分析家の語らい 2("~にも拘らず"笑顔で応え続ける母)No.1


母に必要な事は"~にも拘らず"。

子どもが言う事をきかなくても、反抗しても、怒っても

どんな状態であっても、

お母さんは、"にも拘らず"子どもに笑顔で応え続ける事です。

つい文句の一つも言いたくなります。

ムラがあり、やれる時とやれない時があります。

しかし、"にも拘らず"子どもに一定してやり続けられたら素晴らしい。


気まぐれでその時その時でコロコロと気分や言う事が変わり、態度が変わる。

同じ事でも、ある時は「いい」と言われ、またある時は「ダメ」と言われる。

本当にこの母は予測がつきません。


母は不機嫌で怒っている、イライラいている事が多かったとします。

すると、子どもにとって笑顔で優しい母という良いイメージはなく、

「笑顔になるかな」、「優しくなるかな」などの良い予測は出来ません。

予測されるのは、「いつ怒り出すか」、「いつ爆発するか」、

「いつ物が飛んでくるか」など、マイナスの予測です。


この母の元では、子どもは気が休まりません。

常に身構え、母の機嫌が悪くなり、怒りだした時のために

逃げるか、どうそれに対処するか準備しておかなければいけません。

とても無防備ではいられないので、常に緊張状態で身体も強張ります。

その最たるものが暴力など虐待を被っている子どもです。

生きにくさを抱えていく事になります。


反対に、"にも拘らず"安定して子どもに対応する母の元で育てば、

当然、子どもの心も安定します。

子どもの心は母によります。母がつくります。


           ラカン精神科学研究所 セラピスト 登張豊実


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このブログ記事について

このページは、が2017年10月 4日 06:26に書いたブログ記事です。

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