分析家の独り言 556(胎教:母からの情報がダイレクトに伝わる)


-6月30日、新インテグレーター養成講座1 ( 自我論1 胎児の世界 )に寄せて- 

私たちの生命は、母の胎内から始まります。

この母の胎内環境はとても大事です。


母とへその緒で繋がり、栄養や酸素を運ばれるだけではなく、

母からの情報がダイレクトに伝わります。

それはパソコンのランケーブルと同じです。

胎児に情報を入力するのはもちろん母で、

それはパソコンのキーボードで文字を打つようなものです。

母からのこの情報は良くないから、自分には必要ないから、

邪魔だから入れないと拒否できればいいのですが、

胎児にはその情報の良い悪いの選択も判断もなく、

すべてへその緒を通してインプットされます。


この時、夫婦仲が良かったか悪かったか。

それによって母体の心は安定していられたか、怒りや不安を感じていたかに影響します。

イライラしていたり怒っていたりすると、その母の感情は電気信号に変換されて

胎児に入って蓄積されます。

一般にもいわれるように、胎教はとても大事です。

この母体と胎児を精神的・経済的・身体的に守り支えるのが

夫であり胎児の父となる人です。

そうすると夫婦仲が良いことは必須の条件です。

妊娠・出産、育児、子育てにおいても、当然夫婦・家族にいがみあいや争いがると、

子どもが育つ上で様々な障害となります。


胎児には何もわからないだろうと思うかもしれませんが、母の胎内で母からの情報や、周りの環境を胎児なリ感じています。

胎児を労り気遣い大切にして十月十日(とつきとおか)を過ごすことです。

           インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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このページは、が2014年6月25日 09:13に書いたブログ記事です。

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