2015年6月アーカイブ

JR大阪駅辺へ出張します。

日時 : 平成27年7月7日(火)

場所 : 大阪梅田駅周辺

分析料: 初回は75分15,000円、2回目以降は50分10,000円(プラス交通費1000円)

    * 場所、分析料、交通費について詳しくは、電話等にてお問い合わせください。


大阪で出張セラピーをします。

自分自身、子ども、夫婦、家族、対人関係その他様々な悩みご相談ください。

大阪近郊で精神分析を希望される方、連絡ください。

日程が合わない場合、互いの都合のつく日時を調整します。

交通費を負担していただければ、お宅へ出張もします。


完全予約制となっています。

詳しくは電話またはメール等で連絡ください。

電話 077-558-8766  携帯電話090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレス(スパムメール対策)にメール送信願います。

 
                        インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

  


精神分析についての詳しい内容や、出張、講座、教室等の予定は下記ラカン精神科学研究所のホームページ並びに、2.スケジュール(googleカレンダー)をご覧ください。
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大阪子育て相談室を開きます。

日 時 : 7月7日(火) 午後1:30~2:30

場 所 : JR大阪駅周辺(詳しくはお問い合わせください)  

参加費 : 2,000円 プラス交通費を一人500円負担お願います
        (1回:1時間 完全予約制 電話等にて連絡してください)


お一人から参加いただけます。

子どもさんの年齢に関係なく、子育てに関しQ&A方式で相談会を開催しています。

日常の些細な事から、不登校、ひきこもり、非行、神経症など話し合います。


子どもを理解し、親の考え方・態度が変わると、子どもは変化していきます。

子どもの年齢に制限はありません。

これから妊娠出産を考えている方の参加も歓迎します。

母親とは母性とは何か、子どもへの対応法「オールOK」についてもお話しします。

興味関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。

また都合により日時を変更する場合もありますので、参加の方はメール電話にて必ずご連絡ください。


『子育て相談室』は複数人で行ないますので、個人のご相談は、精神分析になります。

詳しくはホームページを見ていただくか、電話等にてお問い合わせください。

電話: 077-558-8766

携帯: 090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)。


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毎月インテグレーター養成講座を開いています。

日   時 : 7月6日(月) 11:00~12:00 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)

受講費用 : 一受講につき一万円
        初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全四冊)

- インテグレーター養成講座Ⅲ- 講義内容 ‐

  インテグレーターになるⅣ 《逆転移》
 
   逆転移

    逆転移神経症 終わらないエディプス・コンプレックス 
 

テキスト途中の項目からでも参加できます。

また試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 

遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。

こちらに、スカイプの設定の仕方も載せています。

6.スカイプでセラピー手続きマニュアル

一人での受講も可能です。

その場合は1講座1時間で、受講料は1万円です。
 
興味・関心のある方、参加希望の方、下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話) 

090-7357-4540(携帯電話)

lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変えたアドレスでメール送信してください。(スパムメール対策)

