2015年7月アーカイブ


JR大阪駅辺へ出張します。

日時 : 平成27年8月4日(火)

場所 : 大阪梅田駅周辺

分析料: 初回は75分15,000円、2回目以降は50分10,000円(プラス交通費1000円)

    * 場所、分析料、交通費について詳しくは、電話等にてお問い合わせください。


大阪で出張セラピーをします。

自分自身、子ども、夫婦、家族、対人関係その他様々な悩みご相談ください。

大阪近郊で精神分析を希望される方、連絡ください。

日程が合わない場合、互いの都合のつく日時を調整します。

交通費を負担していただければ、お宅へ出張もします。


完全予約制となっています。

詳しくは電話またはメール等で連絡ください。

電話 077-558-8766  携帯電話090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレス(スパムメール対策)にメール送信願います。

 
                    インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

  

精神分析についての詳しい内容や、出張、講座、教室等の予定は下記ラカン精神科学研究所のホームページ並びに、2.スケジュール(googleカレンダー)をご覧ください。
                      ↓
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大阪子育て相談室を開きます。

日 時 : 8月4日(火) 午後1:30~2:30

場 所 : JR大阪駅周辺(詳しくはお問い合わせください)  

参加費 : 2,000円 プラス交通費を一人500円負担お願います
        (1回:1時間 完全予約制 電話等にて連絡してください)


お一人から参加いただけます。

子どもさんの年齢に関係なく、子育てに関しQ&A方式で相談会を開催しています。

日常の些細な事から、不登校、ひきこもり、非行、神経症など話し合います。


子どもを理解し、親の考え方・態度が変わると、子どもは変化していきます。

子どもの年齢に制限はありません。

これから妊娠出産を考えている方の参加も歓迎します。

母親とは母性とは何か、子どもへの対応法「オールOK」についてもお話しします。

興味関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。

また都合により日時を変更する場合もありますので、参加の方はメール電話にて必ずご連絡ください。


『子育て相談室』は複数人で行ないますので、個人のご相談は、精神分析になります。

詳しくはホームページを見ていただくか、電話等にてお問い合わせください。

電話: 077-558-8766

携帯: 090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)。

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始源回帰セラピー


毎月インテグレーター養成講座を開いています。

日   時 : 8月3日(月) 11:00~12:00 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)

受講費用 : 一受講につき一万円
        初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全四冊)


- インテグレーター養成講座Ⅲ- 講義内容 ‐

  インテグレーターになるⅥ 《同態復讐法》
 
   同態復讐法

    転移 / 逆転移における同態復讐法 感謝 結論  


テキスト途中の項目からでも参加できます。

また試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 

遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。

こちらに、スカイプの設定の仕方も載せています。

6.スカイプでセラピー手続きマニュアル

一人での受講も可能です。

その場合は1講座1時間で、受講料は1万円です。
 
興味・関心のある方、参加希望の方、下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話) 

090-7357-4540(携帯電話)

lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変えたアドレスでメール送信してください。(スパムメール対策)

 

