2014年12月アーカイブ


毎月インテグレーター養成講座を開いています。

日   時 : 1月 6日(火) 11:00~12:00 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)

受講費用 : 一受講につき一万円
        初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全四冊)

- インテグレーター養成講座Ⅲ- 講義内容 ‐

  イメージ論Ⅰ 《構造と療法》
 
   イメージとは

    基礎的特性 認知イメージ 

  イメージの働き

    1.知覚を補う 2.記憶と思考を助ける 3.行動をガイドする
    4.こころとからだをつなぐ 5.イメージは生理的変化を起こす

  イメージ療法

    イメージ拒否・イメージ拘束 イメージ観察 イメージ直面

    イメージ体験 イメージ吟味 イメージの受容

  イメージと自己治癒力

    人と人のつながり 人は受動的存在ではなく主体的存在である

    体験様式と「心的構え」が重要 イメージは把手である

  壺イメージ法
   
    手続き

  まとめ


テキスト途中の項目からでも参加できます。

また試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 

遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。

こちらに、スカイプの設定の仕方も載せています。

6.スカイプでセラピー手続きマニュアル

一人での受講も可能です。

その場合は1講座1時間で、受講料は1万円です。
 
興味・関心のある方、参加希望の方、下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話) 

090-7357-4540(携帯電話)

lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変えたアドレスでメール送信してください。(スパムメール対策)

                           インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

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中・高生の子どものいるお母さんから聞いたのですが、

高校生くらいになると子どもが自分のお弁当を作ったり、

お母さんが忙しいときは自分で洗濯をしたりするそうです。


そういう家庭が結構あるので、子どもに『オールOK』しているクライアントは、

「子どもの言う通りに対応している」などとは言えない、

もし「オールOKしている」などと言ったら、

「そんなことしてるの」と驚かれ、

「子どもにやらせたらいい」と非難されると言われます。


『オールOK』は周りの大多数の家庭の考え方、やり方とは反対なために

理解されることは少なく、周りとの軋轢が生じます。


『オールOK』しない多数派が正しいと思ったり、理解されないために

『オールOK』していくことは大変なことです。


それでなくてもお母さんは自分のコンプレックスと戦いながら

子どもに対応しなければならないので、

取り組まれる親御さんは少ないのは当たり前です。


迷いや疑問を持ちながらも、やっぱり『オールOK』しかないことを理解して、

努力し実践するお母さん、お父さんを分析で支えていきます。


まず高校生で自分のお弁当を作りたい子どもがいるでしょうか。

それは本来、親の役目であり、それを子どもにさせるのは

親の手抜きであり、甘えです。

18歳まで親が子どもの世話をします。

その世話が適切でなければ、その後も子どもは要求してきます。

当然それに応えます。


そうすることで子どもの精神は成長し、いつまでも親に頼らず、

今度は自分の力を試したくなり自立に向かいます。

ところがまた多くの方が、いつまでも子どもの言いなりになっていたら、

一生こきつかわれていつまでも世話をさせられると言われます。


世話して欲しいのにしてもらえず、いつまでもそこに固着させないために

子どもに要求されたことにしっかり応えていきます。

中途半端に対応して子どもに応えきらないのは、

親が子どもをいつまでも自分の傍に置いておきたい、

しがみつかせておきたい無意識がある。

無意識ですから、自分で気づき認めることはまず普通では出来ないことです。

それを個人の分析や理論を学ぶ中で、『オールOK』の意味を理解して実践していきます。


一口に『オールOK』といいますが、その奥は深く

いろいろな理論と意味が込められています。


                      インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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私どもラカン精神科学研究所のホームページや各サイトを見て、