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他者を利用し操作し、自分の思い通りに動かそうとする。

これが神経症の特徴(定義)です。


他者を自分の思い通りに動かし操るとは、他者を一人の人間とみていません。

発達論でいえば、母が全体対象に至らず、部分対象に留まっている段階です。


赤ちゃんは初め、母の全体を認識していません。

母=オッパイ、という部分としての存在でしかないのです。

そのオッパイという部分でしかない母という対象を、『 部分対象 』といいます。

母に適切に世話され、赤ちゃんの心が成長していくと、

いつも笑顔で対応し、自分の欲求を満たして快を与えてくれる、

母という存在が居ることに気付いていきます。


部分対象から全体対象に至らなければ精神の発達はそれ以上成長せず、

母だけでなく、全ての他者を部分対象としか見られません。

そのために部分的に利用します。


また人を部分的な存在としてしか見らえないということは、

その人にとって対象は人ではなく、物ということです。

子どもを含め、他者が物であるために、子どもの意志・意見など関係なく、

一方的に命令指示し、「~しなさい」と言います。


人を人として認めた場合は、互いを尊重するため、

「あなたはどうしたいの?」、「何が欲しい?」と相手の意見を聞きます。

協調(譲り合って調和をはかる)し、

同意(そうだねと相手の意見に賛成する)し、

合意点(意見の一致するところ)をみつけます。

こういう会話、関係を作ります。


こうして子ども(他者)を尊重しないということは、

人間でない物にしてしまっています。

子ども(他者)を自分の利益のために操り、

自分の想いを遂げるために操作し利用する。

これをすると、子ども(人)の心は病みます。

 
子どもを尊重せず自分の思うように動かしたい親にかかれば、

子どもが小さければ小さいほど、抵抗できず親の思いのままになります。

それは子どもの主体性が奪われて、親のために動く自我しか許されないためです。

親は子どもに神経症的対応を無意識にしてしまっていて、自覚はほぼありません。


振り返れば、神経症的家族の中で育った私は病んでいました。

精神分析によってそこから脱出できるとわかり、脱出しようと決め、

その道を歩んできました。


親は自分の無意識に気付き、子どもを人として尊重することです。


               - インテグレーター養成講座1(自我論、母性)- より


                       インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

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母自身が、その母(生母)との関係で愛と憎しみの葛藤を解消出来ずに子どもを育てます。

自分の言うこときいて、欲求・欲望に応えてくれた母には愛を感じます。

そして心の中に、この良い母のイメージに対して、良い自分のイメージが出来ます。

反対に自分を怒り、無視し、欲求・欲望を否定し拒絶した母には憎しみを感じます。

この悪いイメージに対しては、悪い自己イメージが出来ます。


子どものこの愛と憎しみは、時が経っても消えずに心の中(無意識)に残り続け、

自分に対する良い自分と悪い自分のイメージがせめぎ合っています。

この母への相反する愛と憎しみの葛藤が、最も刺激され頭をもたげてくるのが

育児・子育ての時です。


葛藤があるためにコントロールがきかず、子育ての場面で子どもに対して

良い母と悪い母がでてきてしまいます。

子どもへの対応が一貫しないということです。

気持ちよく子どもの要求をきいて応える時と、

子どもを怒ったり、否定したり、無視したりする時があります。

また子どもが同じことをしても、ある時は承認しますが

また違う時は承認しないで否定・拒否することもあります。


その時の母の気分次第で、子どもに対応する母の良い自我・悪い自我がでます。

子どもにすれば、たまったものではありません。

母の機嫌の良い悪いは、子どもにはどうしようもなく、

母の機嫌が良いことを願い、機嫌を損ねないように子どもが気を遣います。

そしてこういう子は「お母さん怒ってる?」「怒ってない?」と

母の顔を覗き込みます。


子どもからこの言葉が出た時は、要注意です。

お母さんが無意識の葛藤から、子どもに一貫しない不適切な対応をしている、

それに振り回される子どもからのサインです。


更に子どもは母の機嫌で変わる良い母と悪い母が出ることに、

何とか法則を見つけようとします。

アンテナをはり、気を使い、母の機嫌という見つかるはずのない法則を見つけようとするため

子どもの心的エネルギーは浪費され、疲弊し、やがて病んでいきます。

親や周りは子どもが勝手にそうなったと思うのですが、

長い年月をかけてそうなるしかなかったのです。

親にも因果関係がもうわからなくなっています。


それを紐解いて、子どもの健康な精神を取り戻し育てることを

精神分析の理論を使ってしていきます。


               - インテグレーター養成講座1(自我論、母性)- より


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毎月インテグレーター養成講座を開いています。

日   時 : 6月29日(月) 11:00~12:00 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)

受講費用 : 一受講につき一万円
        初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全四冊)

- インテグレーター養成講座Ⅲ- 講義内容 ‐

  インテグレーターになるⅢ 《陰性転移》
 
   陰性転移

    転移抵抗 意識化 

   転移の力動性

 

テキスト途中の項目からでも参加できます。

また試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 

遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。

こちらに、スカイプの設定の仕方も載せています。

6.スカイプでセラピー手続きマニュアル

一人での受講も可能です。

その場合は1講座1時間で、受講料は1万円です。
 
興味・関心のある方、参加希望の方、下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話) 

090-7357-4540(携帯電話)

lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変えたアドレスでメール送信してください。(スパムメール対策)


                     インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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スカイプのビデオ通話を使って、遠方のクライアントと個人分析や