                     インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

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始源回帰セラピー


            ‐ 精神分析理論 『インテグレーター養成講座』 ‐ に寄せて


5月から始まった、スカイプによる個人の『インテグレーター養成講座』も

順調に毎週1回のペースで進んでいます。

顔を見ながら理論を解説し、ホワイトボードに図を書いてカメラで映し、

直接会っての講座とほぼ変りません。

こうして日本全国、いえ海外でも日本語を理解できる人となら

スカイプを使えば充分講座ができます。


現在、他にも4~5の『インテグレーター養成講座』をしています。

『インテグレーター養成講座』は、3部に分かれていて、受講生の進み方によって、

ひと月の中で1部,2部,3部それぞれ解説しています。


講座の前には、テキストや自分のノート、参考文献を読み直すのですが、

不思議なことに、今私に必要な言語、フレーズ、理論に出合います。

前に読んだ時には、目に留まらなかったものが新たに読み直すと、

「そうか」、「これか」と思う事が度々あります。


また、3部ある理論をそれぞれの講座によって話すので、カテゴリー違う理論が

私の中で繋がってきます。

知らず知らずネットワークされていくことになります。

これはとてもありがたいことで、クライアントのお蔭です。


クライアントも同じように、クライアントの個人の分析内容、今の課題、コンプレックスと

講座での理論がリンクして、より自分を見つめ知ることになります。

そのために個人分析と同じくらい講座はそのクライアントの無意識を刺激し

気付きをもたらします。

これは精神分析という大きな輪の中に入っている証拠です。


多くのクライアントは自分や子どもの悩みから個人の精神分析を受けます。

その中で、精神分析の理論に興味を持ったクライアントは理論を学んでいきます。

当然、個人の分析と精神分析理論の両方があれば、理解は進みより効果的です。

個人の分析は受けないが、理論だけを知りたいという方もおられます。


いろんなケースがあって、その人その人のペースに合わせています。


個人でも、複数人でもいつからでも講座を始められます。

唐崎(大津市)へ来られる方だけでなく、

遠方の方もスカイプを使える方なら精神分析の理論を学べます。

また、試しにまず一度、精神分析理論を聴いてみたいという方もOKです。


興味・関心のある方、受講希望の方、下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話) 

090-7357-4540(携帯電話)

lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変えたアドレスでメール送信してください。(スパムメール対策)

                             インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

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始源回帰セラピー


自分が意識している自分(例えば真面目な自分)とは正反対の自分(不真面目な自分)が

相手に投影されると、「嫌い」と感じます。


他者を見て不快・嫌悪を感じたら、それこそ自分です。

こうして他者の中に発見するのは自分です。


この心の構造を理解して、多くの人と接して会話すれば、

これも自分、あれも自分だと、これまで意識していなかった自分に出会い気付きます。

こうして無意識に気付いて意識化すると、意識野が広がり無意識のレベルが下がります。


自分の無意識にあったものを他者に投影して気付き、意識に組み込んでいく。

これを繰り返して、意識野を広げていきます。


投影のメカニズムがなければ自分を他者の中に発見し、

それを自己だと認識することもできません。


また、他者の中に自分を見出す同一視というメカニズムがあるために、

「他者は自分を映す鏡」となります。

同一視によって、投影したもの(不真面目な自分)を自分だと気付かせてくれます。


見たくない嫌いな自分を、自分ではないと否定し無意識に追いやりました。

それが他者の中に見えて、分析で語ることで自分だと気付き同一視します。

これが言語化=意識化ということです。

この作業を分析はしていきます。


自分が一番自分のことを知っていると思いますが、実は自分は自分のことを知らない。

この知らない自分は案外多いのです。

それは私達の人間には無意識というものがあるためです。


不真面目な自分、自分勝手な自分が無意識にあって、それを気付きたくない。

しかし気付かなければ、いくら真面目に生きていても

無意識にある不真面目な自分が思わぬところで、また知らぬうちに出てきます。

それが、何か事件が起きた時に周りの人たちに聞くと、

「真面目で、とても事件を起こすようには見えなかった」というセリフです。


真面目だけでは堅苦しく、楽しい遊び心や息抜きも必要です。

真面目と不真面目など、相反するもののバランスを上手くとれると

人としての深見や味わいが出てくると考えます。

そういう人間像をめざします。


           - インテグレーター養成講座1 自己防衛5《防衛行動》 - より


                        インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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始源回帰セラピー


投影という防衛法によって、自分の無意識に抑圧したものが他者に投影されて、嫌だ、

嫌いだ、気になる、引っかかるということになります。

分析家の独り言685(投影1:自分の嫌っているものが他者の中に見える)を参照ください。)