電話等で精神分析の予約、お問い合わせをいただきます。

近頃、遠方から精神分析の依頼や問い合わせが増えています。

直接滋賀県大津市、唐崎セラピールームへ来られない方については、

電話、またパソコンやスマホでスカイプを使える方には、

スカイプの音声とカメラを使って精神分析を行っています。


分析を依頼されるクライアントの中には、「スカイプを使えないがどうしたらいいか」といわれる方がおられます。

スカイプが使えない方には電話で分析をします。

電話かスカイプで分析するかは、クライアントの希望に合わせます。

ご安心ください。


電話またはスカイプでの分析の場合の手順です。

1. 電話等で予約をとってください。
   
     互いの都合の良い日時を決めます。

2. 分析の日時が決まったら、分析の前に指定口座へ分析料を振り込んでいただきます。

     まれに、突然の分析依頼に応えたにも関わらず、また予約をされたのにド

     タキャンされ、分析料をお支払いただけないケースがあり、このような方

     法をとっております。

3. 分析の予約日時に電話またはスカイプをクライアントからかけていただき分析をします。


気を付けていただきたいのは、予約された時点で分析関係が成立し、

特別な理由なく変更やキャンセルの場合はキャンセル料が発生します。

ホームページの3.所在地/連絡先/振込口座/営業時間 
http://lacan-msl.com/#1672 に記載しております。

   キャンセルについて: キャンセルの申し出につきましては、一週間前迄とし、

   前々日は料金の50%を、前日は70%を、当日は100%を負担していただきます。


   日時変更について: やむを得ない事情で日時の変更をする時は、本来の予約

   日より1週間以内に再度分析の予約をいれてください。但し、変更は1回までと

   し、変更日は、月をまたがない事とします(注意:月末に予約を入れた場合、変

   更は出来ません)。2回目の変更は認めません。分析を受けられなくても100%

   負担して頂きます。


また、短時間電話セピーを行っていいます。
http://lacan-msl.com/#1680 ホームページ 11. <短時間電話セラピー>

   短時間電話セラピーは、1回の時間は10分単位で何分でも可能です。

   事前に予約をとってください。

   料金は10分2,000円です。 例)30分の場合は6,000円になります。

   電話料金はクライアントの負担となります。(クライアントから電話をかけてくださ

   い) 分析料金は先払いで、指定口座に振込みしてください。

   ※ 分析を始める前に聴いてみたい時、分析と分析の間で話したいことが出てきた

       場合、短時間の相談などへの対応として設けています。


分析料は、直接面談、電話またはスカイプセラピーも全て同じです。

初回分析のみ75分、15,000円。2回目以降は1回50分、10,000円です。


その他、ご不明な点はお問い合わせください。


                  インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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2014年は12月30日まで仕事をします。

12月31日、1月1日、2日、3日の四日間休みます。

年明け2015年1月4日から仕事始めとなります。


電話・メールでの分析の予約等は、年末年始の休み中も受け付けます。

クライアントやその他、緊急の場合は連絡ください。

出来るかぎり対応します。


                       インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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肛門期(1.5~4歳)には、トイレットトレーニングを通して

