2018年6月アーカイブ


北野武(ビートたけし)氏も、車が好きで

自身が出演したバラエティ番組で

集めていたわけではなく「自然に(車を)買ってんだよね」と発言。

車の雑誌を眺めて「いいなー」と思ったら購入を考えてしまうとのこと。

さらに実際に車を購入してからは、自分は車を楽しめるほどの(運転の)腕がないから

買った車を運転技術の高い人に運転させる。

そして、タクシーに乗った北野氏が、その車の後続について

「格好いいなー、あの車」と眺めるという。

しかし、この収集癖は周りには不評なようで、

「自分で運転しなさい」、と怒られるそうです。

自分で購入した車は下手でもなんでも自分の腕で運転するもの、

タクシーに乗って自分の車を眺めるなど、

大御所の北野氏ならではの変わった楽しみ方、

言い方をかえれば金持ちの道楽と思われるようです。


車好きにもいろいろあるでしょうが、北野氏のような人は他にもいます。

止まっている車はいつでも見られますが、走っている我が愛車を見ることは難しい。

自分が車に乗って運転するのもいいけれど、

運転していたのでは走っている車の姿は見られません。

そのため、たまたま横を走る車の色と光の加減で、自分の車が横の車の写った時は、

見入ってしまい、可能な限りその車の横を伴走していくとか。


また、車の車体を「ボディー」というように、

車体の曲線は、女性のボディーラインの置き換え、換喩です。

何とも言えないあの車の曲線に魅せられるそうです。


このように人によって、車はただ走るだけの車ではありません。

そこにその人なりの意味が付与されています。

それを善いとか悪いとか、あっているとか間違っている、

ということもナンセンス。


心の構造や、その基にあるものを知ると、物事の見方や理解の仕方が変わります。

自分だけの考えや、一般論・常識などから見ていたのでは

わからない事、見えない事がたくさんあります。

そういった事を精神分析は教えてくれます。


         ラカン精神科学研究所 セラピスト 登張豊実


埼玉県鴻巣市富士見町7-10   ℡090-7357-4540


ラカン精神科学研究所のホームページ

オールOK!子育て法

ラカン精神科学研究所メールマガジン

フォンドル・セラピー


日曜日の朝、『ボクらの時代』(フジテレビ)を見ました。

この日はモーリー・ロバートソン氏、ディーン・フジオカ氏、

安藤忠雄氏の三名。


建築家の安藤忠雄さんは、

2009年に胆嚢・胆管・十二指腸にがんが見つかり、すぐに全摘、

5年後に膵臓と脾臓にがんが再発し、これも全摘。

5つも臓器がなくても建築家として今もなお仕事をしておられます。

その彼は「生涯、青春していたい」、

「そのために、体力と気力を鍛えなければいけない」と言います。

「希望・やる事があるから生きていける」と。

二度のがんと5つの臓器摘出にもかかわらず、

今も精力的に仕事に向かうには、希望とやる事があるから。

ただ漫然と何となく生きるのではないという事。

「いつも脳を使って考えろ」と我が師に言われます。


また、安藤忠雄氏は「地球儀を見なければ、自分のいる位置がわからない」

「日本の地図しかない人は終わり」とも言いました。

広い視野から自分を見る事が大事という意味に受け取りました。

自分の狭い考えだけで物事を見ていては、自分も人も世界も見えない。

平面の二次元ではなく、三次元で見るのでは、

見え方考え方が違います。

それは、二次元で生きている人はナメクジと同じ。

崖っぷちにいても、落ちかけるか、落ちなければその危険性がわからない。

宇宙のサテライトから見るくらいの広い視野から見る視点が必要と言われます。

この視点がラカンのいう象徴界を持つという事と理解しています。


自分の位置を知り、そこから自分はどこを目指すのか。

どう生きるのか、何を目指して生きていくのか、という事を

改めて考えさせられる朝になりました。


自分が出会う事、もの、言葉は全て自分に必要な事。

そういう場面、出来事、言葉に出会っていても

漫然と生きて、それを聴き取り、受け取る態勢がなければ、ただ流れていきます。

それを精神分析は教えてくれます。


もし今が楽しくなく、仕合せで無いならば、

どうなりたいか、どうすればいいかを考える事です。


          ラカン精神科学研究所 セラピスト 登張豊実


埼玉県鴻巣市富士見町7-10   ℡090-7357-4540


ラカン精神科学研究所のホームページ

オールOK!子育て法

ラカン精神科学研究所メールマガジン

フォンドル・セラピー


ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。

2018年6月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン99号発行しました。

日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。


No,99今月のメルマガのテーマは、「言葉の力」-松岡修造氏に学ぶ- です。 


『松岡修造のテニス合宿20週年SP』(5月12日、テレビ朝日)を見ました。

...番組では、20年の間に松岡氏が発した数々の"名言"を振り返り、

それらの言葉が生まれた背景、そして錦織選手達、当時の少年たちが

その言葉から何を学んだのかをみていきました。

...今や世界で活躍する錦織圭選手も「修造チャレンジ」の出身です。

...松岡氏は、「子どもの一番ネックになっているものを探して

言葉をストレートに入れてくれるときを探している」と言います。

...その言葉は大人になった今も彼らそれぞれの心の中に残っていました。

...私は20年位前、我が師から「人生のからくりを知りたければついて来なさい」

と言われました。

...『人生のからくり』とは...「人は、自分は何のために生まれ生きていくのか」、

「自分とは何者か」という事で、私はそれを知りたいと考えました。

それらを知って、私が私の存在や自分の人生に納得がいくことを望んだ。

そしてどう生きるかを自分で選び決める事。

それは余りにも理不尽で不条理な中で育ち、

何一つ納得のいくことが無かった事が大きいと思います。...
 
            
(メルマガより一部抜粋)


興味ある方はお読みください。


第99号 ラカン精神科学研究所メールマガジン


           ラカン精神科学研究所 セラピスト 登張豊実


下記のサイトにメルマガ登録画面があります。

メルマガ:子育て相談室便りこのページより登録できます。

ラカン精神科学研究所のホームページにもメルマガ登録画面があります。


フォンドル・セラピー


ラカン精神科学研究所 所在地  埼玉県鴻巣市富士見町7-10   
連絡先  ℡090-7357-4540

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.21-ja

このアーカイブについて

このページには、2018年6月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2018年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。