例えば、自分は人をまとめて引っ張っていくリーダーシップがあると自認しています。

相手にも自分と同じリーダーシップを見出し、自分と同じだと思います。

これを同一視といい、友達になれます。


今度は、相手に自分勝手なところがあり、自分にも自分勝手なところがあるとします。

自分勝手な自分は自認したくないので、無意識に抑圧して、自分にはないことにしています。

そのために自分は自分勝手ではなく、思いやりがあると思っています。

しかし無意識にある自分勝手な自分を相手に投影して見るため、

「何て自分勝手な人なんだ」と嫌います。

自分の中に「自分勝手」が無ければ、投影するものがないため「嫌い」とは思いません。


肯定的なものを相手の中に発見し同一視したものは「好き」、

否定的なものの同一視は「嫌い」という反応になります。

これは自分が見たくなくて抑圧しているものを相手が演じているからです。

自分の中にあるものは、無意識に相手の中に発見してしまいます。


他者を好きになるのも嫌いになるのも、自分の性格の投影ということです。


私達は本当の意味で他者を、対象を、世界を見ているといえるでしょうか。

結局、自分を投影して好きだ・嫌いだ、良い・悪い、正しい・間違っていると、言っている。

人は自分しか見ていない。

自分が基準で、人も自分と同じ考え感覚だと思い込んでいます。


自分を知って、自分の嫌っているもう一人の自分(例えばここで例に出した

自分勝手な自分)を認められれば、嫌いな人は少なくなっていくでしょう。


精神分析によって自分の無意識を知っていくと、

世界の見え方が変わって、引っかかることが少なくなっていきます。

それをクライアント達は、「生きやすくなった」と表現します。

私も随分生きやすくなりました。


           - インテグレーター養成講座1 自己防衛5《防衛行動》 - より


                        インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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始源回帰セラピー


毎月インテグレーター養成講座を開いています。

日   時 : 7月27日(月) 11:00~12:00 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)

受講費用 : 一受講につき一万円
        初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全四冊)


- インテグレーター養成講座Ⅲ- 講義内容 ‐

  インテグレーターになるⅤ 《危険な逆転移》
 
   危険な逆転移

    適正な逆転移 調和的逆転移 補足的逆転移 

 

テキスト途中の項目からでも参加できます。

また試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 

遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。

こちらに、スカイプの設定の仕方も載せています。

6.スカイプでセラピー手続きマニュアル

一人での受講も可能です。

その場合は1講座1時間で、受講料は1万円です。
 
興味・関心のある方、参加希望の方、下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話) 

090-7357-4540(携帯電話)

lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変えたアドレスでメール送信してください。(スパムメール対策)


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JR大阪駅辺、中央線朝潮橋駅周辺へ出張します。

日時 : 平成27年7月25日(土)

場所 : 大阪梅田駅周辺、中央線朝潮橋駅周辺

分析料: 初回は75分15,000円、2回目以降は50分10,000円(プラス交通費1000円)

    * 場所、分析料、交通費について詳しくは、電話等にてお問い合わせください。


大阪で出張セラピーをします。

自分自身、子ども、夫婦、家族、対人関係その他様々な悩みご相談ください。

大阪近郊で精神分析を希望される方、連絡ください。

日程が合わない場合、互いの都合のつく日時を調整します。

交通費を負担していただければ、お宅へ出張もします。


完全予約制となっています。

詳しくは電話またはメール等で連絡ください。

電話 077-558-8766  携帯電話090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレス(スパムメール対策)にメール送信願います。


 
                        インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

  


精神分析についての詳しい内容や、出張、講座、教室等の予定は下記ラカン精神科学研究所のホームページ並びに、2.スケジュール(googleカレンダー)をご覧ください。
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防衛法の中に『投影』というものがあります。


自分は努力家だと思っているとします。

自分が意識している『努力家の私』からすれば、他者の中に見出した『怠惰』は

受け入れがたく、「嫌だな」、「嫌いだ」と感じます。

自分中にもサボったり、怠けたり、いい加減な怠惰な自分もいました。

しかし、この怠惰な自分を貶されたり、否定されたり、周り(親)の反応から怠惰は悪しきものと意味づけられます。


人間いつも頑張って努力ばかりしてはいられません。

時にはダラダラと過ごしたり、ゴロゴロ寝そべっていたりしてリラックスすることも必要です。

その様子を見た親が、「何をダラダラしている、もっと勉強しなさい」とか、

「人間努力することが大事だ」と常に言われると、

いつも何かに打ち込む努力家の自分だけしか認められないので、

努力家であることだけが良いことになります。


そうすると、怠惰な自分は意識したくなく、嫌うことになり、

自分の意識から切り離し(分割)、無意識に抑圧して自分にはないことにしておきます。

こうしておけば努力家の自分しか意識されずに、心は安定し安心していられます。


ところが怠けている怠惰な人を見ました。

その瞬間、自分の背後(無意識)に隠していた怠惰な自分が、

他者という鏡に映り嫌悪感がします。

他者の中に自分が嫌っている怠惰な自分が見えて、見たくないと遠ざけ排除します。


このように自分が善しとし、意識しているものとは反対のものが他者に投影され、

嫌いとなります。

他者を見て不快・嫌悪を感じたら、それこそ無意識に追いやったもう一人の自分です。


他者を見て、嫌い、気になる、引っかかると感じた時は、

自分のコンプレックスですから、他者の何にそう感じたかを自分で考えれば、

自分のコンプレックス・無意識に気付けるかもしれません。

気付いて受け入れれば、嫌いと感じることがなくなっていきます。


        - インテグレーター養成講座1 自己防衛5《防衛行動》 - より


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インテグレーター養成講座Ⅰを開きます。

日   時 :  7月 23日(木) 午後1:00~2:30 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)