排泄をコントロールすることを学び、

固執、保持、破壊、喪失の四つの言葉を軸に性格が形成されます。


ためることなくすぐに出す人は、破壊と喪失が強く、身体的には下痢傾向になります。

こういう人はあまり考えずに思ったことをすぐに口に出すので、

トラブルになることもあるでしょう。

喜怒哀楽の感情もスロレートに出し、お金も後先考えずに衝動買いをするなどし

浪費になりがちです。


反対に固執と保持が強い人は我慢強く、ため込みあまり出しません。

そのため身体的には便秘になります。

思っていてもなかなか口に出さず、感情的になることも少ないでしょう。

お金に関しては、財布の紐はかたく、いわゆる渋ちん、ケチです。


肛門期性格の人は、マルかバツか、ゼロか百か、黒か白かの二分法で、

どちらか一方しか表現できないので、程良さに欠けます。


能動的に前に出る時と、一歩引いて受身的に対応する時をうまく使いこなせるといいのですが、

能動性で積極的にグイグイいくだけか、

受身性だけで前に出ず引くばかりかのどちらかになってしまいます。

いかに両極端なものを自分の中で統合し、

程よくその場その時に応じて使うことが出来るかが大事です。


肛門期は極端にどちらかに片寄るか、程よく統合できるか、

その子どもの一生をほぼ決めてしまう大事な時期です。

トイレットトレーニングを通して1.5~4歳の時期に、自律性はじめ、

その後の人生を生きていくために大事な精神や性格がつくられることを

何も知らずに子育てしていました。

そんなに大事な時期と知っていたら、

もうすこし違った対応が出来たのではないかと残念に思います。


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尾籠な話ですが、女性になりたい男性(オカマさん)が、自ら頑固な便秘をつくり、

産婦人科へ行って分娩台に乗り浣腸をしてもらうといいました。

分娩台に上がることは、女性として扱われたことになり、

排便は出産に相当するということです。

なるほど、形式でみると同じです。


フロイトのいう肛門期(1.5~4歳頃)になると、リビドーの対象がそれまでの口唇から肛門に移ります。

そしてこの時期にトイレットトレーニングがおこなわれます。


排泄物を身体の中にためて持っておき(保持)、それを放出(排泄行為)します。

放出するまでそれを保持し続けることに耐えて我慢します。

身体の中にたまっていることを意識しながらずっと保持しているとは、そのことに拘る、固執するということです。

たまっている感覚に固執して保持することになり、

我慢の限界、保持の限界がきて一気に放出します。

固執し保持していたものが体から放出されます。

その放出、身体の生理的排泄とは、失う、喪失という意味になります。


そういう意味では妊婦さんのお腹に抱えていた胎児が出産によって体外に出る、

これがその人にとって持っていたものを失う、喪失という意味になれば寂しいことです。

これが出産うつです。

母である自分がお腹に胎児を抱えている状態は、自分が母のお腹にいた胎児と同じ状況です。

胎児と自分は同一視され、出産により自分は母から切り離された胎児でもあります。

一体化願望、分離不安が強いところに、一体化し抱えていた胎児が出産によって

自分から切り離され対象喪失を味わい、うつに陥ることになります。


                            インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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子どもは日々成長しています。

親が思うほどいつまでも子どもではありません。

特に『オールOK』していくと、人の気持ちがを考え、思いやることも出来るようになります。

それは親が子どもを想い、欲望を叶えてあげるからです。


兄弟がいて、例えば兄と弟では興味・関心のあるもの、欲しいものは違って当たり前です。

ですから、兄と弟に同じものを与えるのが平等ではありません。

それぞれが欲しいものに応えるのであって、値段も回数も関係ありません。

それは兄が5千円のものを買ったから、弟も5千円のものを買うのではなく、

また兄が一月に4回買い、弟は2回だったから同じ回数にするのではないといことです。

自分が欲しいものを与えられ満足していれば、

他の兄弟が何を買ってもおうと関係なく、気になりません。

それを自分が買ってもらってないのに、兄弟が買ってもらっていたら、

ひがんだり、羨ましく思ったりし、腹が立ち攻撃的にもなります。

当然、兄弟仲は悪くなります。


また、不登校や非行など何かの問題がある子どもにだけ『オールOK』するのではなく、

問題がある、無いに関わらず『オールOK』します。

問題のある子どもにだけ『オールOK』していたのでは、問題のない子どもは

真面目にやっていることがバカらしくなってしまったり、

自分も何か問題を表せば『オールOK』してもらえると思います。


口唇期(0~1.5歳)の時期なら、適切に世話をして、心地好くオッパイを飲んで、

快と満足を得、基本的信頼を学びましたが、

年齢が上がり思春期頃になると、お母さんのオッパイを飲むのではなく、

お金や物に置き換えられて、子どもは欲しいものを与えられて快と満足を得ます。


その子その子に合わせた対応をすることで、子どもは自分が大事にされている、

尊重されていると感じることが大事です。


                     インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

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毎月インテグレーター養成講座を開いています。

日   時 : 12月 24日(水) 11:00~12:30 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)