インテグレーター養成講座、分析理論講座をしています。


個人分析と共に、精神分析の理論を学ぶクライアント達もいます。

個人の分析で自分の無意識を知っていくだけでなく、

理論があるとより自分や他者への理解が進みます。


インテグレーター養成講座や分析理論講座で

精神分析の理論を学んだクライアント達は、

こんなことならもっと早くに知っておきたかったと言います。

結婚前に知っておきたかった、せめて子どもを持つ前に知っていれば

もう少しましな子育てが出来たのに、

でも理論を知らなければ子どもをもっと潰してしまっていたと言います。

私も同感です。


『オールOK』の必要性も、理論を通してより深く理解できます。

クライアントは「オールOKの意味は深いですね」と言います。

精神発達論だけでなく、自我論や家族論、病理など様々な角度から解説します。


分析家の独り言 673(スカイプによる分析理論講座開講)でも書きましたが、

一対一の分析や講座はもちろん、スカイプの会議機能を使って、

同時に複数人での講座ができます。

日本語の通じる人となら、日本に限らず世界中の人と分析や講座ができるということです。


子育て相談室は友人・親子など誘い合って参加されたりして、これまでは直接面談する形でしてきました。

スカイプの会議機能を使えば、場所は離れていても二人以上の参加があれば同じようにできます。


興味・関心のある方、受講希望、分析依頼の方は下記へ連絡ください。
077-558-8766(電話) 
090-7357-4540(携帯電話)
lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変えたアドレスでメール送信してください。(スパムメール対策)

また、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のサイトもご覧ください。

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精神分析についての詳しい内容や、出張、講座、教室等の予定は下記ラカン精神科学研究所のホームページ並びに、2.スケジュール(googleカレンダー)をご覧ください。
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JR大阪駅辺、中央線朝潮橋駅周辺へ出張します。

日時 : 平成27年6月25日(木)

場所 : 大阪梅田駅周辺、中央線朝潮橋駅周辺

分析料: 初回は75分15,000円、2回目以降は50分10,000円(プラス交通費1000円)

    * 場所、分析料、交通費について詳しくは、電話等にてお問い合わせください。


大阪で出張セラピーをします。

自分自身、子ども、夫婦、家族、対人関係その他様々な悩みご相談ください。

大阪近郊で精神分析を希望される方、連絡ください。

日程が合わない場合、互いの都合のつく日時を調整します。

交通費を負担していただければ、お宅へ出張もします。


完全予約制となっています。

詳しくは電話またはメール等で連絡ください。

電話 077-558-8766  携帯電話090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレス(スパムメール対策)にメール送信願います。


 
                        インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

  


精神分析についての詳しい内容や、出張、講座、教室等の予定は下記ラカン精神科学研究所のホームページ並びに、2.スケジュール(googleカレンダー)をご覧ください。
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分析家の独り言675(母性喪失と犯罪)で、当然受けるべき母性的世話を受けられなかった

母性喪失による障害の一つ、非行、犯罪者などの反社会的行動を取り上げました。


障害の二つめに、愛情欠損性格という性格の偏りがあげられます。

自分に与えられるべき母の世話がないと、何か自分の中に欠け落ちたものがあると感じます。


人は欠如があると気になり、埋めたいという心理が働きます。

この欠如を埋めたい、埋めるために何かが欲しい。

何で埋めようかと考えたときに、一番簡単なのは食によって埋め合わせることです。

空腹の胃袋を食で満たすように、欠如感が大きければ大きいほどどんどん食べます。

そうすると当然肥満になります。

ですから、太った人は愛情欠損性格の典型といいます。


そして、欠如感の強さが心の空虚感に繋がり、虚しさを感じます。

寂しがりやとなります。

この虚しさと寂しさを埋めるために、いつも何かに打ち込みます。

こういう人はスケジュールが詰まっていないと不安になります。

何かに打ち込んでいたり、予定があると虚しさよ寂しさに捕まらなくて済みます。

それでも埋まらないで耽溺行為に行きます。

耽溺行為とは字のごとく、何かに耽り溺れることです。

それが更に依存症を生みます。

お酒に耽り溺れる、これはアルコール依存症です。

また更に薬物(麻薬・覚せい剤など)依存に至る人もいます。

買い物依存、ギャンブル依存もそうです。


芸能人の中にも薬物依存で逮捕された人がいます。

再犯率も多いのが現状です。

自分の欠如に気付き、社会適応する方法で埋めることを考えるのが難しいのでしょう。


喪失感、欠如感、寂しさがあるため、人・物・事が無くなることにとても敏感です。

別れや喪失に弱く、いつも自分のまわりに物を集め、囲まれ、抱えていたいので、

物欲が強くなり、物をいっぱい集めたくなります。

集められたものは母の代理物です。


また、ごみを捨てられない人もいます。

その捨てられないゴミこそ、世話されず見捨てられた自分です。

だから、わざわざゴミを拾ってくる人もいます。


全てのことには訳があり、ただ非難したり怒ったりしても事態はよくなりません。

困った事象の裏にある心(無意識)の構造を知れば、対策法・治療法を見出せます。

その心(無意識)を知り実際に埋める方法が精神分析にあります。


                  - インテグレーター養成講座1(自我論、母性)- より


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毎月インテグレーター養成講座を開いています。

日   時 : 6月 22日(月) 11:00~12:30 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)