受講費用 : 一受講につき一万円
          初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全4冊)
          またはテキスト代(1項目)200円


インテグレーター養成講座Ⅰ 講義内容

 - 交流分析Ⅰ《エゴグラムとTA》 -

   エゴグラムの実施

    勝者と敗者 敗者 実習-人格特性のチェックリスト 勝者―敗者の評定

   交流分析の概念

    構造分析 交流の種類(相補交流・交さ交流・裏面交流)

   心理ゲーム

    交流ゲーム 心理的立場

   ストロークと時間の構造化

    ストローク 幼児のストローク ポジティブなストローク 

    ネガティブなストローク 時間の構造化 ひきこもり 儀式 ひまつぶし 

    ゲーム 活動 親和


試しにこの項目を聞いて見たいという方、受講受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 


遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。

こちらに、スカイプの設定の仕方も載せています。

6.スカイプでセラピー手続きマニュアル


一人で、または二名以上で新しくインテグレーター養成講座を始めることも出来ます。
 
興味・関心のある方、参加希望の方、下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話) 

090-7357-4540(携帯電話)

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                     インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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始源回帰セラピー


自己愛者は無力感があるために、その無力感の防衛として権力志向が強く、

他者を自分の思うように操ろうとします。

分析家の独り言683(自己愛:無力感の防衛のための権力と支配)を参照ください。


また、自己愛者は他者を物化し、道具化します。

人を人として見ないで、物として見ているので利用します。

自分を褒めてくれ自己愛を満たしてくれる他者を必要とします。

必要がなくなり道具として使えなくなれば、ゴミのように捨てます。


人を物として見、扱うということは、その人自身も人間と見られずに、

物として扱われたということです。

人は基本的に自分がされたことしか出来ません。

可愛がられ愛され大事に育てられたなら、それがその人にとって当たり前のことなので、

同じように子どもの可愛がり愛し大事にします。

叩かれたり、放っておかれたり、怒られて育った人は、それしか知らないために、

また同じことを子どもにします。


人を人間と規定するとは、自分とは違う個人として尊重します。

それが子どもであろうと誰であろうと、尊重するということは、相手の意志や

意見を尋ねます。

「あなたはどう思いますか」、「何がしたいですか」と相手の意向をききます。


親が子どもにこのように接すれば、子どもは真似て人の意見を尋ね、

自分とは違う他者を大事にすることを学ぶでしょう。


親が人として健康な精神を持っていることが、子どもの健康な精神を育みます。

親の責任の大きさをあらためて考えさせられます。


現代社会の中で私達は、知らぬ間に物化され、物のように扱われて、

人間で無い物になっています。

人間らしい心の交流を、まず家庭で経験し学習する機会が少ないのではないかと危惧します。


家庭で学習出来なかった心の交流、尊重や思いやり、親密さ、絆などを、

分析場面でクライアントと築くことを目指しています。


    
      - インテグレーター養成講座1 自己愛論3《自己愛パーソナリティー》 - より


                       インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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自己愛には健康な自己愛と病的な自己愛があります。