受講費用 : 一受講につき一万円
          初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全4冊)
          またはテキスト代(1項目)200円

-インテグレーター養成講座Ⅰ- 講義内容

交流分析Ⅳ《成人の自我状態》

    子どもの自我状態

      子ども時代の再現

    成人の自我状態

      自我状態の境界 自我状態の汚染 成人の倫理 自己同一性

      遊び 性的自己同一性


テキスト途中の項目からでも参加できます。

また試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 


遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。

こちらに、スカイプの設定の仕方も載せています。

6.スカイプでセラピー手続きマニュアル

個人の受講も可能です。

その場合は、1時間1万円となります。

詳しい内容は、ラカン精神科学研究所ホームページ

ラカン精神科学研究所ホームページ 10.<インテグレーター養成講座のご案内>
をご覧ください。

 
興味・関心のある方、参加希望の方おられましたら下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話) 

090-7357-4540(携帯電話)

lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変えたアドレスでメール送信してください。(スパムメール対策)


                      インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

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基本的信頼感を容器・器に例えると、底になります。

基本的信頼があるということは、容器の底があるということです。

底があるから液体でも、個体でもその容器の中に入れると溜まります。


基本的信頼の反対、基底不安には底がありません。

これを『底なしの樽』と言います。

底のない容器にアルコールを入れても入れても溜まりません。

お酒を飲んでも飲んでも溜まらないので、もうこれでいいという満足もありません。

すると泥酔しても飲み続けたり、朝から飲むことになります。

これがアルコール依存症です。

底がなくて溜まらないので、こういう人は何をしても「つまらない(面白くないと、ものが詰まらないの意)」と言います。


また食べても食べても底がなければこれも満足がなく、食べ続けることになります。

これは過食症になり、肥満になります。


パチンコや競馬などのギャンブルであれば、負けても負けても今度こそと

一攫千金を夢見て、借金をしてもお金をかけ続けます。

これは万能感で、母との関係で万能感を感じられなかったので自分で勝手につくってしまい、

働かずに一発当てることが出来ると思ってしまいます。

そして自分は選ばれた特別な存在だと思わなければ、自分がなくなってしまい、

自分を支えられないので、どこまでも万能感が捨てられません。


ギャンブル依存症、買い物依存症、薬物依存症などは全て口唇期欠損性格です。

甘えと依存もまた口唇期のテーマです。

理論的に考えてこの人たちに基本的信頼という底を作れば、依存症から脱却できることになります。


こうしてその時期にしっかり世話されないことが、その人の人生に大きな影響がでます。

しかしそんなことはほとんどの人が知りません。

全ては知らないことから始まると思います。

また「何でも母親のせいか」とお母さん方の責任にされてしまいがちです。

確かに子どもに直接関わるお母さんの役割は子どもにとって大変大きいです。

それはそれだけ子どもにとって大切な存在であるということです。

だからこそ人はどのように育つのか発達論を理解してもらえば、

とても良好な関係がつくれ、互いが仕合せになれます。


子育てするお母さんを夫や周りの人たちが支援してあげてください。

支援の仕方もアドバイスします。

お母さんのストレスが少なければ、子どもへのマイナスの影響も少なくなります。
  

                      インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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口唇期(0~1.5歳)に母の対応が適切であれば、基本的信頼を学びました。