受講費用 : 一受講につき一万円
        初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全四冊)


- インテグレーター養成講座Ⅱ -  講義内容

 病理Ⅵ《恐怖症》

  恐怖症

   診断基準 社会恐怖 単一恐怖 分類 
   
  対人恐怖

   定義 発症年齢 対人恐怖症の種類 症状の発現しやすい状況

   対人恐怖の重症例 対人恐怖症者の心理 対人恐怖症の回復過程

   治療


テキスト途中の項目からでも参加できます。

また試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 

遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。

こちらに、スカイプの設定の仕方も載せています。

6.スカイプでセラピー手続きマニュアル

一人での受講も可能です。

その場合は1講座1時間で、受講料は1万円です。
 
興味・関心のある方、参加希望の方、下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話) 

090-7357-4540(携帯電話)

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                インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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フロイトが「寄る辺なき存在」といったように、赤ちゃんは母の愛情と世話がなければ生きていけません。

オッパイを飲ませてもらったり、おむつを換えてもらったり、抱っこされたり、

一緒に遊んだりと母の世話が全身に及び、安心と安全の中で守られます。

この母による養育・世話を受けることが当然のことと、精神分析は考えます。

この当然受けるべき母性的世話を受けられなかった人を『母性喪失者』といいます。


ここから様々な障害が起きます。

その一つが非行、犯罪者などの反社会的行動です。


本来受けるべき母の世話が受けらないと、それを何者かに奪われた、

剥ぎ取られたと思います。

すると後に奪われたものを取り返したい、奪い返さなければならないと思います。


それは子どもがお母さんの財布からお金を黙って抜くとか、

お店からお金を払わないで商品を取ってきてしまうことから始まります。

子どもは、本来自分にあるべきものが奪われた、それを取り返しただけで

何が悪いと思うので、罪意識はありません。

盗んだのではない、取り返したのだという無意識からの行動であり、

外(親)に対するサインです。


このサインと意味を知らないと親はただ怒ってしまいます。

または財布を隠したりするのですが、これでは解決になりません。

ほとんどこのサインの意味が見逃されて、注意されるか怒られることで

終わってしまうのが現状です。


本来の意味が理解されないままいくと、万引き、窃盗、恐喝、強盗、

果ては人を殺してでも奪い取る強盗殺人にまで至ります。


犯罪に至った本人も自分の行動を説明することは難しいと思います。

無意識から突き上げて来る訳のわからない衝動に突き動かされた、としか言いようがないでしょう。

精神分析は本人にもわからない心の構造(無意識)を、分析し言葉で伝え本人に戻します。

自分に対する知を得て、犯罪が繰り返されることがなくなります。


子どもの場合は、本来あるべき母性的世話をすれば、

遅ればせながらも得ることになるので、取り返し奪い返す必要がなくなります。

それには『オールOK』を敏速かつ的確に継続・一貫して行うことです。


母性喪失による障害として、他には愛情欠損性格という性格の偏りがあります。

これはまた改めて書きます。


            - インテグレーター養成講座1(自我論、母性)- より


                        インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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今回の神田うのさんの窃盗被害事件。

犯人は元ベビーシッターのA被告(60)で、自宅からは3千万円以上の金品が消えていた。

神田さんは、2011年10月に長女(3)を出産し、子育て環境の充実に力を入れ始めたということです。

2011年12月、彼女は娘のためにベビーシッターを雇い、

ベビーシッターは4人で、1人あたり1日3~4時間勤務の"2交代制"で組まれていたそうです。


マスコミやネットで、様々な意見がありますが、これを精神分析理論からみてみます。

もちろん、お母さんが子どもを育てるのが一番いいのですが、

百歩譲って、神田さんのようにベビーシッターを雇い、我が子の子育ての大半を任せるとします。


子どもにとって大事なことは、養育は一人の人物によって、一貫して行われることです。

対象恒常性といって、一人の人物が子どもに適切に関わり世話し育てることで、

常に良い対象(養育者)のイメージが子どもの心に宿ります。(これを内在化といいます)