自己愛とは自分が自分を愛する(セルフラブ)ということです。

ここでは病的自己愛者を" 自己愛者 "といいます。


自己愛者は、他者を自律した自分とは違う一個人という認識に欠けます。

他者を自分が見たいように見て、他者を操作し自分の思うように操ろうとします。

コントロールされた他者は、自己愛者にとって思いのままの存在です。


自己愛者は最初の母との一体感での自己愛が傷ついているために、無力感持っています。

母が子どもの思い通りに動かず、子どもは母を操れる万能感を持てなかった。

このために、この人は後に他者を操ろうとします。


他者を操るためには、社会的地位や肩書など権力が必要です。

家庭内では、「親の言うことをききなさい」、「子どもは親の言うことをきくものだ」

と親の権力を振りかざす言動に表われます。

こうして権力志向が強く、

権力は自分の無力感や従属・屈辱感の防衛のために使われます。

他者を思うまま自由に操ることで、自分の無力感や屈辱感を味わわずにすみます。


他者を操れている限り、自分の無力感を感じずにすむために、

無力感が強いほど他者を支配し従属させ、操ることになります。


これが親子の間で行われれば、まだ自活出来ず生活のほとんどを

親に頼らなければならない子どもは、親の言うことをきくしかありません。


いつも不機嫌で、威嚇的で、言葉で説明し説得することなく、暴力的な親に、

子どもはただ怯えるだけです。

それは結局、親の無力感から出た言動であっても、子ども時代に負った傷は、

その後の人生に大きな影を落とし影響します。

その傷を負った者が親となって、また自分の子どもに同じ傷を負わせることになります。

この世代連鎖は止めたいものです。


そのためには、自分の無意識を知らなければ、無意識を繰り返していることにも気づきません。

無意識に気づいて、知れば、書き換え訂正することもできます。

そうすれば、世代連鎖を止めることも出来ます。


意識上、子どもの仕合せを願っていても、結果、不幸にしてしまっていることがあります。


それを教えてくれたのが精神分析でした。


         - インテグレーター養成講座1 自己愛論3《自己愛パーソナリティー》 - より

                            インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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私達の中に積極的に対象を『見る私』、