反対に不適切な母の対応で欠損した場合は、赤ちゃんには快よりも不快が多くなります。

すると、不快と不満、不信によってイライラし、攻撃的性格になります。

いつも心の中が不快と不安で不安定になり、怒りっぽくなります。


子どもでも大人でも怒りっぽい人がいます。

本人にはなぜイライラするのかわからないでしょう。

口唇期の不満を抱えているとはわかりません。


適切な世話をされて、期待したものが期待した通りに得られたら心は安定します。

心配もいりません。

ところが期待したものがいつも得られず欠損した状態では、不安と怒りが充満します。


基本的信頼を学習出来なかった場合、人は基底不安を学んでしまいますので、

何があっても常に不安になります。

乳児期に不安がもたらすものは自家中毒で、後にこれが乗り物酔いになっていきます。

子ども時代に乗り物酔いがあったということは、基底不安があるとわかります。

不安が強いと睡眠にも影響します。


不安が強いと健康的に生きることが難しくなり、

基本的信頼感、安心があれば穏やかに長生きできるでしょう。

分析で自分を知っていくと、以前は無性にイライラしたことや引っかかったことが、

気にならなくなり、生きやすくなります。


                         インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

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まだしゃべれない赤ちゃんにとって泣くことは、サインであり言葉になりました。

まず、泣けばお母さんが赤ちゃんの所へ行くことです。

これで赤ちゃんは、泣けばお母さんが来てくれることを学習出来ます。


泣くだけではなく、お母さんとの関わりの中で赤ちゃんは、自分が笑えばお母さんも笑顔になって

抱っこしスキンシップしてくれるとわかり、赤ちゃんはよく笑います。

そうするとお母さんもますます笑顔になりスキンシップをする、というプラスの循環になります。

そこに愛着や親密さが育っていきます。


ところが赤ちゃんが笑えば笑うほど、お母さんは笑わずに赤ちゃんを離していけば

赤ちゃんは笑わなくなります。

赤ちゃんの笑顔を可愛い、愛おしいと思えるお母さんは笑顔になりますが、

例えば赤ちゃんのその笑いがお母さんには「私をバカにしている」とか、

「嘲り笑っている」という意味になれば、お母さんは笑顔を返しません。


また、子どもはお母さんにじゃれつき、まとわりつきます。

それをお母さんが「うるさいわね」、「あっちいきなさい」と拒否し排除したら、

その子どもにとってじゃれつくことは拒否されることという意味になります。

これを繰り返されるうち、積極的に人と関わらない、甘えること頼ることをしない、

おとなしい子どもになります。

子どもが一人で勝手に積極性がなかったり、人と関わらなくなったり、笑わなくなったり、

おとなしいもの静かなだけの子になったのではありません。


「三つ子の魂百まで」という諺もあるように、3歳までの対応の仕方で

その人の性格、精神の基礎がつくられます。

この3年間を適切に対応し世話することが大事です。


子どもが欲しいと思っている方、妊娠中の方、育児真っ最中の方、

適切な対応、世話とはどういうものかを知って実践してください。

この年齢を越えた子どもさんに対しては育て直しの理論を知って実践していけば

大丈夫です。

個人分析や理論として学んでいただけます。


関心のある方はご連絡ください。

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090-7357-4540(携帯電話)

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赤ちゃんは泣くことでサインを送り、それが言葉の代わりになります。

ですから、私達大人が思うように泣くことは悲しいとか、辛い、悔しいという意味ではありません。

しかしこのように感じてしまうと、泣かれると「これだけ世話しているのに

まだ何が悲しいこと、辛いことがあるのか」となってしまいます。

しまいにはお母さんが泣きたくなったり、イライラしてしまいます。

子どもの要求に応えられない自分は母親としてダメなのではないか、

子どもに嫌われているのではないか、子どもが思うように動いてくれないことから、

罪意識を持ってしまい、溺愛してしまうこともあます。


赤ちゃんが泣くのはお母さんに来て欲しい、オッパイが欲しい、

おむつを換えて欲しい、抱っこして欲しい・・・など、赤ちゃんの欲求です。

人は生まれた時から言葉をしゃべり、「お母さん来て」、「そろそろオッパイ飲ませて」と言えれば、

世話するお母さんにもわかりやすくていいのですが、そうではありません。


赤ちゃんの泣くという行為に、お母さんがどういう意味をつけるかが問題です。

その意味の付け方が、そのお母さんの無意識・コンプレックスに関わります。

そしてそれがお母さん自身が育てられる時に、赤ちゃんであった自分に母が抱いた想いです。


泣かれてもぐずられても、世話し抱っこされたお母さんは、また同じようにします。

子どもへの愛着があれば出来ます。


振りかえれば、泣いたとき文句を言われ自分が責められているような気がして、

これ以上何が足りないのと思ったけれど、

ただ抱っこして欲しくて泣くこともあり、「私を求めて、頼って泣いているんだ、可愛いな」

と思えればよかったと思います。

「お母さん、寝かされっぱなしは嫌だよ、抱っこして」も赤ちゃんは泣くということでしか

表現できないことをわかっていませんでした。

 