この良い対象イメージ(対象表象)に対して、

子どもに良い自我という自分のイメージ(自己表象)が出来ます。


一人の人物の中にも、プラスの部分とマイナスの部分があり、良い対象イメージに対する良い自己イメージだけではなく、

不適切な子どもへの対応はゼロではないので、

マイナスの悪い対象イメージに対する悪い自己イメージも出来るわけです。


当然、この良いと悪いの対象イメージと自己イメージの割合が問題となります。

一人の養育者で適切な対応・世話と、不適切な対応・世話が入り混じります。
 
それが4人もの養育者が入れ替わり立ち替わり子どもを世話したら、子どもの心の中は大混乱です。

特に精神の構造の基礎ができる0~4歳の時期にこれがされると、心が分裂し危険です。

そういう意味で、おばあちゃん子や0歳児保育は危険ということです。


ある芸能人の女性の子どもさんは、一貫して一人のベビーシッターに育てられました。

その子の愛着対象者はベビーシッターであり、彼の性格はベビーシッターから取り入れたものです。

当然子どもはベビーシッターになつき、事あるごとにベビーシッターのことを口にします。

すると産みの母はおもしろくありません。

「なんで私が産んだのに、ベビーシッターばかり...」と言います。

しかし、子どもにとってはベビーシッターが母親ですから当然であり、仕方ありません。


養育者の無意識が全て子どもの心に影響すること、心の構造を知らないと、

子どものために良かれと思ってしたことが、大変なマイナスと危険をおかしていることに気付きません。


こういう意味でも理論、真理を知ることは大事なことだといえます。


                    - インテグレーター養成講座1(自我論、母性)- より


                           インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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インテグレーター養成講座Ⅰを開きます。

日   時 :  6月 18日(木) 午後1:00~2:30 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)


受講費用 : 一受講につき一万円
          初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全4冊)
          またはテキスト代(1項目)200円


インテグレーター養成講座Ⅰ 講義内容

 - 自己防衛論Ⅳ 《機構と防衛》 -

  防衛機構

   防衛のメカニズム 

  衝動不安の防衛機構

   超自我の不安 幼児の現実不安 その他の防衛 情緒に対する不安

  幼児期の防衛

   現実否認 言語・行為による否認 現実否認の世界

  自我機能の制限

   比較 制止と制限


試しにこの項目を聞いて見たいという方、受講受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 


遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。

こちらに、スカイプの設定の仕方も載せています。

6.スカイプでセラピー手続きマニュアル


一人で、または二名以上で新しくインテグレーター養成講座を始めることも出来ます。
 
興味・関心のある方、参加希望の方、下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話) 

090-7357-4540(携帯電話)