対象(他者)から『見られる私』、

『見る私』、『見られる私』の両方を見る『本来の私』があります。

『見る私』と『見られる私』が同じであれば、『本来の私』も同じになり、

自己一致感を持てます。


『見る私』が能動的に何か言ったり行動したりした時、他者に「それはいいね」、「OKです」

と言われると、私は全て一致します。


子どもはいろいろな要求を出してきます。

例えば、「ゲーム機やゲームソフトが欲しい」と言います。

お母さんが「いいよ、わかった、買いに行こう」と言えば、

ゲームが買いたい・欲しい自分を母が承認したことで、自分というものが一致します。

ところが、お母さん方が「ダメ」と言います。

子どもの中では、ゲームが欲しい自分と、

ゲームを欲しがっていけない自分に分裂してしまいます。

否定された自分=ゲームが欲しい自分は、自分から切り離してしまうしかありません。


親の言う事を聞くのが良い子で、子どもはそうしなければ怒られたり、愛されなかったり、

待遇が悪くなることがわかっています。

親の言うことをきいてその通りにする自分は『良い子』であり、

親に逆らい自分の要求を通す自分は『悪い子』、と親も子ども自身も意味づけます。


『オールOK』しないと、何かをしたい・欲しい自分と、否定された自分を

心の中で維持し続けることが出来ずに、分裂していきます。

諦めた欲求・欲望は自分から切り離され、無意識にしまわれています。

これが自己不一致感を生み、アイデンティティのなさになっていきます。

自己愛、自己肯定感も育ちません。


子どもに承認・不承認をランダムに出すと、分裂していきます。

同じことをしても親の機嫌・気分で、ある時は承認され、またある時は不承認・否定される。

その時その時の、親の気分で変わる「OK」と「NO」に法則はないために、

子どもは親の顔色をみますが、訳が分からず混乱します。


親が子どもを承認・肯定する一貫した態度が『オールOK』です。

決して子どもを我がままにするのではなく、健康な精神を育む子育て法です。


                - インテグレーター養成講座5(防衛行動)- より


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私達の精神内界には、意識できる領域と、

その下に意識することを拒む内容がしまわれている無意識の領域があります。

自分が嫌な想いをして傷ついた、その記憶をいつも意識していると辛いので、

無意識に追いやり普段は忘れています。

この傷ついた記憶は言語であり、これを意識化=言語化すると、

その時の不快な感情まで思い出してしまいます。

そのために傷ついた記憶が意識に上がって来ないように、

しっかり無意識にしまっておこうとする心の働き、その技術を『防衛』と言います。


例えば、エディプス期(4~6歳)の女の子は自分にペニスがついていないことに気付きます。

力の象徴であるペニスに憧れ羨望し、自分もつけて欲しいと思います。

女の子はそれをつけられず持てないことにがっかりし、更に無力感・屈辱感を持ちます。

それを自分には力がある、何でも出来るということで防衛しようとします。


そこで使われるのが魔法や呪術です。

魔法や呪術は、超人的な能力です。

私が子どもの頃(1960年代)、なんでも望むものに変身できる魔法のコンパクトを

鏡の精からもらった少女『ひみつのアッコちゃん』というアニメがありました。

魔法のコンパクトの力を使って変身して、人助けをします。

これは魔法を使って、自分の無力感・屈辱感を克服することを漫画にしたものです。

当時、人気の漫画・アニメでした。


女性が魔法や占いを好むのは、このペニス羨望があるためです。

女性誌には星占いなどが載っているのもこのためです。

星占いは、朝のテレビの情報番組でも見かけます。


男性は身体的にペニスを持っているので、羨望する必要がなく

女性のように占いや魔法に興味が向かないのが普通です。


心の在り方が、興味関心の対象を選び、行動化します。

精神分析の理論を通して社会の様々な事柄の理由がわかり、

なるほどと納得がいき、理解でき、そのことが面白いと感じます。


                 - インテグレーター養成講座5(防衛行動)- より
               

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始源回帰セラピー


昨日七夕の日、大阪子育て相談室を開きました。

その中で質問があり、皆さんと話し合った話題を紹介します。


子どもがお母さんに聞こえないような声で、ぼそぼそと話しかけます。

お母さんは聞き取れないので、「何?」、「もう一度言って」と言います。

すると子どもは不機嫌に「もういい」と言って、何を言ったのか教えてくれません。

お母さんはこんな時どうしたらいいのか、と悩みます。


これまで『オールOK』を知らず、お母さんの都合で子どもたちは動いてきました。

お母さんが子育て相談室や個人分析を通して、

『オールOK』を始めたお母さんと子どもさんの間で起きたことです。


子どもは無意識的にまた意識的に、お母さんに聞こえないようにしゃべります。

そうしてお母さんがどう自分に反応するかをみます。

忙しいお母さんの都合を優先するなら、子どもの聞き取れるはずのない言葉を

お母さんは取り合わないだろう、聞こうとも、知ろうともしなだろう。

自分に関心があれば、自分の言ったことを聞こうとする、

知りたいと思うだろう、と子どもは考えます。


子どもはお母さんを試します。

子どもの心は複雑です。

半分お母さんが自分に関心を向けてくれることを期待しながら、

もう半分はどうせ自分のことなど関心を向けず聞かないだろうと諦めています。


そのために、子どもは聞き取れないように話しているので、

お母さんは子どもに「もういい」と言われても、

あなたの言った言葉を知りたいという態度を見せて、

「もう一度言って欲しい」と、子どもにお願いしたり、

聞き取れなくて悪かったと謝ったりすることです。


そして普段から子どもに関心を向けて、いつ話しかけられても

反応し対応できるように心がけておくことです。


同じように、子どもはお母さんが忙しい時に用事を頼みます。

これからお母さんが出かけようとする時、

家の用事も済んで寝ようとする時などです。

この時、子どもの頼みをお母さんが拒否するか、受け入れ応えるか、

子どもは試してきます。


お母さんは快く子どもの要求に応えてください。

どうしても無理な場合は、謝って代わりにいつどう出来るかを話して、

子どもの了解を得てください。

そのお母さんの子どもへの熱意が大事です。


子どもも無理を言っていることはどこかでわかっています。

それにどうお母さんが対応してくれるかで、自分への関心の度合い、

大切にされているか、愛されているかを推し量ります。


子どもはお母さんが大好きで、愛されたいと願っています。

自分だけを見て、自分だけを愛してと、心の中で叫んでいます。


私達大人・親も、同じように願っていたはずです。


                       インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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毎月インテグレーター養成講座を開いています。

日   時 : 7月 13日(月) 11:00~12:30 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)

受講費用 : 一受講につき一万円
        初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全四冊)


- インテグレーター養成講座Ⅱ -  講義内容

 病理Ⅶ《強迫神経症》

  強迫神経症

   診断基準 強迫的心性 強迫性パーソナリティー障害 強迫の定義

特徴 精神分析の見方 フロイトの理論と森田療法 治療法 
   

テキスト途中の項目からでも参加できます。

また試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 

遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。

こちらに、スカイプの設定の仕方も載せています。

6.スカイプでセラピー手続きマニュアル

一人での受講も可能です。

その場合は1講座1時間で、受講料は1万円です。
 
興味・関心のある方、参加希望の方、下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話) 