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口唇期の性格は分析家の独り言608(口唇期性格:指しゃぶり、爪噛み)でも書きましたが、

口唇にまつわる言語、食べる、飲む、甘え、なめる、しゃぶる、吸う、噛むで表現されます。

そして0~1.5歳の授乳と世話を通して、母との関係の中でつくられます。


母がその母に適切に世話されて基本的信頼を学んでいれば、

子どもへの対応・世話も適切で基本的信頼を伝えることが出来ます。

反対に母が口唇期欠損・固着があれば、母自身がその母に対応された分しか

子どもに対応出来ないので、母の欠損を子どもに伝えることになります。


こうして代々欠損が下の代へコピーされ、更に下の代ほど欠損が大きくなっていきます。

同じものかそれ以下のものしか伝えられないし、

学習や体験していないものは伝えようがないのです。

結局人は自分が育てられたようにしか子どもを育てられない。

これがコピーしかつくれないということです。


口唇期の課題である基本的信頼を達成出来ず、口唇期欠損・固着の母は、

子どもが「あれして」、「これして」、「それ買って」とどんどん欲求を出してくると、

イライラして不機嫌になります。

自分は親にそんなことを言えなかったため、言いたいことを言ってくる子どもに

腹が立ち、子どもの欲求に「ダメ」と言って応じられません。

でもどこか変だと気づき、『オールOK』を知って、子どもの欲求に応えていきます。

しかし、欲求を満たされ満足している子どもが羨ましくなります。

自分は欲求さえ言えなかった、ましてやそれに応えてもらって満足したことが

ほぼないのに、「あなたはいいわね」と。

頭では『オールOK』することが子どもの心を育てることだとわかっていながら、

自分の無意識・コンプレックス(自分も欲求を言って満たしたかったが出来なかった)との

せめぎ合いが起きます。


すると、『オールOK』出来る時と、出来ない時があり、『オール』にはなりません。

世間一般のお母さんは『オールOK』などしていないし、

時には周りから「そんなことをしていて子どもがわがままになる」と

非難されたり、否定されたりすることもあります。

お母さんは揺れ出します。

本当に『オールOK』していていいのだろうか、と。

楽なのは自分の考えに子どもを合させ、多大な要求には「ダメ」と言う方ですから、

『オールOK』しない方に流れていきたくなります。


それを個人分析でお母さんを支えます。

疑問や悩みを聴き、具体的対応法を話し、その理由を説明すると、「また頑張ります」、

「やっぱりオールOKしかにないですね」と言って帰っていかれます。

葛藤し悩みながらも『オールOK』していくと、子どもに変化がみられ、

お母さんの励みになります。

母親自身は経験がなく欠損していても、知で理解し対応していけば、

子どもは親のコピーではない、自分より精神的に成長した人になります。

                              インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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インテグレーター養成講座Ⅰ-2を開きます。

日   時 :  12月 10日(水) 午後1:00~2:30 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)


受講費用 : 一受講につき一万円
          初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全4冊)
          またはテキスト代(1項目)200円


インテグレーター養成講座Ⅰ 講義内容

  - 精神発達論Ⅲ 《エディプス期》 -

    エディプス期

     肛門から性器へ エディプス期の心の発達 男児の心の発達

     女児の心の発達(エレクトラ・コンプレックス) 

     エディプス期の母‐息子・娘の共謀 エディプス期の女性誌(父‐娘)