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5月よりスカイプでの分析理論講座をスタートしました。

今回の分析理論講座は受講生が二人ですので、

スカイプの会議の機能を使って講座をしました。


ご夫婦そろっての講座受講です。

夫婦が同じ方向を目指して学ぶことは、精神分析に限らずなかなか無いことです。

この人達はすごいなと思います。

子どもを育てるにも、夫婦・家族としても、

足並みをそろえて協力し合うことが増えるだろうと考えます。

ご夫婦が仲の良いことは微笑ましく仕合せなことで、子どもにとっても仕合せなことです。

また、そのお手伝いが出来ることはインテグレーター(分析家)の仕合せです。


精神分析の理論を知ると、自分を見つめることにもなります。

世間一般でいわれることや常識、親に言われたこととは違うことがたくさんあります。

それを疑わずに生きてきましたが、本当にそうだったのか、

現実検討、現実吟味する必要があります。

それには真理は何かを知らなければ、比較参照するものがなく迷います。

この真理が理論になります。

理論を軸に物事を見て、考え、判断し、決めて実行する。

そうして生き方、物事の考え方・見方、子育てにも活かしていきます。


理論を知ると、これまで自分が当たり前と思っていたことや、

自分の育ちとの違いに気付きます。

私も「えっ、そうだったの」と思うことがたくさんありました。


この日の講座で、理論を聴きながら「グサグサ刺さる」と言われました。

その人の心に響くものがあったということです。

他のクライアントでは、講座中に震えだしたり、気持ちが悪くなり横になる人もいます。

それでも帰る時には、普通に帰って行きますから安心してください。


間違いに気付けば正しい方向に修正できます。

しかし、気付かなければ自分では正しいと思っているので、

一生懸命努力して進みますが、良い結果にたどり着きません。

こんなに頑張っているのに結果が出ないとは、こういうことではないでしょうか。

仕合せを目指しているつもりなのに、どう見ても不幸に向かっている

としか思えないことはありませんか。

そういう人を見たことはないでしょうか。

こう言う私がこれでした。

自分なりには仕合せを目指して一生懸命頑張っているのに、仕合せを感じられない。

振り返れば不幸に向かって努力していたようなものです。

それが無意識の成せる業です。


精神分析は「この無意識を知って書き換え、仕合せになりましょう」といいます。


                         インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

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ラカン精神科学研究所のホームページ、各サイトを見て、

メールで精神分析、インテグレーター養成講座・理論講座の依頼、子育て相談室への参加、

問い合わせをいただきます。

lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変えたアドレスでメール送信してください。(スパムメール対策)

上記のGmailを使用していますが、

時々いただいたメールが迷惑メールに振り分けられてしまいます。

出来るだけ気を付けて、迷惑メールもチェックするようにはしていますが、

もし、分析等の依頼、問い合わせメールを送ったのに、

2~3日してもラカン精神科学研究所より返信のない場合は、

携帯電話のショートメール 090-7357-4540に「パソコンにメール送信した」との旨、連絡お願いします。


これまでに、メールを送ったにもかかわらず、返信がなかった方がおられましたら、

この場を借りて、お詫びいたします。


                     ラカン精神科学研究所 登張豊実

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大阪出張の電車の中で、2~3歳の男の子とお母さんの会話が聞こえてきました。

男の子は車窓の景色を眺めながらお母さんに「なんで~なの」、「なんで」、「どうして」を連発します。

すごいなぁ、この年齢の子は何でも興味関心を持って、こんなに親に聞く、

子どもは小さな博士だなと思いました。

お母さんも子どもに聞かれて面倒がるようではなく、矢継ぎ早に出される「なんで」に答えていきます。

この世に生を受けて2~3年のまだ小さな人間が、言葉をしゃべり、

知的欲求、好奇心、物事への興味関心を持って、自分より物事を知っている人に聞く

ということが出来るのは、素晴らしいことだと感じました。


子どもは母とともに過ごし、聞いたことに答えてもらう。

当たり前のことのように思いますが、母が仕事で子どもの傍にいなければ、

この男の子のような時間はとても少なく、これほど聞くことが出来るでしょうか。

また、母が傍にいても子どもの「なんで」にまともに答えなければ、

子どもは聞かなくなるでしょう。

スマホの画面ばかり見ているお母さんには、子どもも聞けないと思います。


親が子どもにどう対応したかで、その子の後の人生が豊かなものになるか

どうかが決まります。

子どもが聞いてきたことに答えないで、子どもの好奇心や興味関心を潰しておいて、

思春期など子どもが成長してから、この子はやる気がないとか、

ゲームばかりするとか、親御さんは嘆きます。

親は昔、子どもに自分がどのように対応したかを忘れて子どもを責めます。

親の側には、自分が子どもの可能性や能動性を台無しにして潰した、という認識はありません。


子育ては、今したことが今すぐ結果として現れることもありますが、

何年も、何十年もしてから、その因果関係が分からなくなってから現れることも多いものです。


私にはこの男の子のような母との時間はまず無かっただろうと思います。

過去はそのものとしてはもう取り返せませんが、

私は知的好奇心を精神分析に求めたのだとわかります。


そして、今という時を大切にしていきたいと考えさせられました。

 