090-7357-4540(携帯電話)

lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変えたアドレスでメール送信してください。(スパムメール対策)

                             インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

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始源回帰セラピー


現在インテグレーター養成講座を、月に8~9講座しています。

講座の前には、テキストや自分のノートを読み返します。

そうする中で不思議なことに、今自分に必要な言葉やフレーズに出会います。

その途端思考のスイッチが入り考え始めます。

そして「そういうことか」と気付きます。


ある時でした。

人をいかし、クライアントをいかし、自分をいかし、全てをいかすとは

どういうことか考えていました。

ノートを読んでいると、「自分をいかすとは我がままになることである」という文章がありました。

「我がままになる」とはどういうことか。

それは自分の欲望を知り、欲望を叶えて満足と快を得ることだと考えました。

人がいきいきするのは、欲望を手に入れること。

そこに満足と快が得られる。

それが人をいかすことになる。


私は自分の欲望を知っているだろうか。

それに向かっているだろうか。

分析においては、クライアントが自分の欲望を知って

それに向かえるようにすることがクライアントをいかすことになる。

それを念頭に置きながら、クライアントの無意識を見ているだろうか。

娘や家族に対してはどうだろうか、と様々考えました。


世間一般には、我がままはいけないこと、悪いことといわれます。

しかし、なりたい自分を目指したり、欲しいものを手に入れたり、

したいことをしたり、行きたいところへ行くことは楽しいことです。

それを我慢するのではなく、したいことをするためにはどうしたらいいかを考え、

努力し叶える。

それが誰に迷惑をかけることもなく、社会適応する形で成し遂げられるなら、

心躍る、素晴らしいことです。


養成講座は大きく三つに分かれていて、

一番目は基礎コースで、自我論、自己愛論、精神発達論、パーソナリティー・性格論、自己防衛、交流分析です。

二番目は病理コース(各神経症・うつなど)と、心理テスト、夫婦共謀、家族論です。

三番目はマスターコース、分析家・インテグレーターになることがテーマとなります。


こうしてインテグレーター養成講座Ⅰ,Ⅱ、Ⅲとあり、

このⅠ,Ⅱ、Ⅲを一ヶ月の中で話すので、

それがまた私にとっては、理論のネットワークを繋いで広げてくれます。


知を得ることは知的享楽となり、気付きをもたらし

私にとっては楽しいことであり、喜びです。


                           インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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インテグレーター養成講座Ⅰを開きます。

日   時 :  7月 9日(木) 午後1:00~2:30 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)


受講費用 : 一受講につき一万円
          初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全4冊)
          またはテキスト代(1項目)200円


インテグレーター養成講座Ⅰ 講義内容

 - 自己防衛論Ⅴ 《防衛行動》 -

  防衛行動

   同一視(同一化) 反動形成 投影 分割(分裂) 合理化 

   知性化 退行 昇華


試しにこの項目を聞いて見たいという方、受講受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 


遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。

こちらに、スカイプの設定の仕方も載せています。

6.スカイプでセラピー手続きマニュアル


一人で、または二名以上で新しくインテグレーター養成講座を始めることも出来ます。
 
興味・関心のある方、参加希望の方、下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話) 

090-7357-4540(携帯電話)

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ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。

2015年7月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン64号発行しました。

日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。

No,64今月のメルマガは「対人恐怖」です。


対人恐怖の根本にあるのは" 見られている "という意識です。

他者に主体を置き、その他者に良く見られたい、好かれたい、

嫌われたくない、そのために他者に不快感を与えていないか気になります。

対人関係に心的エネルギーを非常に使うので、とても疲れます。

・ ・・この世に赤ちゃんとして生まれた私達が、最初に関わる人は母です。

この最初の対象である母との関係が、対人関係の基本を作ります。

...どの親のもとに生まれるかを子どもは選ぶことはできません。

だからこそ親となる自覚・責任は大きいと考えます。

                                 (メルマガより一部抜粋)


興味ある方はお読みください。

第64号 ラカン精神科学研究所メールマガジン


                            インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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