     ヒステリー性 好ヒステリー男性 エディプス期の防衛機制(超自我の発達)

     まとめ

試しにこの項目を聞いて見たいという方、受講受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 


遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。

こちらに、スカイプの設定の仕方も載せています。

6.スカイプでセラピー手続きマニュアル


一人で、または二名以上で新しくインテグレーター養成講座を始めるkとも出来ます。
 
興味・関心のある方、参加希望の方、下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話) 

090-7357-4540(携帯電話)

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メルマガ:子育て相談室便り


ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。

2014年12月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン57号発行しました。

日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。

No,57今月のメルマガは 「甘えと癌」です。


・・・重要な生命活動のエネルギー源は糖質です。

糖質とは簡単にいえば糖分=甘いものです。

これを人の精神でいうと、『甘える』 ということです。

・・・癌は糖分が大好きで、がんの最大のエサはブドウ糖だというのです。

・・・親自身に甘えたいがあると、子どもを甘えさせることが出来ません。

子どもを甘えさせると、

自分の不足している甘え(糖分)を更に奪い取られることになります。

・・・自分に甘えたい心があることを知り、受け入れて認め、

甘えを現実の中で健康的に今の自分として満たす方法を考えること。・・・

   (メルマガより一部抜粋)


興味ある方はお読みください。

第57号 ラカン精神科学研究所メールマガジン

             インテグレーター(精神分析家) 登張豊実(とばりとよみ)


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口唇期(生後0~1.5歳)に、授乳と口唇を通して性格、心がつくられます。

口唇は「飲む」、「食べる」、「噛む」、「吸う」、「なめる」、「しゃぶる」、という行為に深く関係します。

口唇の満足が得られないで欠損すると、これらに固着し、こだわりが生じます。

欠損したために満たしたいと思い、そこにこだわり続け意識が釘付けになります。

これを"固着"といい、この口唇期のこだわりを"口唇期固着"といいます。

口唇期固着は「欲しい」「欲しい」と求める性格になります。

大人になっても人に与えることを知らないで、もらうことだけを考え求めます。

これは自分の利益を優先する自己中心的な性格です。


人は生まれた時には『寄る辺なき存在』ですから、

赤ちゃんはお母さんに依存し頼らなければ生きていけません。

そこで母という救いの手が待っていて、世話をしてくれ満たされていきます。

ところがここで欠損すると、いつまでも自立しないで甘えて依存し、

人に頼らなければ生きていけに人になります。


口唇期の性格の基本は『甘えと依存』、

そして口唇にまつわる現象で表現されます。

「甘い」甘ったれ」「人を喰うようだ」「人をなめている」「人に呑まれる」「酒飲み」など、

口唇に関連する表現は多く、これらは性格を表しています。


子ども時代は言葉がまだ少なく充分言語化できないので、行為化されることが多く、

その代表的なものが『指しゃぶり』と『爪噛み』です。

しゃぶるは飲み込む、噛むは破壊、破壊は"口唇期サディズム"といいます。

また、人と言い争う時、「人に食ってかかる」「人に噛みつく」といいます。

この噛みつく人は口唇期サディズムであり、授乳期にお母さんの乳首を噛んでいることが多いといえます。

そして後に爪を噛み、更に後に皮肉や嫌味をいって人に噛みつきます。

攻撃は口撃(口で攻めうつ)ともいえ、「暴言を吐く」、「罵倒する」なども

口唇期サディズムの表現です。


血液型が性格を決めるのではなく、母の対応が子どもの性格をつくっていきます。

お母さんの心が安定した状態で子どものそばに居て、泣かれてもぐずられても

優しく抱っこして授乳や世話をし、

そのお母さんを夫であるその子のお父さんがや周りの人が支えてください。

指しゃぶりや爪噛みなどの子どものサインが出たら、怒らずに

口唇期(授乳)に足りないことがあったのだと思って、優しく接してあげてください。
  

                インテグレーター(精神分析家) 登張豊実
  

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