                           インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

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6月2日(火)大阪子育て相談室を開きました。

当日の朝、電話で参連絡をもらった新しい方の参加がありました。

参加されるお母さん方は、子どもさんのことで悩んでおられる

他のお母さん方の話を聴くのも参考になると言われます。


それぞれ子どもへの対応に悩んだり迷ったりしながら、

お母さん方は日々子どもに接しています。

子育て相談室では、今の子どもの様子やお母さんの感じたことや考えをみんなで聴いて、

「こんな時はどう対応したらいいか」などの質問に、

具体的にアドバイスし、なぜそうすることが子どもにとっていいかを説明しています。

例えば、学校に行き渋ったり不登校になった子どもを朝起こした方がいいのか、

その方法はどのようにしたらいいかという質問を受け、理由と共に答えます。

お母さん方に納得して子どもさんに対応してもらいたいのです。

「オールOKしましょう」だけでは実践は難しく続きません。


『オールOK』の対応の理由を理解して実践しても、

お母さんのコンプレックスが作動して、上手くできないこともあります。

お母さん自身のコンプレックスについては、個人の分析でしていくことになります。

この日は、サイトで大阪出張を見た方から、大阪での精神分析の依頼も受けました。

ラカン精神科学研究所のホームページやブログをよく見てもらっているのだなと思いました。


子育て相談室に来るクライアント、精神分析を受けるクライアント、

子育て相談室と精神分析の両方を受けるクライアント、

更に分析理論を学ぶクライアントと、様々おられます。

自分が望む、自分にあった方法を選択してもらえば結構です。

7月の子育て相談室は、大阪で7日(火)午後1時30分からです。

一人で悩んでおられる方、興味関心のある方、下記へ連絡ください。

参加お待ちしています。

お父さんの参加も歓迎します。


077-558-8766(電話)
 
090-7357-4540(携帯電話)

lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変えたアドレスでメール送信してください。(スパムメール対策)


現在子育て相談室は大阪での開催のみです。

2名以上の参加があれば、大津や京都でも開きます。

また、スカイプのビデオ通話の会議を使えば、

複数の遠方の方との子育て相談室を開くことができます。

お問い合わせください。


                            インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。

2015年6月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン63号発行しました。

日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。

No,63今月のメルマガは「理解と親密性」です。


まなざしを向けられることが大切なことです。

優しく自分を見る母の視線に、子どもは温もりを感じ安心します。

人は関心のあるものには、心を向けて見ます。

子どもも一人の対象ですから、心を向けて笑顔で見てあげてください。

・・・顔と顔をあわせて、互いの間に信頼・尊重と情緒交流があり、

さらに会話が通じること、それが理解に繋がります。

理解に至るためのツールとして会話が通じ成立することがとても大事です。

人との親密さ、信頼、尊重、絆、相互性、関心、理解を形成し築く、

そのための会話を大事にしたいものです。

                         (メルマガより一部抜粋)


興味ある方はお読みください。

第63号 ラカン精神科学研究所メールマガジン


                  インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


下記のサイトにメルマガ登録画面があります。

メルマガ:子育て相談室便りこのページより登録できます。

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私達は外から情報や刺激を受け、それを自分の中で処理し外に言動として表出します。

例えば、雑誌・テレビ・パソコンなどで情報を得て興味を持ち調べます。

それを欲しいとなって、いつどこへどのようにかして買いに行くとか、

他者の性格をみて、あの優しさは自分にはない、それを取り入れて、

自分の中で自分なりにアレンジして、人への接し方にいかすなど、というようにです。

この入力と出力を繰り返して、徐々に複雑な機能を構造化し、

自分というものを発展進歩させていきます。

そういう意味で、一定で変化しない自分はなく、いつも変化・変容し続けます。


人が発展・成長するとは、前の自分を否定し壊して新しい自分をつくることです。

これを繰り返していきます。

そのためには、いつでも壊せる柔軟性と、何があってもへこたれない堅牢さを持っていることです。

柔軟性と堅牢さとは、柔らかさと固さということでもあり矛盾します。

相反するものを矛盾なく、自分の中で統合し臨機応変に使い分けること。

そのためにしっかりとした自分(自我)が必要です。


そうでなければ、どちらか一方に偏ってしまいます。

柔軟なだけでは優柔不断で脆く、人に左右されてしまいます。

堅牢なだけでは頑固で、人の意見をきかず独善的になりすぎます。

肛門期の関係障害のように両極端にならず、中庸で程よく自分を統合する。


人間とは変容成長し得るものですから、こうあらねばならないという

固定したものや、思い込み、断定した見方ではなく、

今クライアントがどういう状況か、どこからどこへ行こうとしているかを分析し伝えます。


そして、本当の自分とは何か、自分はどうなろうとするのか、何を目指すのか。

その問いかけを持った人がクライアントであり、

精神分析を通してクライアントは自分を見つめ、自分で答えを出していきます。

クライアントに何も足さないし、クライアントの何も引かない。

これを『関与無き関与』といいます。


                   インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

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