

それを知り、その者に成る事がこの世に生まれて来た天命である。


2.如何(いかん)ぞ己身(こしん)の膏肓(こうこう)を療せずして、輙爾(たやすく)他人の腫脚(はれあし)を發露(あらわ)す。


どうしてあなた自身の重病を治さないでいて、他人の足に出来た腫れ物のような病を、軽々に暴き立てるのか。

人は他人の事は良く見えて、良く解る、そのことが自らの能力だと思い込んでいる人達が多い。

自らの事は無視をして、他人の事をとやかく詮索する。

人は自力で治す事が出来ると知る事であり、他人には心から支援するのみである。


3.自心に迷うが故に、六道の波、鼓動し心源を悟る、故に一大の水澄静(ちょうじょう)なり

人は自分の心に迷いがあるとき、苦しみの世界を自らつくる。

仏道修行の目的は、心の正体を見つける事である。

心の実体を知れば、自然に心安らかな世界・心澄み渡る静かな世界に生きることが出来る。

迷い苦しみの根源は、自らの心の中に有る。

しかし、それはほとんど他者によって作られたものであり、自らには責任は無い、

しかもその根源を取り払うには、自らの力でやらなければならない。

という割に合わない、辛い現実がある。

だが、その答えが自らの心の中にあると気付いた時、安らかになる。


4.百歳八萬の法蔵を談論すとも三毒の賊、寧ろ調伏せんや。


空海は自らの中にそれを見出した。

仏教の祖・おしゃか様は「生きる事即ち苦である」と説かれたのは、

真理を知らずして生きるならば、苦の世界に陥ると、人々に教え伝えられた。

空海は密教を学んだ時悟られた。

仏の奥深い絶対の真理は、生きる事は苦ではない。

真理に平伏し、隷属するならば享楽の世界に至る。

「生きる事即ち楽である」と伝えようとした。

しかし、それを理解する人がいない事に失望し、「縁なき衆生は度し難き」と。

人の言葉を聞きいれないものは、救いようが無いと嘆かれた。

ラカンの精神分析理論は空海の言っている事と同じで、説き方が違うだけ。

ラカンは精神分析を受けいれて、精神を統合すれば、享楽に至ると言っている。

空海は「即身成仏」死んで仏になるのではなく、生きている今仏になる事と。

つまり悟りの境地=享楽の世界に行くと言う事である。。


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ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。

2012年10月1日に、 ラカン精神科学研究所メールマガジン31号発行しました。

日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。

No,31今月のメルマガは、 「意味の病 マイナス思考」です。

「・・・証拠もないのに否定的な結論を引き出す、というのがある。
これはマイナス思考ということ。
このマイナス思考は、「ダメ」という禁止の言葉を多く聞いたことからくる。・・・」(メルマガより一部抜粋)

興味ある方はお読みください。

第30号 ラカン精神科学研究所メールマガジン


インテグレーター(析精神分析家)  安朋一実

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